右側にトスを上げる

「右上にサーブのトスを上げると肩の持ちが30年違いますよ」

というのが最近の松原コーチの口癖。

そう

サーブでは顔の右側にトスを上げるのがよい。

0022

打点はそんなに高くなくていい

というより

むしろ低めでいいから肘は必ず曲げること。

一番の理由は

肩を痛めないこと。

ひじを痛めないこと。

顔のそばに上腕が来ると肩を痛めやすい。

肘が伸びきるとテニスエルボーに・・・

それと

痛めない理由でもあるが

右ひじの位置が両肩を結んだ線の延長に来ると

内旋が効き力強いサーブになる。

でも

プロは頭の右じゃなく上で打つ!!

いつも「プロの技術に基本が」という松原コーチの教えは?

tssr5b

ちゃんと両肩を結んだ延長上に右肘が

プロは上体を曲げることでこれを実現しているのだ。

こうすればパワーと、肩の無事と、高い打点とがすべて実現する。

しかも

時速200kmのサーブには高い打点も必要になる。

でも

そこまで速くないのなら

0022

これで充分スピードも出るし

スライスサーブは大谷翔平のようスイーパーのようにに鋭く曲がるし。

しかも

肩も腰も、30年は持つ。 テニス

 


カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 16:18 | コメントは受け付けていません。