月別アーカイブ: 2016年5月

回転量がすごい

とにかく

向こうのコートのライン内に

ボールを納め続けなくてはならない。

それは

初心者にとってもプロにとっても同じこと。

 

だからプロ

特に男子プロのフォアハンドは

トップスピンの回転量がすごい。

djok1604frsisei

もちろん

スウィングスピードも

とてつもなく速いので

回転量を減らしたら

アマチュア以上に遠くまで飛ぶことは間違いない。

それがベースラインより向こうでは

どうにもならない。

 

だから

 

ほぼ全員のプロが

ヘビートップスピンが中心

その中に時々

ウルトラヘビートップスピンが混ざっている

rfsimp1604

という風に考えるべきだと思う。

 

プロのトップスピン量は半端じゃない

真似をしたければ

アマチュアもジュニアも

スピン量をもっと増やすべきだ。

1603nisikori finis

そしてすごい勢いのフィニッシュ

 

相手を吹っ飛ばす猛烈スウィングで

スピンでロスしたスピードを補う。

 

足りない分はもっと練習やトレーニングで補う。

 

足りないエネルギーや筋肉は

いっぱい飯を食って補給しなければならないのだ。

 

フラットにすればスピードが出るのに

なんて言っている余裕はないのだ。    テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:29 | コメントは受け付けていません。

未完の大器

ジュニア選手のお父さんが

時折、お子さんにアドバイスというか

叱り飛ばしたりしているのを見かける。

 

「ちゃんと振り切れなくてどうする、ミスを恐れず振り抜け」

1603nisikori finis

子供は負けたくないので

エラーを恐れ

振りきれなくなっている。

 

将来、プロになることまで考えれば

ジュニアの試合で

びゅんびゅんと小気味よく振りきれるようでなくては

将来がない。

1604nisikorifor

ほんとにそうだろうか?

 

テニスというのは

ラインの外に打ってしまったら

一瞬にしてアウト

アウトしない範囲で

どれだけ相手をやっつけられるかというのが肝。

1603djokyokoback

アウトを気にしないで打てるような

無神経な奴が

いつか、アウトが収まってきて、勝てるようになるスポーツではない。

 

チャンピオンになるやつは

初心者の時から勝っている。

勝ち方を知っている。

rfsimp1604

その場、その時の自分のレベルや調子で

簡単にはアウトしないテニスを選択できることが

一番最初に持っていなくてはならない才能なのだ。

 

初級者のころ

情けないボールをつなぎながらも

何とか勝っているのが

「未完の大器」

 

プロ並みのフルスウィングをして

いつか入るようになればプロ

と、思ってばかりいると

一生

「未完の大器」 鴨。  テニス

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 15:36 | コメントは受け付けていません。

スピンサーブの構えは

前回は女子ダブルスの流れだったので

スライスサーブの構えについてお話しした。

今回は男性に多いスピンサーブの向きのお話し。

 

スピンサーバーの大多数は

アドサイド得意派

言い換えると

ジュースサイド苦手派

 

スピンサーブは

ラケットヘッドを

内旋、回内により

上体の右側に持っていくため

打球は

インパクト後ほぼ上体の前方向に飛んでいく

spin2

次はアドコートからのサーブを

レシーバー方向から見た絵だが

ベースラインに対ししっかり横向きで構え

CIMG6351

上体が打球方向

つまりこちらに向いてきて

CIMG6356

こんな向きになるはず

これは

ジュースコートでも同じはず

だが

かなり多くの人が

ベースラインに対して

スタンスや上体の向き、トスの上げる腕の方向を決めるので

レシーバーから見て

こんな構えの人が多い

CIMG6352

これでは、こんなインパクトになり

CIMG6355

ボールはこちら、ジュースサイドに来そうにもない。

この向きで打つなら

球質を変えてスライス回転にするしかない。

 

スピンサーブの球質のまま

ジュースサイドに飛んでくるとすれば

ジュースサイドのレシーバーに対し

こんな向きになるはずで

CIMG6354

そのための構えは

こんな感じ

CIMG6353

そして

インパクト後には

ベースライン以上に左に向かなくてはならないはず。

 

ちょっと

まだるっこしくなったが

要は

球質が同じなら

打球方向に対し同じ方向に構えるべきで

当然

打球方向に対し

同じ方向からトスを上げるべきなのだ。

 

もちろん向きを変えるだけでなく

振り出す方向のイメージや

振り終わりの向きのイメージまでも

変えなければならないが

こちらの方は

打球方向に上体を向けることが

理屈として納得していないと

難しいかもしれない。

fini1412

スピンサーブは

打球方向に対し横向きでとらえるという

錯覚が

たいていの人にあるためだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:21 | コメントは受け付けていません。

スライスサーブの構え方

先日の、松原テニスクラブ印西での月例女子ダブルス

何人かの方にアドサイドでの構え方をアドバイスをした。

試合中には変えられないので

明日、思い出して練習してくださいという宿題。

 

さて

スライスサーブの方は

たいてい

ジュースサイドのサーブが得意

アドサイドは苦手

という人が多い

というかほぼ全員がそう。

 

ジュースサイドだと

サービスボックスは正面より左にあるので

左に曲がっていくスライスサーブは

なんとなく自然に感じられるからだろう。

そのジュースサイドでの構えを

レシーバーから見るとこんな感じ

cimg5002

こちらに曲がってきそうな感じがする。

 

次にアドサイドに移ると

cimg5005

確かに

こちらに向かってスウィングは来そうだが

ボールはレシーバーから見て右に切れていきそう。

だから、これではだめ

これで入るサーブにするには

途中でスウィングを歪めるか

球質をフラットにするかしないと

だから、アドサイドは苦手。

 

同じ球質のサーブが来るとすると

レシーバーから見て

その形はほぼ同じはず。

だから

cimg5006

この身体の向き

トスを上げる左手の打球方向に対する向きが重要

1枚目とほぼ同じことに気が付くだろう。

実は

足の開きもつま先の向きも

同じ方向にしたつもりが写真を見たら違っていた。

 

でもそれは少しくらい大丈夫

肝心なのは

トスを上げる腕の方向と

上体の開き角度

これを打球方向に対し (ベースラインに対して、ではない)

ジュースサイドとアドサイドで同じにすれば

苦手サイドはなくなるはずなのだ。

 

簡単にできることなので試してみるといい。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 17:57 | コメントは受け付けていません。

印西女子ダブルス

月曜日の松原テニスクラブ印西

月例の、女子初級ダブルス大会

今回は7ペアーの参加

7というのはどうにも割りにくい

ので

今回は大胆に、7組総当たりとした。

CIMG2493

全員6ゲーム先取、ノーアドの試合を6つこなす。

CIMG2511

だんだんに、参加者のレベルも上がってきて

内容の濃い試合が多くなった。

CIMG2501

前半の3試合くらいが終わったところで

しばしの休憩と、参加賞配り、そして全員集合の写真

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皆さんのウェアーの色が多種多様、カラフル。

そして試合再開

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勝っているペアーはつなぎと期目のコース配分がうまい

なんとなくストレートに打つペアーは負けが多くなっていく

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大激戦の末

CIMG2493

今回、全勝で優勝したのは

うちのトミーインドアスクールで練習する

山田さん、名和さんのペアー。

山田さんの安定したプレーと

名和さんのサーブ

2人のポーチが光っていた。

うちの所属で

試合初心者だったころから

この大会で腕を上げていったお二人なので

私にもうれしい優勝だった。

CIMG0391

2位は5勝1敗で、島田さん、河野さんのペアー

お二人は安定して好成績を上げている。

 

2ペアーとも

そして、これまでの優勝者、準優勝者の皆さんも

ぜひ

オープン大会の方にも参加して

更に、腕を磨いてほしい。

 

ちょっとハードだったが

皆さんお疲れさま

ありがとうございました。

 

次回の初級は、6月20日(月)の開催

オープンは、6月6日(月)の開催

ふるって参加

どんどん経験して

強くなってほしい。

 

テニスとは試合なのです。  テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 21:27 | コメントは受け付けていません。

ワンバウンドは普通?

テニスに慣れている我々は

普通のボールは

向こうから跳んできて

コート上でワンバウンドしたもの。

 

だからこれが一番

打球しやすいボールだと思っている。

 

でも、本当は

ワンバウンドしたボールが

一番慣れているだけ。

 

いっぱい打って慣れているわけだから

テニスマンにとっては

ワンバウンドのボールが一番

捕えやすいボール、

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なぜ、とらえやすいのかというと

慣れているので

どのタイミングにどこまで来るか

完璧に予測がついているから

そして、その予測通りの場所に打てば

当然のように

ジャストミートなのだ。

 

じゃあ

今日初めてテニスをする初心者にとってはどうだろう?

 

初心者はどこにボールが来るかわからない

結論を先に言っちゃうと

ワンバウンドだと予測ができない

ツーバウンド、スリーバウンドした方が

わかりやすくとらえやすいのだ。

 

初心者

特に小さな子供にとっては

3回くらい弾ませて導入して見ると

うまく入りやすい。

 

もし疑問であれば

コートサーフェスが変わった時の

自身の対応を思い出してみるといい。

 

思った通りのイメージでボールが飛んでくるまでに

かなりの本数が必要になったりしていないだろうか。

 

ワンバウンドは

テニスマン以外の人には阿武野丸なのだ。

いや、アブノーマルなの鴨。  テニス

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般, 練習法 | 投稿者松原コーチ 18:41 | コメントは受け付けていません。

フォアハンドの打点へ

『横浜市在住』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ   いつも拝見させて頂き参考にしております。
振り子テイクバックに100%賛同し実践しておりますが、質問がありコメント差し上げました。
テイクバックでは面を下向きにして、ここからスイングする訳ですが、私個人的には、かなり早いタイミングで面を起こしていく形で振った方が玉も上がるし、気持ち良く打てます。
感覚的には、ラケットフレーム上端(地面に対して)で打つというよりは、下端で打つイメージです。
これは間違っているのでしょうか?地面でコロコロ・・・はラケットフレーム上端で打つイメージですが・・・。

横浜市在住 より

 

 

 

水瓶座   私の答えです

ご自分の感覚でいいのではないでしょうか

「かなり早いタイミングで面を起こしていく形で振った方が ・・・ 」

ということですが

プロでも、こんな写真もありますし

aerkei1506

原則ができていれば細かいところは

現場合わせ、その人本位でいいと思います。

そうやって自分に合わせるのです。

 

本人の感覚と撮影した現実と違うこともよくあります。

インパクトで

面はかなり下向きと感じている一流選手もいます。

 

ラケットの当たる位置ですが

プロでもこんなもの

(当たる直前位置ですが)

1409djokmae

選手のストリングの切れる位置から言っても

この写真は

たまたま特別な、はずれ位置なのではなく

ほぼ普通の位置だと思います。

 

ただ

「下端で打つイメージで」

うまくいっているなら

それでいいのではないでしょうか

現象と本人の感覚は違う場合もあります

『横浜市在住』 さんの感覚はその通りとして

現実の当たり場所は

その通りじゃないかもしれません。

プレーヤーの感覚としては

他の人とは違っていても

それでいいのです。

 

ただし他人に教える場合は

問題があるかもしれません。

 

上級者が

自分のやっていることを誤解していることが

よくあるからです。

 

みんなが自分のやっていることを

正確に話せるのなら

私の役割は必要ないかもしれません。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:02 | コメントは受け付けていません。

ダブルスのボレー

『ヒゲおやじ』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ   松原コーチ

いつもお世話になります

最近、上級者とダブルスをする機会に
恵まれ大変ありがたい環境なのですが、
ゲームになると全然ポイントが取れません

4人ともボレーの体制に持ち込まれ
ネットすれすれの低い弾道のボレー戦となり
こちらもボールを沈めようとした結果、力んで
ボールが浮きき上がったところを叩かれる
パターンが一番多いです。

上級者の方にはボレーの当たりが良すぎて
ボールを殺せていないのが原因と言われます。

ボレーは結構自信があった方なのですが、
ボールを殺すボレー。

何かコツはありますでしょうか?

それとも、このパターンを覆す何か
よい戦略がありますでしょうか?

ヒゲおやじ より

 

 

 

水瓶座   私の答えです。

「ボールを殺すボレー」

要は

スピードを殺して

相手足元に低く打つということですよね。

 

軽く当たったところで止めれば

何とかなるのでは。

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その加減を、練習したらどうでしょう

誰かにボールを送ってもらい

必要な距離に落とす。

 

日ごろ、深いボレーばかり練習していて

浅く打つのが苦手とか

角度はちょっと、とかいう人多いですよね。

そのものずばりを練習してみませんか。

練習したことがないのに

そのショットが苦手と言っている人

結構、多いんですよね。

 

次の1手ですが

自分のボレーに

必殺のコースを持つこと。

 

ボレー戦になったらサイドにとか

角度を取るとか。

どこにでも打てる必要はなくて

1点取れるところに

バカの1つ覚えでもいいから

決めておく。

それで

5分以上の戦いができればいい。

 

最後に

4人のボレーボレーに入る前のことを考えましょう。

試合はサーブから始まります。

自分のサーブからなら

サーブやネットへ出るタイミングを工夫する。

スプリットなしで早く前に出て

足元に落とされないようにするとか

逆に

わざと出ないで

リターンを一度弾ませてから

アプローチで足元に打ち込んでから出る

そしてハイボレー、とか。

 

パートナーのサーブなら

緩く落とされないように

ポーチを多くして

リターンを緩く打つわけにいかないようにする、とか。

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リターン側からでもいろいろ考えられるのではないでしょうか。

ロブを使うとか

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そもそも

自分がネットに行かなければ

ボレーボレーの戦いになるわけはない。

 

 

わざわざ

相手の有利なパターンにはまらないよう

打ち方、戦術、ネットへの出方をちょこっと工夫するべきです。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ダブルス, ボレー | 投稿者松原コーチ 19:09 | コメントは受け付けていません。

引きが定着してきた

このあいだの土曜日

うちのクラブ、松原テニスクラブ印西

会員さんたちといっぱいダブルスをした。

 

試合後には

ちょっとしたアドバイスをしたりするのだが

それが役に立っているのを見るのが

また、次の楽しみになっている。

 

最初の話は

若手女性会員、Kさんのフォアハンドのテイクバック

面が上を向いてしまうので

凹型の振り子テイクバックした方がいいよと

アドバイスしたことがあった。

 

この方と久しぶりに対戦

こちらから

かなり強く

打てども打てども

しっかりと打ち返してくる

というより

あちらの方が明らかに攻めている。

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(この人は違う人)

男女差はあるが

若さの差で帳消し

それと女性のボールは回転が少なく

ベースライン際まで深く来る。

 

いやはや

とっても嬉しい、ハードヒット合戦、打ち負けの一戦だった。

もちろん、しっかり褒めて

女性の回転の少なさにやられた言い訳もしっかりしておいた。

 

もう一人は男性若手会員のYさん

もともと、うちで一番の実力者

だが

なぜかフォアハンドは苦手

(もちろんテイクバックのせいで)

といっても、そのフォア、かなりなものなのだが。

本人もフォアは

あまりコントロール感がないといっていた。

この人にも、先ほどの、Kさんへと同じアドバイスをして

納得してもらったのが、昨年秋。

 

あまりにも元気ですごいので

ふだんは対戦がない。

たまたま相手できる人材が不足していたので

私が穴埋めに入ってダブルス。

 

途中

アドコートのリターンで

フォアハンドを引っ張り

ネットマンの私のサイドを抜きに来た。

ちょっと振り遅れ (向こうが)

ボールは

私の右わき腹をこするように右ひじの内側を抜けていった

私も、とっさに反応して

フォアボレーに行ったのだが

既にボールは行方不明になっていた。

もしもフォアボレーに行かなければ

病院行きだったかもしれない。

 

打球はスピンもしっかりかかり

ベースライン内にしっかり入っていたそうだ

私は脇の下の風しか見ていない。

 

テイクバックが安定すると

こんな風にフルスウィングができる。

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クラブの若者レベルが着実に上がっている。

自分の反応が追いつかないのは

少し寂しいのだが

それはそれ

テニスの先輩として

コーチとして

クラブの親玉として

フォアハンドにうるさい松原さんとして

とっても嬉しい収穫の一日だった。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 15:38 | 1件のコメント

回り込みの決断

『makotasu』 さんからフォアハンドの相談

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ   松原コーチ

いつも当ブログを楽しみに拝見しております。
さて、今日も1つ、コーチのご助言をお聞かせください。

回り込みのフォアハンドなのですが、回り込める時は回り込もうと心掛けているのですが、微妙に迷った時にそのまま無理して回り込むべきなのか、それとも安全にバックで打つのが正解なのか悩んでいます。

どんな場面でも迷った時はこうすると決めておく項目の一つとして、事前に決めておきたいのです。実際にコーチはどちらに決めておられるのかと、これから脚力が落ちていく一方の週末おじさんプレーヤーへの助言としてどちらが正解かをお聞かせ頂ければ幸いです。

今回も、どうぞよろしくお願いいたします。

Makotasu

 

 

 

水瓶座   私の答えです

フォアに回り込むというのは

バックが返せない

という理由で回り込む初心者を除けば

攻撃的な理由により、回り込むのだと思います。

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つまり回り込んだけれど

つなぎ球にしておくというのは考えられない。

回り込んだからには

強烈な逆クロス

または、ダウンザラインのウィナー

または、ハードヒットと見せかけてのドロップショット

それと、強烈に弾むトップスピンロブ。

 

明確な意思を持ったボールです。

 

回り込んでしまうと

フォア側に空きができて

次の相手ショットで

そこをつかれるとまずい。

だから、攻撃以外にないのです。

 

結論

「迷うくらいなら、回り込まない」 のです

そんな半端な攻撃はどうせ失敗します。

「よしっ」 と思ったときのみ、回り込みます。

aerkei1506

したがって

年齢や脚力は関係ないと思います

「よしっ」 と思ったとき、回り込みます。

もちろん

さらに年齢が行って

フォアで強く打てなくなれば

回り込む理由がなくなりますが。

 

自分の脚力もフォアの能力も含めて

「よしっ」 と思ったときが回り込み時です。

どのくらいの範囲

どれくらいのタイミングで

そう思うかは人それぞれですし

年齢とともに変わってもゆきます。

 

私の場合

フォアの方が間違いなく攻撃力が上ですので

勝ちたいときは

できる限り回り込みます。

回り込んだら迷いません。

迷ったら回り込みません。      テニス

 

 

 

 

カテゴリー: シングルス, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 17:57 | 2件のコメント