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エージングプレーヤーの矜持

2025年の全米オープンテニスまであと10日ほどと迫ってきた。

錦織選手が2年ぶりに出場するということで、彼が全米に出るたびに準優勝したあの時のことを「夢よもう一度!」と願わずにはいられない。

しかし、あれからすでに11年もの歳月が流れ錦織選手はもう35歳である。

最近はテニス選手にも高齢化の傾向が見られてきたとはいえ35歳はかなりの年配者だろう。

そして戦う相手たちは20代前半のアルカラスやシナーという超人的プレイヤーだ。

決勝戦で彼らに打ち勝ってアーサー・アッシュ・スタジアムに日の丸を掲げて貰う夢を見ることは可能だが、実現できると本気で信じることはいささか難しい。

そんなことを思っていたら、なんとヴィーナス・ウィリアムスが全米オープンに出場決定したという。

彼女は今年で45歳!実に錦織選手よりも10歳も年長ではないか!?

やはりテニス界にも高齢化の波が押し寄せていて、それは高齢者の我々には実に心強いことである。

錦織、そしてビーナスの二人には優勝を目指してとまでは言わないが、若手の前に立ちはだかり「歳をとって未だ々、やれることはたくさんあるのだぞ!」という珠玉のプレーをぜひ魅せてもらいたいと思う。

そんなこんなで今年も真夏の全米オープンテニス選手権が楽しみである。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:27 | コメントをどうぞ

ウィンブルドンを観てやっと気がついた?!

昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝戦は久しぶりに試合終了まで目が離せず終わりまで観てしまった。

午前3時近くだったかと思うけど、そこまで眠いのを我慢して観た甲斐がある素晴らしい試合でした。

しかし、そんだけ長い時間にわたり見続けていてようやく途中であることに気がついた。

そして(えっ、こんなことになっていたのか、なんでここまで観ていて気がつかなかったんだ?)

と自分の認知度がヤバいことになっているんじゃないかとちょっと不安になってしまった。

それは「ラインズマンがどこにもいない!」ってこと。

もう二週間も毎日のように観ていたのに最後の決勝戦までそれに気がつかずというわけで・・・

昨日に途中で(あれっ、なんかギリギリで入っているのかアウトなのかメチャクチャ疑問なボールなのにちっともチャレンジしないな?)と思った。

そして良く画面を見てみたら「あー、ラインズパーソンがひとりもいないじゃないか!?」とようやく気がつく。

調べてみたら今年からウィンブルドンは電子判定で、あのコールの声は機会仕掛けらしい。

いやぁ、なんかラインパーソンがいないのスッキリして良いじゃないか、って言うのとまた時代が変わってしまって古い人間は取り残されちまった、という思いで複雑です。

なによりこんな事になかなか気がつかない自分の認知力に甚だ疑問を覚えてしまう。

こんな事をみんなは知っていて観ていたんだろうか?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:15 | コメントをどうぞ

Princeのフラッグシップが到着!

歳を取るとほんとに時間経過の感覚がどんどん変化して、もうかなり以前のことなのについこないだの事と思い込んでしまっていたりその逆もある。

と言うわけで、このブログもちょっとだけご無沙汰しちゃったなと思いつつ今日ひさしぶりに投稿しようと開いてみたら・・・

あれっ、前回の投稿は去年の8月?

いやいや、そんなはずはないだろ、今年に確か何か書いていたと思うのだけど・・

でもやはりそれが事実のようで、危うく1年ぶりの投稿となるところ、っていうかほぼ1年ぶりになっていて年に一度しか投稿しない「七夕ブログか?」という感じです。

まぁ今日また久しぶりに書こうと思い立ったきっかけが、その1年前くらいと同じ動機で新しいグラファイトについての報告です。

昨年の契約コーチ提供モデルはファントムでしたが、今年はその新しいグラファイトが届いたというわけ。

まだストリングも張っていないのでもちろん打っていないから打球感のインプレッション報告は少し待ってもらいます。

カラーリングは今までのグラファイトの濃いめのグリーンを基調としていますが、ラインが入っていなくて昨年のファントムのような深みのある光沢で、高級自動車のメタリック塗装みたいに実に綺麗で艶々したカラーリングで気に入りました。

そしてなんと言ってもフェースサイズが100ではなく97というのがエラく感激です。

わずか3という差なのだけど、それがけっこう違いを生むのはわかる人にはわかるでしょう。

早く張り上げてその打球感を試してみたいのだけど、もう我が家にはストリングマシンが無いのでテニススクールへ行って借りて張るしかない。

じゃあ早く行って張ってくれば良いじゃないの?と自分でも思うのだけど・・・

今の私はテニスコーチ専業ではなく不動産エージェントしても働いているわけで、その仕事にテニスコーチとさらに個別学習塾講師のジョブもあるので忙しい。

不動産ビジネスでは物件を探して良いのを見つけたらホームページに載せるのだけど、その作業がなかなか大変で時間がかかる。

そしてその物件を見たいというお客さんがいらしたら、そこへ案内してまわる。

契約に上手くこぎ着けたら、物件の販売業者とそのお客さんの間に立ち何十回もメールや電話でやり取りして成約に持って行く。

不動産ビジネスは儲かる仕事で良さそうと思って取り組んだのだけど、なるほどこんなに手間と労力が必要なのだからそれなりの利益が無かったら割に合わないものだと知る。

まだ不動産実務の手順とかノウハウがやや不足なので余計に時間も手間もかかるわけで、もう少し要領良く業務が進められたら、空いた時間にラケットなんか何本でも張り替えてそれを使って毎日コンスタントに練習やゲームを楽しめるはず。

早くこのグラファイトで存分にテニスが楽しめるようになりたい!

と言うわけで、「どうぞ不動産のことで何か私に役に立てることがあったら是非ともお願いします」

 

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:05 | コメントをどうぞ

幻か純粋かそれが問題だ!?

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プリンスのファントムを使い始めてだいぶ馴染んできて、ストロークでボールを打つ間際にラケットフェースを加速してヒットする感覚がつかめてきました。

その結果、ボールが弾んでからの伸びが良くなっているのが申し訳ないけどレッスン中に打ち合うスクール会員さんの慌てた様子と反応から推測できます。

相手が今までと同じつもりで打とうとするとコンタクトが遅れてボールが大きく打球者の外方向へ逸れていったり、スピンをかけて中ロブ気味に返球すると小柄な方だと届かないほど跳ねていくというような状況です。

そんな風に「これはほんとに良いラケットが手に入って良かった」と喜んでいたある日、JITC(自由が丘インターナショナルテニスカレッジ)に行くと新しいグラファイトのデモラケが置いてありました。

手に取って見てみるとあまり以前のとデザインは変わりませんが、何が変わったのかと調べてみると素材にファントムにも使われているザイロンというのが加わったようでした。

試しにコートに持って行って打ってみると・・・

「やっぱりグラファイトは最高だ!」というのがファーストインプレッション。

ファントムと何が違うかというと、グラファイトの打球感は正しくピュアそのものということ。

それはファントムのフレーム厚がグラファイトより厚いことと、打球ゾーンがいちばん厚く加工された構造であることによってファントムはより高速にボールを打ち出す能力がありそれはそれでより良い返球が可能で気持ち良く打てる利点であるのだけど。

グラファイトを打ってみるとそうしたいわばラケットの構造によって助けられるという感覚がほぼ皆無に等しくて、純粋にボールにスピードや回転を与えることを打球者に完全に委ねられていると思えることです。

高級なウィスキーかなにかの広告宣伝コピー文に「なにも足さない、なにも引かないただ純粋を追求したもの」みたいな文句がありましたが、このグラファイトも正にその「なにも足さない、なにも引かない、ただ純粋にボールを捉えるもの」という感触なのです。

せっかくファントムがとても気に入って使いこなせそうになってきたのに、グラファイトの完成度がまた高くなっていることを知ってしまった。

弾きと回転力の高さを取るのか、それとも正真正銘の純粋な打球感を求めるのか。

久しぶりのラケットとの三角関係にしばらく悩まされそうです。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:50 | コメントをどうぞ

筋ちゃんからのお願い「痛くしないでね!」

コロナパンデミックが起こる5年くらい前までは毎週かならず10キロのランニングと2キロのスイミングをしていました。

スイミングはプールの営業そのものが休止になってしまいやめざるを得なくてそのまま今に至り、もう再開できるのでしょうが5年も休んでしまうとなかなか復帰できません。

そしてランニングの方は河川敷を走るのでコロナなど関係なくやれていたのですが、あるときに膝が突然に痛み出してそれから中止したままやはり今に至るって感じです。

スイミングもランニングもまたやり始めたいとは思うのですが、以前にくらべて当たり前なのでしょうがやはり体力が衰えてしまい負荷をだいぶ下げる必要がありそうです。

ランニングについては数回ほど試しに走ってみて、距離は10キロの半分くらいですが何度か走るとやはり膝が痛くなるので控えてしまいました。

水泳に関してはランニングより再開するにあたっての心と身体の準備、まぁ簡単に言えばまた泳ごうというやる気を呼び覚ますことが困難という状態でしょうか。

あとコロナ前に週2回はこなしていた筋トレも自宅でダンベルを使ってやり続けることでこちらは一度も休止することなくやっています。

だけどダンベルしかないのでかなり重量はダウンしてしまいました。

以前は70キロのバーベルでベンチプレスしていたのに今はその半分でもどうなんだろ?ってくらい落ちてしまった。

筋肉って使わなくなるとこんなに衰えるんだなと実感しています。

ただこないだ読んだ誰か海外の研究者の話によると、筋トレをはじめとした運動は健康維持や認知症予防にとても効果的なのたが過度におこなうと筋肉の炎症が酷くなりそれは老化や認知症の原因となるので自分に合った正しい負荷と回数でおこなうべきということでした。

老化したり呆けないためのトレーニングが逆にそれを進めてしまうなんて恐ろしい。

どのくらいが適切なのかは、トレーニング後の筋肉痛をほとんど感じない程度が望ましいともその研究者は書いていました。

そうなると私の今のやり方でもやや過度なトレーニングということになりそうです。

筋トレの翌日は筋肉痛がけっこうありますから、でもあの痛みがなんだか筋肉に効いている証拠って気がして嫌いじゃないのだけど・・・

痛くならない程度にやる強度についてしばらく模索してみよう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 18:46 | コメントをどうぞ

ビジネススタイルで汗をかくのはとても気持ちよくない?!

昨日は昼過ぎの炎天下の暑い中を半袖のワイシャツとスラックスという服装で歩き、まるで通り雨の土砂降りにでもあったかのように全身が汗でずぶ濡れになりました。

もちろんテニスしていればそのくらいの汗は当たり前ですから別にどうということはない・・・はずですが、それはテニスウェアを着ていればの話であって普通のワイシャツに長ズボンという出で立ちでそんな大量の汗をかくのは不慣れなのでものすごく気持ち悪いです。

ではなぜテニスコーチ業では滅多に着ることのない軽装とはいえビジネススタイルで炎天下を歩いていたのか?

それはそういう服装でないといけない仕事をしているからなのです。

実はこのブログには未だ書いていなかったかもしれませんが、今年の春から新しいビジネスを始めました。

昨年の秋に衝動的に受けてみた宅建士の試験に受かったことはお伝えしたのかどうか?もしかしたらその事についても記していなかったですね。

まぁそういうわけでテニスコーチ業もさすがにこの前期高齢者という年齢になると一週間をフルに働くというのは難しいと感じたので、それを補う仕事を別になにかしようと考えて一つは数年前からやっている個別学習塾の英語と国語の講師という仕事。

しかし、身体を激しく動かすわけではない塾講師の仕事なのですが長い授業時間のあいだずっと立ちっぱなしが辛いのと勤務時間が学生にあわせて夜遅くになるというのがネックなのです。

思ったよりも身体負担があり高齢者にはやや不向きでした。

そこで別のものをと探しているときに本屋で目に止まったのがやたら多い宅建士のテキストの山でした。

なんでこんなにたくさんあるのかと2~3冊を手に取って内容を眺めてみると、なんだか興味と関心をそそられて(これちょっとやってみるかな)とテキスト、問題集、副教材を衝動買いしました。

それが昨年の5月の連休くらいで、その時点では本試験がいつなのかということも知らず家に帰ってテキストの冒頭に試験概要があってそれを読んだらもう残り半年を切る5ヶ月後の10月にあると知り今年は無理だから来年に向けてやろうと考えました。

しかし、勉強をスタートしてみると意外にスムースに進められて興味も関心も維持したまま真夏くらいまで空いた時間にはとにかくなんらかの形で宅建業の学習に振り向けたのです。

9月までにはテキスト、問題集をすべて3巡やり終えてそこからはひたすら過去問模擬テストに取りかかり、本番試験と同じように2時間でやることを20回くらいこなしました。

その甲斐があってテストではそれほど問題に悩むこともなく終わったときになんとなくやれたという実感があり満足して帰ってきて、持ち帰った問題用紙の自分が選んだ解答番号に○を付けたものをその日の夜には解答速報がネットで流れていたので自己採点してみました。

全部で50点満点なのだけどそのうちの半分だけ採点したところで出来たと思った問題をいくつも間違えてしまったことがわかり少し焦りました。

あと残り半分をかなりの高得点で取れていないと合格はおぼつかないと気づくと、せっかくこれまで頑張ってきたのにここでもうダメとわかってしまうのはあまりにも残念過ぎると言う気持ちになり、残り半分の採点はもうやめてオフィシャルな合格発表がされるまでのお楽しみ・・・となるかどうかわからないけどそうすることにしました。

それでいよいよ合格発表がネットに出たその日にほんと久しぶりにドキドキしながら自分の受験番号と合格者番号を照らし合わせて「おー、あったぁー!」と歓喜したわけです。

そしてそれから宅建取引士の登録をして資格証をもらい、宅建業の仕事に採用してもらおうと喜び勇んで不動産屋の募集に応募してみたのだけど・・・

ネット上には年齢差別的なことを書くのを避けて募集条件にあからさまにいくつまでとは記されていないのですが、実際は覚えることが広辞苑一冊分くらいある不動産の仕事に高齢者の未経験者は無理というスタンスの会社がほとんどで10社近く応募したけどどこも「残念ですが今回は採用を見送らせていただきます」との異口同音のお断りラッシュ。

「今回は・・・」って今回以外にも次回とかその他の回があるような書き方しているけど絶対にそんなものはあり得ないとわかっているくせに?!などとちょっと毒づきたくなる。

だがそんなにダメだ、駄目だと言われると余計にやりたくなるのが私の性格で、こうなったら絶対にどうにかして不動産ビジネスに参入してやろうじゃないか!となりましたね。

その結果はアメリカから新しい不動産ビジネスのスタイルとして入ってきたエージェント制度というものを取り入れたケラー・ウィリアムズジャパンのKW東京サウスという中目黒にある会社に採用してもらうことが叶いました。

それで今はテニスコーチもこれまで通り続けながらケラー・ウィリアムズ東京サウスの専任宅建士である不動産エージェントとして活動をしています。

このブログの読者の方で不動産のことで何かご相談やご紹介があれば、ぜひお声を掛けていただけましたら幸いでございます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

エージェントを探す|Keller Williams Japan ケラーウィリアムズ・ジャパン (kwjapan.jp)

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:27 | コメントをどうぞ

実力派のラケットは控えめに目立つもの

ファントム100のニューモデルを使ってみた感想をまだ書いていませんでした。

どんな感じなのか?

いちばん強い印象を受けたのはどのショットにおいても回転がしっかりかかるということ。

特にサービスでは最近はあまり精度が高くなくなったなと感じつつあるスピンサービス。

これが実に気持ちよく回転がかけられて確実にサービスエリアへ落ちてくれる。

もしかしたらもう打てないと思っていた幻のアメリカンツイストサービスも行けるかも?

と思ったけどこのところ腰が痛いのでそれは断念しました、腰痛が治まったらチャレンジしてみます。

そしてこちらもあまり打てなくなりつつあったシングルバックハンドでのトップスピン。

これまた面白いくらいによく廻る、レッスンで生徒さん相手にバックのグリグリに弾むスピンで喜んで貰えて私も嬉しかった。

さてさて、新しいファントム100の真価はサービス、ストロークでも抜群に発揮されていますが最高に感激したのがボレーの打ち応えでした。

プッシュボレーしたときの球離れする感触の心地よさが凄いんです。

そして狙ったところへ左右のずれも前後のバラツキも限りなく小さく、ボレーのボールが意のままに飛んでいく絶妙さが堪りません。

そんな優れものラケットでのパフォーマンスの変化に気づいた方が何人かいらした。

そして異口同音に「そのラケットは新しいモデルかな、すごく良い色ですね」というものでした。

シンプルながら深みのあるブルーのカラーリングはやはり静かに控えめに目立っています。

プリンスさん、こんな素晴らしいラケットをいち早く届けてくださいまして誠にありがとうございます!って感謝の気持ちでいっぱいです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:06 | コメントをどうぞ

Princeのニューモデル到着

昨日に契約コーチ用の新しいプリンスのラケットが届きました。

ブルーのカラーリングでシンプルなデザインが落ち着いた重厚さを醸し出しています。そのニューモデルラケットをまだストリングを張り上げていないフレームのみの状態で素振りしてみました。

するとなにかとても良いボールを打てそうな感触を覚えました。フレーム重量は305グラム、フレームの厚さは20ミリ22ミリ20ミリとセンター部分がやや厚くなっている構造です。

ブルーのラケットというとものすごく古い話で恐縮ですが、以前の錦織選手のコーチだったマイケル・チャンが使用していた長さが1インチロングのマイケル・チャングラファイトを思い出します。

ストリングを張り上げて実際に打ってみるのは来週からになりますが、久しぶりにとても楽しみなラケットにワクワクしています。

打ってみた感想リポートをまた書きますので宜しくお願いします。S__6193196_0 S__6193199_0 S__6193200_0

ところでPHANTOMというネーミングについてなのですが、英語で「幻」とか「幽霊」「存在がよくわからないもの」などという意味らしい。

もっと違う意味でも使われているのかもしれないけど・・・なんでファントムなんだろう?

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:57 | コメントをどうぞ

腰の痛みの原因はなんだ?

このごろ一週間の仕事の終わりを迎えると腰がかなり痛むようになってしまいました。

何故なのか?と考えてみると最近のレッスンでラリーすることが増えた所為かなという気がします。

もちろんテニスのレッスンなのでこれまでだってラリーはしていました。でも全てのクラスでやっていたかというとそれはありません。

参加人数が多くてコーチが相手してラリーすると待っている方が多すぎてNGだから生徒さん同士で打ち合っていただくということもあり、そういうクラスでは私が自ら打ち合うことはあまりないので腰も痛まない。

ところがたまたまある週ではどのクラスでも参加人数が少なめで、そういうクラスでは逆に私がラリーに介入して打ち合いをします。そうなると週に16クラスほどだから1レッスンでラリーの時間が20分としても320分で約5時間20分。

つまり週に5日間のレッスンで1日に1時間くらいのラリーとなるわけです。そんなの全く問題ないでしょ!?って思いたいところですが、打ち合いはその他にもあるし16レッスンで走る、飛ぶ、打つ、そしてずっと立ちっぱなしの総時間数は24時間。

この他に個別学習塾でも立って授業しているからその時間も合わせると30時間。

一日に換算すると毎日6時間は立ちっぱなしでそのうち80%くらいは走ったり飛んだり打ったりしているわけです。

まぁこのくらいの労働量で腰がやられるようでは自分もやはり歳を取ってしまったからかな、と思う気持ちの一方で(いや、孫が三人もいて前期高齢者の介護保険証を持つ身としては中々がんばっている方ではないのか?)とも考えられます。

しかし、これは単に一時的なものではないでしょうからこの先は徐々に活動量を減らしつつ少しでも長くテニスコーチ稼業は続けていきたいです。

そして空いた時間は不動産ビジネスにしっかりと取り組んでいくつもりです。

その不動産ビジネスの方はどんな様子かというと今はとにかく実際の物件を少しでも多く見てそれを広告に載せる作業をしています。

まだ不慣れなのでその作業に莫大な時間と労力が必要で、昨日もベテランならば2時間もかからないという作業になんと7時間近くも費やす羽目になり終わって椅子から立ち上がったら危うくギックリ腰になりそうで慌てました。

あっ、もしかして腰が痛くなる原因はこっちの方なのかもしれない?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:59 | コメントをどうぞ

脚の力

4年前のコロナ感染が拡がりだした頃から、それまで毎週かならずトレーニングしていたジムのスタッフによる使用が自粛されていました。

ようやくそれが解除されてまたジムでトレーニングが出来るようになったのですが、家でダンベルを使ってラテラルレイズとかプレスといったメニューのみこなしていたので本格的なウェイトトレーニングの再開は無理でした。

このくらいなら大丈夫かなと試しにベンチプレスの50キロ程度をやろうとしたら、(えっ、プレートの選び方を間違えたかな?)って感じでビックリするほど挙がらない。

トレーニングは週に一度はやらないと現状維持が出来ないというのだから、4年もやっていなければ出来なくなって当たり前なんだけどそれにしてもこんなに重く感じるとは!

ではスクワットはどうなんだ?ってやってみると、こちらは普段から足腰は使っているからなのかそれほど筋力の衰えはないけどかつての最大重量より2割近くダウンでした。

それと重量が重くてもまぁ挙げられるのだけど、回数がこなせなくなっていて10回は軽くいけるだろうとやっていたら6回くらいでちょっと怪しくなり8回目にガクッとなって危うく転倒しそうになって冷や汗が噴き出す始末。

4年もやっていないのに出来るつもりで以前と同じようにやろうとすることのリスクを思い知りました。

そんなこんなで無理しないで少しずつ重量と回数をアップして出来るだけ元に戻れるものならそう成りたいと願いながらこなしていこうと考えています。

ただスクワットをこんな感じで何日か続けたらその効果が如実に感じられて、ストロークとサービスのときにしっかり「脚の力」が使えているなという気がします。

やはりテニスには「脚の力」がとても大切なんだとあらためて確認できました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:49 | コメントをどうぞ