いったいいつから書いていなかったか思い出せない、秋の初め頃までだったか、夏くらいだったかな?まさか春だったか、まぁいずれにしろたいへんなご無沙汰です。
もうすっかり年末モードに入っている気配濃厚で寒さも一段とひどくなりつつある今日この頃ですが、私はあいかわらず肘が痛くて一向に良くならない。
一時的にもう完治目前かと思われたのに、それで調子に乗って練習し過ぎてまた傷めるという悪循環から脱しきれずにこのまま年を越しそう、っていうか間違いなく年内に治る見込みはほぼ無し。
肘が痛いから最近は全くギターの練習もやらずにいるので左手の指先がまたツルツルに戻っていて、弦を押さえると痛くて嫌になってますますサボる状態です。
もしもテニスを仕事にしていなかったらテニスもそんな感じでサボってしまって、もう全然まったくボールがラケットに当たらないなんて事になっているんじゃないかと思う。
だけど、そんな肘が痛くて好きなことも避けているというのに何故か最近は家のメンテナンスに精を出しているんです。
トイレの掃除とか風呂の掃除、そしてトイレのウォシュレット交換に洗面所の鏡交換なんてこともやっています。
以前はそういう家の仕事はカミさん任せでそれこそ掃除機をかけたこともないし、風呂もトイレも掃除なんか絶対にやらなかった。
それが何故この頃はやるようになったのか?
年取って何をしなくてはいけないのかという優先事項が変化したということかな。
若い頃は休みや空き時間にはどこかへ出かけたり自分の趣味や楽しみのためにやりたいことが山ほどあって、それこそ時間がいくらあっても足りない気がしていた。
テニスの練習、ランニング、筋トレ、スイミング、試合参戦とテニスとその為のトレーニングに関することだけでも多くの時間が必要だった。
その他にもやりたいことで余暇時間は埋め尽くされていたのだけど、それが今はテニスに関しても練習するのは週に1回で時間もごくわずか、ランニングは膝を痛めて休止中、スイミングは手間がかかるからやめてしまい、筋トレは続けているけどやはり週に1日で時間も減った。
そしてそれらをやらなくなった時間を家のメンテナンスや家事労働に費やすように変化してきたというわけです。
まぁそうなったのも多分に肘の痛みの所為でもあるかもしれないけど、確かに年を取るとこういう風になって来るものなのかなと思います。
そんなことを妻に話すと「いや、世間のお父さんはもっと以前から家の仕事もちゃんとしているわよ!」って言われてしまった。
そうなのかな?