コロナパンデミックが起こる5年くらい前までは毎週かならず10キロのランニングと2キロのスイミングをしていました。
スイミングはプールの営業そのものが休止になってしまいやめざるを得なくてそのまま今に至り、もう再開できるのでしょうが5年も休んでしまうとなかなか復帰できません。
そしてランニングの方は河川敷を走るのでコロナなど関係なくやれていたのですが、あるときに膝が突然に痛み出してそれから中止したままやはり今に至るって感じです。
スイミングもランニングもまたやり始めたいとは思うのですが、以前にくらべて当たり前なのでしょうがやはり体力が衰えてしまい負荷をだいぶ下げる必要がありそうです。
ランニングについては数回ほど試しに走ってみて、距離は10キロの半分くらいですが何度か走るとやはり膝が痛くなるので控えてしまいました。
水泳に関してはランニングより再開するにあたっての心と身体の準備、まぁ簡単に言えばまた泳ごうというやる気を呼び覚ますことが困難という状態でしょうか。
あとコロナ前に週2回はこなしていた筋トレも自宅でダンベルを使ってやり続けることでこちらは一度も休止することなくやっています。
だけどダンベルしかないのでかなり重量はダウンしてしまいました。
以前は70キロのバーベルでベンチプレスしていたのに今はその半分でもどうなんだろ?ってくらい落ちてしまった。
筋肉って使わなくなるとこんなに衰えるんだなと実感しています。
ただこないだ読んだ誰か海外の研究者の話によると、筋トレをはじめとした運動は健康維持や認知症予防にとても効果的なのたが過度におこなうと筋肉の炎症が酷くなりそれは老化や認知症の原因となるので自分に合った正しい負荷と回数でおこなうべきということでした。
老化したり呆けないためのトレーニングが逆にそれを進めてしまうなんて恐ろしい。
どのくらいが適切なのかは、トレーニング後の筋肉痛をほとんど感じない程度が望ましいともその研究者は書いていました。
そうなると私の今のやり方でもやや過度なトレーニングということになりそうです。
筋トレの翌日は筋肉痛がけっこうありますから、でもあの痛みがなんだか筋肉に効いている証拠って気がして嫌いじゃないのだけど・・・
痛くならない程度にやる強度についてしばらく模索してみよう。