騒乱ギャオスな応援は嫌いだ

昨日のフレンチオープンは錦織、ズベレフ、ディミトロフがフルセット激闘の末に3回戦へ進出、そのなかでジョコビッチは貫禄と余裕のストレート勝ちでした。

女子は大阪なおみが驚くようなパワフルなプレーで圧勝、しかし試合後のWOWOWに出て伊達公子氏と話している様子では本人は全く納得して出来ない試合内容だったようです。

あれだけ快調にストレート勝ちしても全然それは自分の目指すものと違うというところに、彼女のこの先が今までに見たことのないもの凄い世界を作り出していくのではないかと期待できます。

一方、フルセットでの逆転勝ちをおさめた錦織選手は2試合つづけての地元フランス選手相手の完全なるアウェー戦という、精神的にタフな疲労でベンチに戻ってグッタリとしていました。

そしてなんの巡り合わせなのかまた次の試合もフランス選手シモン!?

今までフレンチオープンを観ていて他のグランドスラムと観客の違いがあるというのは話には聞いていたものの、あまりそれがどうなのかいうことを気にしていませんでした。

しかし、錦織選手が以前にフランスのツォンガやガスケと戦った時の彼を精神的に追い込むような観客の態度がとても残念だなと思いました。

正直いって、フレンチオープンだけの印象ですが僕はちょっとフランスの方々があまり大好きとは思えなくなってしまった。

次のシモン戦ではどうかテニス観戦の基本マナーに立ち返って、ナイスプレーにはどちらの選手にも惜しみない拍手と送りどういう場面でも冷静かつ紳士淑女的な応援をお願いしたいものです。

だけど錦織選手はこの対フランス選手連続2戦でとても精神的な強さを身につけたことを見せてくれました、もし次もまた地元びいきの○カ騒ぎ応援するパリッ子パリジェンヌたちがいたとしても絶対に負けないで寡黙で謙虚な日本人魂で完全勝利して欲しい。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:21 | コメントをどうぞ

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