『オレンジ』 さんから再度、確認の質問
以下がそのコメントの全文です。
返信ありがとうございます。
返信の内容に「片手バックではオープンで特にリーチが広くなるわけでもない」とありましたが、
これは両手打ちだとオープンにするとリーチが広くなるという事ですよね?
また片手では余裕のあるときはクローズの方が振りやすいとありましたが、
両手打ちのセレナ ウィリアムズとかは、余裕のあるときでもあえてオープンで打っていますので、
両手打ち出あればどちらのスタンスで打ってもあまり変わりはないということになるのでしょうか?
オレンジ より
私の答えです。
「片手バックではオープンで特にリーチが広くなるわけでもない」
というのは
フォアハンドに比べて、というつもりで書いたのですが
両手だと少しだけ広くなるかもしれませんね。
でも大した違いではありません。
それより
ひまがあるか? 余裕があるかの方が大きいでしょう。
オープンだと
前を向いたままで上体だけひねればいいのですから。
特に両手打ちの場合
上体の回転も少しだけでよく
それを鋭く使う。
片手は上体の回転を
両手バックに比べれば、ゆっくり大きく使う
両手の方が窮屈そうに振るのがわかりますね。
それと両手同士で比べると女子の方が
腕力がないため
男子より上体の回転も多めに使う。
よりフォアハンドの感覚に近い。
だからセレナはオープンを多用するのでしょうね。
もちろん、彼女の場合
ちょっと、動かしにくい、「○○メ」 の体形の問題もあると思います。