カテゴリー別アーカイブ: ボレー

ボレーの引き方

『たかちゃん』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  松原校長 いつも分かりやすい解説ありがとうございます。オンコートで教え通りに実践してみると、その通りのショットが打てるようになりますので、そんな自分に驚いてます。ありがとうございます。

さて、またひとつ教えて頂けますでしょうか。

お伺いしたいのが、ローボレー(特にスピードボール)でのテイクバックのラケットの位置です。

状況はダブルスのファーストボレーなどですが、

スピードボールや回転系のボールでローボレーを打たされたとき、来たボールにラケットを合わせるだけで置きにいってしまい、返すボールがチャンスボールとなってしまい、決め玉を打たれてしまいます。

ボレーのテイクバックは高い位置から、という認識はあるのですが、ローボレーで高い位置からおろすとネットにかけそうで思いきれません。

もう一度ボレーのセオリーなどをケースバイケースでご教授頂けますと嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

たかちゃん より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

相当なハードヒットをされた時は

面を作って壁を作るだけということになりますが

それ以外は

基本的にスライスボレーをするべきだと思います。

takao1602tv

そうしないと深さやスピード、コース

コントロールができないで

相手のチャンスボールになる頻度が高くなります。

 

スライスボレーは相当高く構えてスウィングしても打てますが

相手の速いボールに対しては

やはり小さめのスウィングが必要でしょう。

 

小さなスウィングでもいいから

常に打点より少し上にテイクバックする

そして

カットする。

この習慣をつけるといいでしょう。

 

スライスだからといって

常に

大きく高いテイクバックでなくてもいいと思います。

 

ただ時間があれば

ローボレーでも

大きく高いテイクバックで打てますよということです。

 

それとコツですが

ラケットヘッドを少し上げ気味になるように

手首の角度をつけることでしょうか。  テニス

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 21:58 | 1件のコメント

スプリットの位置

『キャプ』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチ、こんばんは。
いつも楽しく拝見させていただいております。

ダブルスのサーブアンドボレーのフットワーク、コートサーフェイスによる違いに対して、コツがありましたらご教授お願いできないでしょうか?

普段はハードコートでプレーしているのですが、オムニコートでの場合、サーブアンドボレーの前のスプリットステップでどうも滑ってしまい、うまく合わせられないことが多々あります。

お時間のあるときにご意見よろしくお願いいたします。

キャプ より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

「サーブアンドボレーの前のスプリットステップでどうも滑ってしまい」

というのが気になりますね。

スプリットステップのタイミングは

相手が打つくらいのところ。

そこがギリギリや

完全に遅れると

急いで動かなければならないので

スリップしちゃうかもしれません。

 

スプリットステップの場所をもっと早めにしませんか。

相手がリターンを打つ瞬間は

ベースラインからサービスラインに

半分入ったくらい

そこでリターンのインパクト前にいったん止まっちゃう。

 

ボールの飛んでくるのを見て

前進しながらボールを捕える。

 

打つ位置はサービスラインより前

できればネット直前。

 

これはサンプラスのサーブアンドボレー

シングルスですが考え方は一緒

この365ネットの連続写真ページです。

この位置でサーブがレシーバーに届くのです。

 

そして

スプリット後の移動距離を大きくする。

 

一度だまされたと思ってやってみてください。 テニス

 

 

 

カテゴリー: ダブルス, ボレー | 投稿者松原コーチ 20:10 | 3件のコメント

ブロックのみボレー

ある程度スウィング可能であれば

そして

ボールより少し上から打ち出せるようであれば

フォアボレーはスライスがいい。

takao1602tv

ただし

先日お話ししたように

ダブルスで有効なフラットドライブの強打が来たら

こりゃあもう

ただ合すのみがやっと

ということもある。

radwanska1509

そんな時は本当に

ブロックのみのボレー

面を合わしただけでタッチ

勢いを殺してとにかく相手コートに入れる。

 

打球の先にラケット面を入れ

インパクトに合わせ軽く握る。

ボールが勝手に来た方向に戻る。

 

これが究極の安全策。

 

ただし

こればっかりになると

こちらから仕掛けられなくなるので

あくまでも基本は

スウィングするスライスボレーなのだ。   テニス

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 19:38 | 1件のコメント

ボレーも前向きで?

『たまには勝ちたい』 さんの

フォアハンド前向きでどうか質問の最後に

次の部分がありましたので

今日はそのお話を

 

カラオケ    ・・・・・

ちなみに、サーブも前向き気味で打ったら打ちやすくなりました。
ボレーも前向きで打つのはありでしょうか?

たまには勝ちたい。 より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

サーブは胸を張って、内旋で打てば

上体の前方向に振るわけですから

インパクトはほぼ前向きになるはず

上体の動きとインパクトの関係は

フォアハンドと同じはずですよね。

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さてボレー

ボレーは上体の回転を使い

最大のパワーで打つという種目ではありません。

むしろコントロール重視

しかも

遠目のボールや

とっさの時に

上体は垂直を保てない方がふつう。

 

だから

上体は回さないで打つのが原則

つまり

打つために、上体を横向きにひねり

ひねり戻すなんてことは必要はないのです。

 

横向きになるとすれば

その横向きが

ボールに届くためや

適切な距離をとるために必要であれば

やればいい、というだけのこと。

積極的に横向きになる必要はありません。

 

特にフラット気味にフォアボレーを打つ人は

前向きな方が簡単です。

むかしはこんな人もいて

mac1512fv

基本的に前向き打ち

ボレーの天才と言われていました。

なのにみんな

どうして真似をしないんでしょうね。

天才じゃないと打てない打ち方だと思っているのでしょうか?

 

まあ

スライスボレーを打つには

少しは横向きになった方が

スウィングしやすいのですが

それでも

上体が打点の方に向く程度で充分。

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基本的に

横向きにならなくてOK

遠くに踏み込めば

自然に横向きになってしまうというのが実用的です。

takao1602tv

バックボレーも同じ。

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頑張って横向きになる必要は全くありません。

 

レッスンやテニス塾で

横向きになりすぎて打てない人を

前向きにして救い出すのが

松原さんの日常になっているのは秘密です。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:52 | コメントは受け付けていません。

トミーテニス塾

今日はトミーインドアでの

松原コーチのテニス塾

男性2名、女性1名の参加

3時間とも同じ方たちだ。

CIMG2226

例により

写真は最後のスライスのみ

 

今日は、1時間目がフォアハンド

ラケットヘッドがインパクトでもそうだが

構えから、すでに上がってしまう人が全員だったので

まず構えを下げてもらい

ラケットのトップスピンをかけていく方向の

エッジから振れるよう

インパクト直後までスウィング全域で

反対のエッジ側にしっかり下げてもらった。

 

もうこれだけで皆さんしっかり打てるようになったので

やめようかとも思ったが

そんなわけにもいかない。

 

そこで

その形を利用して

さらに腕を下げ

低いボールをサイドスピンで打つ練習。

 

これはボーリングのフックボールの要領。

 

面感覚を意識し

面をしっかりと下向きにする練習

その後で普通の高さのフォアハンドに。

 

次に高い打点のワイパー

 

最後は

高いボールの時も強いボールを打てるよう

テイクバックからラケットを下げないで

í0ó0°03ÿ7ÿ

高い位置でのスウィング。

í0ó0°03ÿ7ÿ

これは今日のではないが

イメージのために。

 

そうそうそれとクロス逆クロスの打ち分けも。

 

もちろんこれだけを1時間でできるわけがない

皆さんのフォアハンド波動を受け

2時間目に大きく食い込んでのレッスンだ。

 

さて

次はバックハンド

全員両手打ち

clijsters15602imp

グリップから延びる

2本の前腕とラケットの角度を固定

ここを意識して打つことをめざし

感覚をつかんでもらった。

CIMG2225

最後はスライスとボレー

打点を顔から離すこと

凹型の弧を描いた

わざとらしいくらい大きなスウィング。

CIMG2224

皆さんきれいに打ってくれていた。

 

あっという間の3時間

あっという間に東戸塚に帰ってきて  車 (セダン)

キッズのレッスンに参加。

 

ブログが終わったら

いつもの、緑園太陽整骨院に行き

田中先生に膝と腰の角度を直してもらうつもり。

 

明日はお休みだ

お疲れ様でした。  テニス

 

そうそう

次回は、3月9日の水曜日

フォアハンドみっちりの予定だ

たくさんの参加をお待ちしています。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント, スライス, バックハンド, フォアハンド, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:42 | コメントは受け付けていません。

浅く打てること

今年、2つ目のテニス大前提話

ボールの深さのお話しだ。

 

一般に信じられている迷信に

深いボールがえらいというのがある。

確かにシングルスのラリーで

深いボールで相手を追い詰めれば

甘いボールが返ってきて

こちらのチャンスになる。

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だから

コート外のコーチは

深く打て、フカク打て、フカクウテ!!!

というのだが

 

コート内の当事者にしてみれば

怖いのは、アウト

浅くなってしまうことではない。

 

テニスという競技にとって

本質的に大事なのは

ラインの内側に打ち込むこと。

その範囲で

深くや、コーナーや、鋭角に打ち込めればいい。

 

だからナダルは

堂々と

サービスライン内にハードヒットしている。

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たぶん、世界1の臆病者なのだ。

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日本のテニススクールなら

上級に上がれないかもしれないが

彼は世界のトップにいるのだ。

 

浅く打てる人がえらいのだ

几帳面さでも世界のトップだ

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ナダルはえらいのだ

きっと、怖くて、コワクテ、こわくて

アウトなんてできないのだろう。

 

勝ちたかったら

「必要なだけ以上」 に浅く打てること

そうじゃなければ

思いっきりなんて打てない。

 

相手の浅い返球は

それ以上に浅く打たなければ

アウトになってしまう。

 

浅く打てること

しかも、思いっきり打てることが重要なのだ。

 

安心して打ち込めるようになろう。  テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, ボレー, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:18 | コメントは受け付けていません。

ボレーは離して取る

ボレーは離して

ボレーの打点は遠くに取るほうがいい。

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どれくらいかというと

肘が少し曲がる程度。

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伊達さんのように

グリップが厚めであればもう少し曲がるが

エナンの写真のような薄めグリップなら

ほんの少し曲がっている程度。

 

しばらく前にも話したことがあるが

打点が目から遠い方が

ボールのスピードや

回転による変化が見やすい。

そのうえ

スウィングがしやすいし

面感覚も作りやすい。

もちろん

届く範囲も広くなる。

 

これはバックボレーなので

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目からの距離はそれほど離れていないが

肘の角度、曲がり具合は

フォアボレーとそれほど違わない。

 

そして

同じスライスなので

1バウンドのスライスでも

やはり

肘が少しだけ曲がっている。

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そしてスウィング中

その肘を少し曲げたまま保つ。

 

要は

ワンバウンドでもノーバウンドでも

スライスというのはこうゆうふうに

肘がわずかに曲がる程度に

打点を十分遠目に取ることが大事なのだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 16:26 | コメントは受け付けていません。

ボレーのとらえ方

『レフティスタイル』 さんからボレーの質問です。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチ、おはようございます。
今回はボレーについてお考えをお聞きしたく思います。

我がサークルに私より少し年配で、ボレーのすごく上手い方がいます。
その方いわく、ボレーは一旦面でつかまえて、その後抜く(ドロップ)か、押す(通常ボレー)かする。そうするとミスが少ないとのことで、実際見ていると、そのようにボレーされているように見えます。

私はもっと単純に、ボレーは、スライスのストロークの前後(テイクバックとフォロースルー)を短くしたもの、そのスイングの中にボールがあるだけ、ってイメージなのですが、考え方は間違っているでしょうか?

その方はそのボレーの方が難しいと言われます。

前に松原コーチが解説された、「未来予想線をスイングする」というのを、最近よく意識していますが、インパクトのポイントが遅れるのもかなり改善され、心なしか球が伸びているようにも感じているのですが。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

「スライスのストロークの前後(テイクバックとフォロースルー)を短くしたもの

そのスイングの中にボールがあるだけ、ってイメージ」

「未来予想線をスイングする」

というのは私の技術論、考え方ですね。

そして

その前提がアンダースピン

つまり、スライスボレーであるということです。

そして

話し方が、技術っぽい、理屈っぽい。

(素人でも再現できるように、玄人からいちゃもんをつけられないように)

出来事に対し

客観的なとらえ方をしようとしているのです。

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それに対し

「ボレーは一旦面でつかまえて

その後抜く(ドロップ)か、押す(通常ボレー)かする。」

というのは

フラット気味のボレーが前提

そして言い方が、フィーリング的ですね。

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物理的に考えれば

当たってからボールが離れるまでは

1000分の5秒くらいの世界

当たった後でどうするというのは考えようがないのですが

感覚という部分では

そうゆうこともありうるのです。

(実際には当たる前に動作は始まっているはずですが)

だから

その感覚を持てる天才肌の人には

それでいいんじゃないでしょうか。

 

ただ

我々凡人には

スライスのスウィングボレーの方が易しいような気がします。

そして

プロのボールを受けなくてはならない

プロ達もそうしているようです。

takao1508tv

ところで

そんな人もフォアボレーはともかく

バックボレーではスウィングで打っていませんか?

 

スライスボレーだと

当然斜め上から切るわけで

スウィングですよね。

djok1509bs

そして

その判りやすい理由で

上級者にバックボレーの苦手な人は少ない

逆に

フォアボレーはフラット気味に

当ててからどうにかしようとする人が多く

上級者でも、フォアボレーの苦手な人が多いのです。

ATP Masters Series - Rome

それと

当ててからどうするでは

ダブルスでのパンチボレーなどは難しいでしょうね。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 15:15 | 1件のコメント

ドロップボレーのみも可

シングルスの試合を見ていると

ストロークで決めきれない

だから

なんとなく、ネットへ出てみる

ボレーを深く打ってアウト

アウトまでいかなくても

追いつかれてパスされる

そんな光景がよくある。

 

何のためにネットへ出るのかというと

楽に決めるため。

ベースラインからだと

猛烈なショットじゃないとウィナーになりにくい

ボレーなら

それほど頑張らなくても

相手の届かないところに打てる。

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だからネットへ出たのに、うまく打てなくて ・・・

そうゆう人

実は

事前に打つコースが決まっていない人が多い。

 

ボールが来てしまってから

ええと、どっちだ?

結局

相手の取りやすいところに返してしまったり

(下の図の、×ターゲット)

焦ってエラーになったり。

 

ネットへ出てから慌てなくて済むよう

ボレーの強さやコースは事前に決めておこう。

決まりきったコースでも

1点取れればいいのだ。

 

これは深くオープンコートに打ってネットへの図

赤丸から相手が打ってくる

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ボレーは緑ターゲットにドロップ

反対側なら

fvangl

やはり、緑ターゲットにアングルかドロップ。

そこが相手から一番遠い場所

×印のところではないのだ。

 

ここでの話

ネットでの困った人

ほぼ、100%がストローカー。

 

ストロークでやっつけたら

相手はベースライン後方

両サイドのどちらか

そこから一番遠いのは

上の絵のような

アングルかドロップ。

 

強いボール速いボールは必要ないのだ。

 

バックボレーの場合も

絵を左右逆にするだけ。

 

確信犯で

予定通り、ドロップボレーに行こう。

 

ストローカーにとって

「ドロップボレーしかやらない」 も可なのだ。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: シングルス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:32 | コメントは受け付けていません。

フォアボレーはクロスへ

ふと見ると

11月に下書きのままほおっておいた記事が

だから、当然で前後の関連はないが ・・・

 

フォアボレーは

まずは

クロスへ打てるような向きに構え、引く

kamae

この写真

面がストレート方向に向いているように見えるが

打点はもう少し前になる

だから、手首を動かさなければ

これで、面はクロスに向くのだ。

 

フォアボレーの原則は

そのまま打ったら

自然にクロスに行くように構える。

なぜなら

ストレートや逆クロスに打つのには

テイクバックしたところから

手首を少し緩め

ラケットヘッドを遅らせて右に向ければいいから。

 

逆に

手首が緩んでラケット面が右側を向いていると

ストレートや逆クロスにしか打てない。

 

振り出す時になって

ラケットヘッドを前に持ってくるのは無理だからだ。

 

クロスに打てる人は

反対側にも打てる。

 

面がストレートに最初から向いている人は

ストレートか逆クロスにしか打てない。

 

だから

最初はクロスに面を向けておくのだ。

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バックボレーは

それほど難しく考えなくても

どちらにも打てるから簡単だ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 22:32 | コメントは受け付けていません。