左右のバランス

最近、バックハンドの調子がいい。

積極的にバックで攻撃を仕掛ける。

 

しかし

こうゆうふうになると

フォアハンドがさび付いてくる。

 

フォアハンドというのは

手間がかかるし

デリケートなもの。

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フォアハンドだけを考え

フォアハンドのために動いているときに

最高のパフォーマンスになる。

 

つまり

gasque1511bktk

こうゆう構えができるようなときは

少なくとも、私の場合

フォアハンドがうまくいかなくなる。

 

もちろんガスケやワウリンカのように

本当に必殺の、すさまじいバックハンドが打てれば

それはそれでいいのだが

なかなかそうはいかない。

 

これまで言ってきたバックハンドとは

片手バックハンド

大振りのフルスウィングのことなのだが

はまった時の片手バックハンドは本当にすごい。

Wawrinka1511bkf

プロの場合

片手バックの選手は

バックハンド命というくらいの

両手バックでは考えられないようなハードヒッター

それとも

ややバックハンド側が

プロにしては弱いタイプ。

 

フェデラーのような

すごく強いフォアハンドと

強い片手バックハンドを持つプレーヤーは少ないのでは。

 

一方

両手バックのプロは

両手バックの特性で

ほとんどのプロが

そこそこに強力なバックハンドを持っている。

nishi1510bkimp

そして

超強力なフォアハンドと組み合わせる。

nishikori1512fini

両手バックは

構えが少し遅くても

大きなアクションがなくても打てる。

nadalff151202

フォアハンド命の場合には

両手バックとの組み合わせの方が

片手バックとのそれより

まさっているような気がする。

djokbk1508

生まれ変わって

もう一度

若手のフォアハンド命プレーヤになったら

両手バックにしようかなっと思っている今日この頃だ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:01 | コメントは受け付けていません。

トミーテニス塾

先週、水曜日のトミーテニス塾から

ドタバタしているうちに、1週間たってしまった。

CIMG1882

今回は、男性ばかり、3名の参加

福島からの方、神奈川からの方

地元、千葉県は一人だけ。

 

はるばる来てもらったからには

うまくしてしまうしかない。

もちろん

地元の人に冷たくするわけではない。

 

1時間目はフォアハンド

3人とも基本的なスウィングはきれいだし

私のブログもよく見てくれているみたい。

ただ

今回初めて参加してくれたお二人は

手首が柔らかく

その分不安定になりがち

だから最初は

手首を固めて腕全体で振る練習。

その後アウトサイドインからのワイパー練習

みんなパワフルに、必要なだけ浅めにも打てるようになってきた。

2時間目はバックハンド

ここからは遠くからの二人だけ

二人とも基本的なスウィングや打点はできている。

後は

実戦的なスウィングのタイミング

構えを早くして余裕を作り

早く開始せざるを得ないよう

最後は私のサーブをトップスピンでリターン

サーブより早いリターンが返ってくるなど

かなり実戦で使えるような打ち方になってきた。

 

3時間目はスマッシュとボレー。

私と付き合いの長い方は

スウィング開始が速く

ユウックリのスウィングができて、1本目でも対処できる。

CIMG1875

今回初めての方は

よくある

打点に来てからの、一気スウィング。

 

実戦で突然の1本目で対処できるように

早目のスウィング開始を意識してもらい

少しづつ改善

タイミングも威力もとてもよくなった。

CIMG1881

写真は3枚とも

ボレーと私のコンチネンタル・フラットつなぎとの打ち合い

そしてそこから

ロブを混ぜて、実践的なスマッシュも。

 

サーブもやりたかったが

今回の時間割にはなくちょっと残念。

ゼヒ、次回にも参加してほしい。

 

次回は来年

1月21日の水曜日

フォアハンドづくしの2時間とスマッシュサーブの1時間。

要項はこちら

たくさんの皆様の参加を待っています。  テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 19:58 | コメントは受け付けていません。

印西初級女子ダブルス

昨日、12月21日の月曜日は

松原テニスクラブ印西では

いつもスクールで使っているインドアコートで

月例の印西初級女子ダブルス大会の日

12月は皆さん忙しいころなのか

なんと3ペアーの参加

CIMG1912

今までで、2番目に少ない。

以前から要望されていたこともあり

勝手ながら、即座にレッスン付きに変更。

CIMG1917

4ゲーム先取で3ペアー総当たりの予選リーグをまず行い

 

CIMG1894

技術的な問題点や

試合運びなどを観察。

CIMG1905

いったん終了後

全員終了して、集合写真

CIMG1914

その後

1時間程度の松原コーチ、スペシャルレッスンの後

6ゲーム先取での本リーグ戦に突入

CIMG1901

予選とはすべての勝敗が逆になるという大激戦

CIMG1903

決勝リーグは

土肥さん、岡田さんのペアーが

CIMG1893

最終戦、2位の長島さん、高部さんのペアーを

6-4 で振り切り、優勝した。

CIMG1937

さて、予選後のレッスンだが

技術的な問題点や

試合運びなどを観察。

 

試合運びなどは個々に試合間にアドバイス

ここでは

写真2枚目のように

セカンドサーブなどの浅いショットに対し

フォアハンドをアウトしないで鋭く入れるコツ。

 

同じくバックハンドでも

CIMG1920

そして動きながらボールを捕える、ボレーのフォアバック

4種類のショットレッスンを行った。

実際に、私の打球する美しい姿がないのは

カメラマンの長迫コーチが

球出しも担当しているため。

いやー、残念 ・・・

 

さて

1月の次回だが

スケジュールの関係で

2月1日月曜日に、1月度の分として開催する。

既に2ペアーが申し込まれている。

 

2月分は、2月29日月曜日

そしてその間

1月25日月曜日、2月22日月曜日には中級の大会も行われる。

中級は千葉県女子テニス連盟のC級レベル程度が対象

そして、こちらの初級で、2度、3度と優勝し

物足りなくなった方たちも。

うちのスクールでやる大会だから

腕前も勝方も

上昇していくこと間違いなし

どちらの試合にも

こちらの要項を見て

是非、ゼヒ、ぜひ

たくさんの方たちに参加してほしい。テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 17:48 | コメントは受け付けていません。

フォアボレーはクロスへ

ふと見ると

11月に下書きのままほおっておいた記事が

だから、当然で前後の関連はないが ・・・

 

フォアボレーは

まずは

クロスへ打てるような向きに構え、引く

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この写真

面がストレート方向に向いているように見えるが

打点はもう少し前になる

だから、手首を動かさなければ

これで、面はクロスに向くのだ。

 

フォアボレーの原則は

そのまま打ったら

自然にクロスに行くように構える。

なぜなら

ストレートや逆クロスに打つのには

テイクバックしたところから

手首を少し緩め

ラケットヘッドを遅らせて右に向ければいいから。

 

逆に

手首が緩んでラケット面が右側を向いていると

ストレートや逆クロスにしか打てない。

 

振り出す時になって

ラケットヘッドを前に持ってくるのは無理だからだ。

 

クロスに打てる人は

反対側にも打てる。

 

面がストレートに最初から向いている人は

ストレートか逆クロスにしか打てない。

 

だから

最初はクロスに面を向けておくのだ。

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バックボレーは

それほど難しく考えなくても

どちらにも打てるから簡単だ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 22:32 | コメントは受け付けていません。

東戸塚のシングルス大会

今日は

東戸塚松原テニススクールで開催予定の

男子オープンシングルス大会のご案内

1月11日月曜日

会場は東戸塚松原テニススクール

前回の優勝者

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そして、準優勝者

CIMG0010

要項はこちら

昨年、参加の皆さん

CIMG0025

そしてこれが去年の結果

ここには私のレッスン模様も

 

昨年の優勝者は

私のミニレッスンを楽しみにして参加してくれたとのこと

せっかくなので

フォアハンドとサービスをさらに強化してお帰りいただいた。

今年もやるつもりでお待ちするので

是非、たくさんの方の御参加をお待ちしています。   テニス

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 13:12 | コメントは受け付けていません。

ロブが上がったら

ネットへ出たとき

ロブが上がったらどうします?

そのロブは深いですか?  浅い?

 

相手が思った通りに上げられれば

ロブは深いに決まっています。

 

浅いか深いかを判断していたら、手遅れ。

ロブの気配がするやいなや

ロブはベースラインの少し内側に落ちるつもりで

深いものとして、スタートしなくてはいけません。

 

ネットポジションでの前向き姿勢から

後ろに向かってスタートしながら     横向きになっていく。

(最初の横向きになりながら1歩で、サービスライン付近まで下がる)

サイドステップかクロスステップで   (ボールを見ながら)  下がる。

ラケットを構えていき

前を向きながら    右足で踏み切る。  (ラケットは構え終わっている)

ジャンプして

前向きで    ヒット。

左足で着地。

 

前向きでスタートし、前向きで終わる。

しかも,

常にボールを見ながら。

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あんまり横を向きすぎたら動きが窮屈だし

ボールも見にくい

打点に間に合わないかも。

 

特に中高年だと

あまり横を向かないこと

スタートを早くすることがコツじゃないでしょうか。  テニス

 

 

 

カテゴリー: スマッシュ | 投稿者松原コーチ 18:01 | 1件のコメント

スマッシュのコツ

『レフティスタイル』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの2つ目部分です。

 

カラオケ  2つ目、スマッシュの肩の入れ方について。よく上がったボールを指させ!またはラケットを持たない手でキャッチしてみろ!と書いてありますが同サークルの男性メンバーがそれは間違いで、肩越し(極端に言うと肩の上にあごの乗せて)にボールを見るのが正しいと。

松原コーチのこれまでの解説から考えると、全てのショットはインパクトの瞬間は全て身体は正面を向いているように思われるのですが、いかがでしょうか。要領を得ない質問ですみません。ご解説よろしくお願いします。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

スマッシュ

一番パワーが入り

コントロールもいいのは

インパクトで前向きの時。

iwabuchsm1512

だから

ボールを指さして

なおかつ

インパクトに前向きになれるなら

いいんじゃないですか。

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だから

肩越しに見るのも同じ。

 

私には

いかにも上級者やコーチ側が

自分の権威を見せるための理論というような ・・・

 

でも

そこまでやって

うまく身体が前向きになって

180km/hのスマッシュを

ドカンと打てればいいのですが

間に合わずに

前向きになれないで打つと

急激にパワーを失います。

(世の中のほとんどの人がそうです)

 

試合でとっさに飛びついて打つときに

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ボールを指さしていたでしょうかね?

 

スマッシュというのは

いざという時に

確実に1点取りたい種目。

実は安全第1ショットなのです。

 

たまたまの1回だけ

瞬間最大風速を競う種目ではないのです。

上の写真の添田君のように

意表を突かれた時でもとっさに対応ができる

勝ちたければ、そんな対応が必要です。

このショットはデビスカップでの1枚

私もテレビで見ていたのですが

さすが、確実な1本でした。

 

どっちが基本かというと

インパクトで前向きになること

ひまがあれば

より横向きから勢いをつける。

ひまがなければ

横向きになっちゃダメ。

常に安全側にいるべきショット。

(それでも150km/hくらいはいけるのでは)

 

まして

ボールを指さすなんて

まして

肩越しにボールを見るなんて。

 

ジュニアや大学生の中でも

運動能力に優れた人が

しかも

余裕のある時にだけ、できる技ではないでしょうか。

これは必要もないのに

プロがパフォーマンスを見せている、興行写真です。

fed1512sm

ダンクスマッシュですね。

 

たいていの人は

横向きになりすぎない方がドカンと打てますよ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: スマッシュ | 投稿者松原コーチ 09:53 | 1件のコメント

デッドゾーンにいると

『レフティスタイル』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの1つ目部分です。

 

カラオケ  松原コーチ、こんばんは。2つの質問をさせてください。

1つ目、デッドゾーンについて。うちのサークルの60歳超えの女性は、サーブをしてから、少しコート内に入り、そこでストロークで粘り、前に詰めていきます。ストロークはほとんどライジング、長い球はロングボレー。ボレーもスライスも上手なので、ミックスでもそれ
で通用してしますが、デットゾーンのような気がするのですが、これもありでしょうか?
エンドラインの後ろとネット前以外のポジションは全てデットゾーンという人もいますが。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

「それで通用している」

それなら、それでいいのではないでしょうか。

ローボレー、ハーフボレーをうまくこなせれば

ドロップショットもロブも怖くない

最高のポジションじゃないでしょうか。

 

この人の考え方にも近いですよね

date1512

デッドゾーンというのは

初級者や中級者にとって難しいと考えられている

ローボレーやハーフボレーを使わなければならない場所

だから

初級者や中級者にとってのデッドゾーンなのです。

 

なので

デッドゾーンで打ったから減点

というルールが適用されるコートがもしもあれば

絶対にやってはいけません。

 

さて

このポジション

むかしから

ベテランのテクニシャンがよくいた場所です。

上級者の 「楽ちんゾーン」 です。

普通のやり方をする選手から見て

かなり厄介な相手です。

 

そして

遠目に鋭いパスが来て

予測もできない場所に来たら

「参った」 と言えばいいのです。

「参った」 が1ゲームに4本未満ならいい。

 

だから

そんなボールを平気で打てる

ジョコビッチやシャラポワには通用しないと思います。

(もっと後ろにいてもかないませんけど)

syarapo

でも

市民大会、50歳以上で優勝狙いなら

アリじゃないでしょうか。   テニス

 

 

 

 

カテゴリー: シングルス, ダブルス, 試合 | 投稿者松原コーチ 19:52 | 1件のコメント

コーチ研修会

12月8日

相模原インドアテニススクールさんのコートを借りて

2005冬季神奈川県テニスコーチ研修会が開催された

神奈川県テニス事業協会の主催

担当役員は松原さん

講師も松原さん

プロコーチが対象なのだが

一般のプレーヤーや愛好家も参加OK

このブログで募集していることもあり

実はそちらの方たちの方が多い。

9時30分に開始

メニューは

テニスの基本的な考え方

私の理論の根本

プロの技術から学ぶ理由などのお話しが40分くらい

後はオンコートでの説明と実技。

午前中

スマッシュとサーブ

午後からはフォアハンド

CIMG1863

必要に応じ

浅く打つため、フィニッシュを下に下げる練習から

CIMG1858

精密なフォアハンドのためのトップスピン練習、面使い。

CIMG1865

ワイパースウィングでのねじ込み方など

CIMG1867

フォアハンドにかなりの時間を割いた。

この後、バックハンド

そして

スライスからボレーへと、一通りの技術を網羅した。

今回は参加人数が少なめで濃い内容でできたと思う。

全員集合。

CIMG1874

ヨネックスさんと、

うちのボール等に仕入先、日置(株)の協賛で

参加賞もしっかり差し上げ、4時に終了。

CIMG1855

写真を見ると

フォアハンドばっかりやっているようだが

実はこのタイミングでのみカメラを動かしただけ

スライスからフォアボレーなども

かなり皆さん

手ごたえを感じてくれたようだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 18:02 | コメントは受け付けていません。

精密さはテイクバックから

先日はフォアハンドについて

打ち終わりの姿勢や

フィニッシュの高さについてお話しした。

 

確かに

これにより飛距離の調整はできるのだが

これだけでは

精密なコントロールが獲得できるわけではない。

 

打球の精度を上げる

何本でも同じように打てるためには

むしろテイクバックの方が

より重要になる。

1509nadafltb

フォアハンドに限らず

どのショットにも面を安定させる

スウィング法があり

そのスウィングを作るための

テイクバックのやり方があるのだ。

 

 

さて

今日はその最初の1発目

フォアハンドよりもわかりやすい

スライス、ボレーのことから入って行こうと思う。

nisifs1510

何度も説明しているので

スライス、アンダースピンのスウィングは

肩を中心とした振り子スウィングで

凹型に弧を描いた形になる

1303swing

そして

肩関節はひねらないように動かすので

(外旋も内旋もしない)

ラケット面は

上の写真のように

徐々に上向きに変化していくように

振られることとなる。

nisikorifsu1510

じゃあ

こうゆうふうに、うまく振るために

いい位置にテイクバックするための引き方は

先ほどのスウィングの真逆

凹型の弧を描いたテイクバックで

徐々に面を下向きになるように引いていけばいいのだ。

 

基本的にこの往復運動

 

なんだ、それだけと思うかもしれないが

だからこそ最初の1発目に持ってきたのだ。

 

これさえ意識してやれば

スライスやボレーのまあまあ打てる人が

天才的なスライサーや

ボレーヤーになれるので

ぜひ

だまされたと思って

試してみてほしい。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 15:31 | コメントは受け付けていません。