人と違うことのメリット

芝のシーズン前哨戦がなかなか面白いというか意外な展開になっています。

錦織選手がベスト8入りを逃して残念と思っていたら、本当に申し訳ないけど全く予想も期待もしていなかった杉田選手がなんとティームにストレート勝ちでのベスト8進出!

フレンチでナダルには一方的に追い込まれて負けたティームですが、それまでのあの圧倒的な強さと勢いを持っていたのが最近の強い印象として残っています。

その次世代チャンピオン候補ナンバー1の呼び声も高いティームに芝コートでストレート勝ちするなんて凄すぎます。

こないだのフレンチオープンでは唯一、ナダルから1セットを奪ったのはシュワルツマンでしたが彼の身長は170センチ。

杉田選手も173センチと今の男子プロテニス選手のなかではきわめて少数派の小柄な体格です。

しかし、その他のトップ選手たちとは違うコンパクトサイズの体で放つショットはおそらく今の高身長で高い打点から打ち込むのがスタンダードな世界ではかなり異質なもので、だからこそそれにあまり慣れていないと打ちづらいものとなるのでは。

低レベルな私の試合経験などを引き合いに出すのは愚かとの誹りを覚悟して書きますが、大昔にシングルスの試合で相手の方がたぶん160センチ以下だったと思う選手でした。

その対戦者が放つフラットやスライスのサービスのバウンドが通常とかなり違うので、なかなかレシーブが思うように出来ずに苦労してブレーク出来ず仕舞い。

そして今では当たり前のライジングショットですがその頃はそうやって早いタイミングで打つプレーヤーはあまりいませんでした。だけどその相手はベースラインから下がらずにバウンドして跳ね上がってくるところを低重心スタイルのメリットを活かしていとも簡単に打ち返してくる。

こないだのシュワルツマンと今回の杉田の活躍を観るとその時のやりにくさを思い出します。

芝のコートでいつもより低く弾むボールが使えたら有効だろうなと想像できます、ぜひとも杉田選手にはその好調を維持してウィンブルドンでも大活躍してもらいたいです。

 


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:45 | コメントをどうぞ

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