フォアのテイクバック

他のスクールから来たジュニア

男の子の大部分と女の子はほぼ全員

フォアハンドのテイクバックを修正し安定化させている。

インパクトで垂直なラケット面を作るためには

テイクバック終わりには面が後ろを向く

安全なフォアハンドはこうなっているべきなのだ。

Kei Nishikori

だが、大部分の子は、下の絵の、赤い線に沿った引き方をしているため

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テイクバックで面が上を向いてしまう

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ココから、後ろで面を伏せて修正してから振り出すのだが

そんな修正が正確にできるはずがない。 ひよこ

当然アウトするか、恐る恐る打つか?

うちのスクールでは、プロがやるように

黄色の線のような引き方を教えている

そうすればこんな形で、面を伏せたところから凹型に引き

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面は徐々に後ろを向いていき

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テイクバック完了時、面が完全に後ろを向き

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徐々に垂直面になるように振り出していく

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インパクトでは完全に垂直

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徐々に面を動かしているようだが

実際は肩関節をひねらないで自然に振り出しただけ

難しい言葉を使うなら

上腕を、内旋も外旋もせずに、振り出すだけ。

面が狂う恐れは全くない。

だからテイクバックをこう直す。

打球が浮かなくなり

安心してハードヒットできるようになるのだ。 テニス

 

 


カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 10:42 | コメントは受け付けていません。