プロの味

僕の親世代までは兄弟が5人とか6人ほどはいるのが普通で、そのメンバーが正月ともなると祖父母の家に集まるというのが子供の頃のしきたりでした。

そこでものすごい数の正月料理、特にお節は欠かせないものの一つでそうした習慣は親世代がいなくなり、もはや正月は自分の家族だけとしか祝うことがなくなりつつある今も続いています。

しかし、食べるだけの僕にはいつまでもそうしたお節料理は必ず準備してもらいたいと思うのですが、用意しなくてはならない妻の身からすると「また今年も作るのは面倒だわ・・・」と言うことのようです。

それで数年前から全部ではありませんが、一部を出来合いのお節などを買ってくるようになりました。

そして来年はついにそのすべてが外部委託?となることが決定されてしまいました。

まぁ、家で手作りか誰か料理人が作ったかの違いで食べてしまえば何も変わらない、もしくは妻に言わせればプロの板前さんが作ったお節の方が絶対に美味しいからということなんでしょう。

プロと聞くと自分も一応はプロテニスコーチという肩書きを持つ身として反応してしまい、(そりゃそうだ、確かにプロが作ったものの方が良いだろう)と思い直しました。

プロの板前氏が作ってくれたお節が妻のものより果たしてどのくらい旨いのか?

それを確かめながら、自分のプロとしてのテニスレッスンの来年の味付けについてしっかり考察していこうと思います :01 スマイル:


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:31 | コメントをどうぞ

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