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トップスピンをかけるほど・・2

スピンを多くかけようとしているのに

ラインの内側に納まってくれないのはスピンサーブも一緒。

試合でダブルフォールトを回避すべく

スピンをいっぱいかけようとする

どうしてもサービスラインの20cm向こうに弾着。

こすり上げ量が多いほど

飛び出し角度がさらに上を向いてしまうからだ。

こんな人が

昨日のシングルスイベントでも何人かいた。

さてどうする?

まず考えるべきは面の向きをより下に向けること。

CIMG3337

ボールの斜め上を打つのだ

そのためには

構えで面を内向きにして

肘を曲げ

腕に少し力を入れ

固めてておくのがプロの常識。

rao1801srtos

そして

内旋回内を使い

腕を引っ張り込む。

CIMG3338

こすり上げる意識が強すぎてはいけない。

そして

腕に力を入れないと

内旋回内が上手く使えない。

下に向かってスピンサーブを打ち下ろすように。

相手コートに自分の力で捩じ込むのだ。テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 17:55 | コメントは受け付けていません。