『鈴木』 さんから質問のコメントをいただきました。
質問の1つ目は、仕事(自動車)の話。
2つ目はテニス
ラケット面をどこで感じるのか? という話です。
かなり長いコメントなのでここへはコピーしません。
とりあえず、今日はテニスのお話し
質問は
ラケット面をどこで感じるのか?
という内容です。
ズバリ答えます。
「ラケット面そのものです」
ラケット面をイメージし
それが、ボールを捕えて、こする、叩く、食い込む
その瞬間を
ついでに打球音までイメージしてください。
もちろんボールに向かって進んでいくラケット面もの方角も。
トップスピンでたたくときは
これを想像すると腰の高さのボールが
自分より上に見えます。
もちろん、腰を落としたからではありません。
ラケット面に目がついているのです。
そんな馬鹿なと思う人もいるかもしれませんが
この世界は?
そう箸です。
どうですか
感じているのは手のひらのどこかや
指のあそこではないですよね
箸の先端
そこがどう動くのか
方角や位置、強さまで感じていませんか。
指で感じるのではなく
箸の先に神経が通り
その動きを感じていますよね。
次の食事時に試してみてください。
さてテニス
ラケット面を感じるなら
どんなグリップでもOKじゃないですか。
ラケットをもって
感じながら軽く素振りしてみてください。
これができれば
グリップを薄く変えることも可能ですよ。
フォアがあまりに厚いと
練習をみっちりして、温まっていると
ちょうどうまくしなって、垂直面ができる
冷えていたり、久しぶりだと
面が下を向いてしまったりしませんか?
面を感じまくって
薄めのグリップにした方がいいかもしれませんね。
私ならこれくらいは
楽々とこなします。
そういえば
クルマのステアリングでもブレーキでも
タイヤになって、路面を感じたり
R34のマニュアルミッションで
ギヤのかみ合うのを感じたり ・・・
新しいクルマほど
感じるのって
難しくなってきましたね。