アルマグロのリターン
1秒間に10枚の連写です。
ひまがないのでオープンスタンスのまま。
彼はウェスタングリップ
フォアバックとも同じ面で打ちます。
インパクトの、約0.55秒前、まだ引き始めない
0.35秒前、バックに引き始める。
グリップ持ち替えの時間は要らない。
打点の高さもわかっているので、ちょうどいい高さに引いていく。
0.15秒前、一番大きく引いたところ。
上体は横向き、腰は30度くらい横向き。
その肩の線をわずかに前向き方向に戻し
ラケットを加速。
0.05秒前
意識は完全に捕まえている。
時間がなかったのでかなりフラットに近い。
(上下に振る分の時間がない)
そして、インパクトを過ぎて
0.05秒後
相変わらず、手首の角度、面の向きは保ったまま。
身体は、少しだけサイドライン方向へ動いている。
上体は少しだけ前向きに
下半身は少しだけ横向きに
ひねり戻す方向に動いている。
0.15秒後
手首と面を保ち
0.25秒後のフィニッシュ。
見事なリターンを目が追う。
ここまで来て
まだ、手首の角度を保っている。
当然、コントロールは狂わない。
フォア側へ決めに走るか? ガッツポーズへ行くか?
フットワークは最低限の動きなので
オープンスタンス。
腕の振りは結構大きい。
そして、手首はぶれない。