体内炎症シーズン

花粉症というと鼻水と目の痒みがもっとも辛い代表的な症状ですが、その他にも喉の痛みとか胃腸が不調になるなど様々な面倒なことがおきます。

そしてくしゃみが止まらなくなるのは最も危険なことです。

それはクシャミを何度も繰り返すと腰に負担がかかってしまい、何かの拍子にいわゆるギックリ腰を引き起こすからです。

僕も以前はまさか花粉症のクシャミ連発でギックリ腰になるなんて考えてもいなかったので、朝がたに10連発のクシャミをしてその後のレッスン中に少し不自然な姿勢でボールを拾おうとして腰に激痛が走ってしばらく動けなくなったことがあります。

それ以来この花粉症の時期は、腰に気をつけないといけないと自覚するようになったのです。

しかし、この腰の痛みはもしかしたらクシャミで負担がかかるからだけではないかも知れない。

というのは花粉症で体内で炎症を起こしていると、他の部分でふだんならわずかな炎症なのでそれほど痛みもないのがいわば火に油を注ぐみたいな感じで余計なところの炎症も悪化させてしまうのではないかと思うのです。

だから今、そんな腰の痛みだけでなく花粉症になる前はかなり回復して良好になりつつあった膝と肘の痛みがなんだかものすごく悪化してしまい痛みがひどいのです。

これは体のなかで炎症が炎症を呼ぶ、みたいな状態になってしまっているんじゃなかろうかという気がします。

とにもかくにも本当に花粉症には毎年々こんなに悩まされ続けて弱りますね。

でもこないだ書いたようにアレルギー過敏体質は長生きしやすい傾向にあるのだ!って思って少し自分を慰めます。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:38 | コメントをどうぞ

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