フォアハンドが一番難しいのかもしれない
あまりにも振り方や面の作り方に自由度がありすぎ
なかなか安定しないの鴨 
そこで
先日も松原テニスクラブ横浜に来たビジターさんを見て
お節介したくなった部分
最低限安定させる秘訣
ラケット面を外向き
自分から見て打球面の反対面が見えるように引くこと
そこかなスムーズに振り出せば
そして振出しす途中でも、まだ下向き
もちろんインパクトは、垂直面
もともとテイクバックの低い選手なら
高いテイクバックなら
どちらも裏面がしっかり見えている
（もちろん本人に見えるわけはないが）
この裏面が見えているイメージでテイクバックすればいい 
テイクバックから振り出し、インパクトまで
腕を捻らないというのが肝なのだが
今回はそれをラケット面という外面から見てのお話
格別に新しい理論でもない。
７月２２日の松原テニスクラブ印西は
今回は５ペアーの参加
ジュース１回ありの６ゲーム先取、総当たり
全員が４試合づつ
今回は平行陣のボレー派が主流
随所に好プレーも
「クロス方向に打つのが基本」 を強調し
試合は進む
結果、４戦全勝
動きの良かった、こちら側、桑原さん、高橋さんのペアーが優勝
３勝１敗
向こう側、松永さん、東小川さんのペアーが
健闘し準優勝となった
表彰後、全員で
優勝、準優勝のペアー
今回は平行陣ペアーが多く
それに対しポイントを取るには
サイドを抜くとかロブで粘るとか戦術のアドバイスをいくつかした
優勝ペアーは動きの良さを生かし
相手のエラー待ちよりも
ポーチやネット際に詰めての決めボレーなどをもっと出してほしい
それができ始めたら、初級は卒業だろう
頑張ってほしい
さて
たくさんの皆様の参加をお待ちします。
梅雨が続いている
火曜日の松原テニスクラブ横浜
松原コーチ担当、唯一の平日一般レッスンの日
始めるところに細かな雨が降り始め、本日の1時間目は中止
スクール生の方たちとおしゃべりしながら
クラブハウスで待機中
晴れてきたら
1番コート手前に、何やら集団で、ごそごそ
草の実が落ちているらしい
草刈り後の芝生で食事を始めた
３０～４０羽くらい？
少し寄ったら、一気に飛び立ち
びっくりしてシャッターチャンスが ・・・
テニス人もこのくらい来るといいな。
コーチ研修会に参加してくれた
栃木のＥさんからサーブの質問です
4つある内の、その２
ラケットの加速がつくまえにボールがきてしまう
から、トスを高くあげるアドバイスをいただきました
ラケットを後ろからぐるっと回していないのに
十分に間に合っていない私のような人もいれば、
クイック気味にしても加速がつく人もいます
この差は何でしょうか？
私の答えです
打点に勢いよく間に合うかどうか
ここでの様子によるのでは
ここで一度停止し
ゆうっくり振り出すのか
停止せずにクイックに振るのか
停止後、ゆうっくり振り出すには
最低でも、打点の３０ｃｍくらいは
高めにトスを上げる必要があるのでしょう
そうしないと
スウィング幅を充分取れず、情けない当たりに ・・・
クイックなら打点の高さに上げる
じゃあ、クイックのほうがいい鴨
と思うかもしれませんが
上体の回転＋腕のスウィングまではいけるが
下半身のパワーを使うのがやりにくい
強力なスピンサーブを打つクイックサーバー
見かけないような気がするのはそのせい鴨
でも
あなたが、ゆうっくりが苦手なら
クイックも十分あり
日本人の腕力ではウィンブルドン制覇は無理でも ・・・
コーチ研修会に参加してくれた
栃木のＥさんからサーブの質問です
4つあります
その１
サービスの肘の位置
サービスの肘は、トスをあげたらすぐに
高い位置にキープしたほうがよいのでしょうか？
そしてうち終わりまで肘の位置を変えない
こんなイメージでいかがでしょうか？
私の答えです
その通りだと思います
この状態ですね
肘は、両肩の延長線上にあるといいですね
そうすれば
内旋がうまく使えます
この形から上体が前に回ってゆき
その反動で腕が外旋により
ラケットヘッドが下がる
上体の動きがブロック
腕が急速に内旋、回内し
インパクト
そして
肘を残したままフィニッシュ
この期間を通じて
肘の位置は
上体に対してほとんど動いていないことがわかります。
先日
相模原インドアテニススクールのコートをお借りし
講師は私、松原コーチ
いつものように最初の1時間ほどはロビーをお借りし
テニス技術に関する講義
どのショットも1本目に入れることの重要性や
私のテニス理論の考え方など
そして
午前中の残り時間はフォアハンド
最初にやったのは上体を前を向け
腕だけでラケットを振ることの重要性
余計な要素を減らし、テニスをシンプルにする
ただ、こんなつもりで振ると
結果的に身体を充分に使えているから面白い
それから必要な要素を付け加える
フォアをみっちりやってから昼休み
午後はバックハンドから
スマッシュ
スマッシュの無駄をなくしたスウィングをサーブにつなげる
手首を固定し、内旋、回内を使い振り子も有効に
打ち上げるのではなく
下に向かって打ち下ろすスピンサーブのコツなど
かなりの項目をこなした
最後はボレー
皆さんの苦手、バックの入ボレー
ラケット面の引き起こしをやって、終了
少人数なので密度の濃い研修ができたと思う
そうそう、相模原インドアＴＳの檜垣コーチ
今回もサポートありがとうございました
さて次回は11月末か12月のはじめ
まだ会場も決まっていないが
ぜひ、皆さんの参加をお待ちしています。
