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デッドゾーンにいると

『レフティスタイル』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの1つ目部分です。

 

カラオケ  松原コーチ、こんばんは。2つの質問をさせてください。

1つ目、デッドゾーンについて。うちのサークルの60歳超えの女性は、サーブをしてから、少しコート内に入り、そこでストロークで粘り、前に詰めていきます。ストロークはほとんどライジング、長い球はロングボレー。ボレーもスライスも上手なので、ミックスでもそれ
で通用してしますが、デットゾーンのような気がするのですが、これもありでしょうか?
エンドラインの後ろとネット前以外のポジションは全てデットゾーンという人もいますが。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

「それで通用している」

それなら、それでいいのではないでしょうか。

ローボレー、ハーフボレーをうまくこなせれば

ドロップショットもロブも怖くない

最高のポジションじゃないでしょうか。

 

この人の考え方にも近いですよね

date1512

デッドゾーンというのは

初級者や中級者にとって難しいと考えられている

ローボレーやハーフボレーを使わなければならない場所

だから

初級者や中級者にとってのデッドゾーンなのです。

 

なので

デッドゾーンで打ったから減点

というルールが適用されるコートがもしもあれば

絶対にやってはいけません。

 

さて

このポジション

むかしから

ベテランのテクニシャンがよくいた場所です。

上級者の 「楽ちんゾーン」 です。

普通のやり方をする選手から見て

かなり厄介な相手です。

 

そして

遠目に鋭いパスが来て

予測もできない場所に来たら

「参った」 と言えばいいのです。

「参った」 が1ゲームに4本未満ならいい。

 

だから

そんなボールを平気で打てる

ジョコビッチやシャラポワには通用しないと思います。

(もっと後ろにいてもかないませんけど)

syarapo

でも

市民大会、50歳以上で優勝狙いなら

アリじゃないでしょうか。   テニス

 

 

 

 

カテゴリー: シングルス, ダブルス, 試合 | 投稿者松原コーチ 19:52 | 1件のコメント