いったいどうしてまたこんなに肘が痛くなってしまったのだろうか?
とこのところかなり痛む右肘に悩まされながらテニスしていますが、プレーしはじめると少し痛みが和らぐ気がします。
それはきっと脳内の天然麻薬、ベータエンドルフィンによる沈痛作用の効果なんだろうと思います。
マラソンランナーが毎日かなり走って知らないうちに脚のどこかを疲労骨折して、走り始めるともの凄く痛みを感じるのにしばらく走っていると痛みが軽くなるということがあるのと一緒なのかも。
つまり中途半端な痛さだとドーパミンもエンドルフィンも分泌されないけど、耐えられないほど酷い痛みになるとそれらの天然麻薬成分が放出されて楽になるということでしょうか。
まぁこれが度を超すと痛み好き、いわゆるマゾヒズムと呼ばれる病的な状態になりかねないので注意です、って言うのは冗談ですが痛くないからと平気で打ち続けたら肘の腱がさらに深刻なダメージを負ってついには使えなくなってしまいます。
トッププロ選手が肘を手術しなくては二度とテニスできないなんて状態までになってしまうのはそういうことなんだろうなと思います。
まぁ普通は痛みがあれば無理することはないでしょうが、この脳内天然麻薬の分泌能力にはかなりの個人差があるようなので自分でドーパミンとかエンドルフィンが大量に出まくりやすいタイプだと自覚している方は要注意です。
どういう人がそういうタイプかわかりやすく言うと・・・
お調子者とか喜怒哀楽の激しい人かな?!