ボレーは引かない

ボレーはスウィングするのがコツ

と先日から言い続けたばかり

というか

いつも言い続けている。

 

じゃあ

「ボレーは引かない」、とは

Nishikori of Japan returns a shot to Ferrer of Spain during their match at the U.S. Open tennis tournament at Flushing Meadows in New York

(これはストロークのスライスだが)

実は手首から先の話。

 

これは、この365ネットの技術解説ページの連続写真

鈴木貴男、ボレーの連続写真と動画

3コマ目と6コマ目のラケットヘッドの高さの違いから

高さにして、40cmくらいは振りおろしていることがわかる。

しかし手首

ほとんど動いていない。

スウィングは小手先でなく、腕なのだ。

 

つまり手首から先は引かない。

特にフォアはそう。

(バックは強く打つときに、引く場合もよくある)

 

ついでに

1コマ目の手首とラケットヘッドの方向も見ておいてほしい。

 

この形が

いかにもボレーが上手な人の構え方引き始め方なのだ。

 

手首を固定し、腕全体で

ちょっと見、手首の方から引いていくのだ。   テニス

 

 

 


カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 18:38 | 1件のコメント