数ヶ月くらい前から右足の親指の内側にしこりが出来てテニスするときにそこがかなり痛くなることがあり気にしていました。
でも過去にもタコとか魚の目の類でそんなようなものが出来たことがあったのでそのうちに治ると思って放置していたら、だんだん大きくなってしまい逆に(これは何か悪いものかも知れない)と恐ろしくなってちょっと病院に行くのが躊躇われました。
まぁ元々あまり病院には行きたくない質なのと、二年前に鼻に腫瘍が見つかったトラウマが作用して「もう少し様子を見てみよう」と先延ばしにしてきたわけです。
実は鼻の治療が早期に出来て酷くならずに済んだ理由が、今はもう遠いところに行ってしまった古い友達の幻が導いてくれたとしか思えないというものだったのです。
それで今回もその同じ友達が今度は夢にはっきりと現れて「早く病院に行け」と諭してくれたのがきっかけでついに決意して今日の午後に治療を受けてきました。
結果は普通よく出来る角質化したタコの下に腫瘍が出来ていると診断され、すぐに手術を受けてその腫瘍を摘出してもらいました。
そして幸いにもその腫瘍は良性でまったく問題はないとのことでホントに安心しました。
ただ、それはあまり長く放置しておくと癌化する恐れがあるもので早く取り除いた方が安心だというものだったのです。
もしかしたらその友達が夢枕に現れなかったらこのままずっと放置しておいたかも知れず、またしても危ういところを助けられたのだなと感じました。
これでまたしばらくすれば元気に走り回ることが出来るので、そのスポーツが大好きだった友達の分まで存分にコートを駆けめぐるのが精一杯の供養になるかなと思います。