最近、東戸塚松原テニススクールで
レッスンを見ていて
サーブのトスを 「もう20㎝高く上げましょう」
というセリフを
毎日のように呟いている。
ココからゆっくりと時間をかけ
長い距離、ラケットを振る。
ついついスピードが出ちゃう。
打った後の皆さんの笑顔を見せたい。
これなんだかわかるかな?
メトロノーム アナログ式
曲のテンポを教えてくれる機械
要するに上向きについた振り子だ。
長さと重心までの距離で、固有のテンポが決まる。
重心までの距離が長ければゆっくりになる。
ラケットを縦に上下動すれば
サーブのスウィング、固有テンポを感じ取ることができる。
そのテンポに逆らわないように振れば
誰でも素晴らしいスピードのサーブが打てる
そのための時間を得るために
「トスをもう20cm高く上げましょう」