上手に出来たら素直に喜ばないといけません

テニスのレッスンでコーチングした後に劇的に出来るようになったり、もしくは矯正が上手くいった時にそれについてのその本人が見せる反応は人によって大きく異なるものです。

まずどんな反応がいちばん多いかと言うと、僕の経験ではだいたいの方が俄に打てるようになったことに対してすぐには信じられずに首を傾げ不思議そうな顔をするというものです。

こちらとしてはもっと喜んで嬉しそうにしてもらいたいのですが、残念ながら半数以上はこのリアクションが現実です。

なんでそうなるのかと言うとまずそうした方が、そもそもある種類のショットが打てないとか苦手にしている原因が頭で理屈を考えて何とかしようとするタイプなのです。

つまりその問題となる何かの打球方法について「1+1=2」みたいな納得が出来ないとダメみたいに考えているから、「野生のカン」的な閃きプレーなんか認められないようです。

だから僕のようなテニスに限らず何事も、理屈や論理よりもそうした「野生のカン」の赴くままに生きているコーチのワイルドなサジェスチョンで突然に打てるようになっても(えっ、今のはたまたま偶然の産物でしょ、どうやれば良いかわかったわけではないからダメだ・・・)と思うのでしょう。

そんな「マグレ当たりも実力の内」なんて言葉がありますがあれは真実だと考えられます。

マグレに思えるようなことは実は潜在意識とかスポーツ脳と呼ばれる部分に記憶されている、完成途上のその人が獲得しつつある新しいプログラミングなのです。

だから顕在意識で納得できないからそこで確認できるような動きの分析をしたいと思ってしまえば、言ってみればその時点で本来使うべきCPU(中央演算装置)の選択が間違っているわけです。

まぁ小難しいこと長々と書きましたが、とにかく上手く出来たら単純に喜んでそれは自分の能力が向上したのだと素直に認めてやらないとせっかく獲得しつつある運動プログラミングの完成が遅れちゃいますよと言うことです。

逆にちょっと出来ただけなのにあまりにも有頂天で「それだけで万歳三唱かい?!」と言う方もそれはそれで問題ありですが、出来たのに苦虫を噛みつぶしたみたいな顔するよりはずっと良い反応ですね :24 ワハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:39 | コメントをどうぞ

ボールを打つのに必要なのはやはり筋肉かな

最近なにかサービスが調子よくて、自分としてはけっこうボールが走っているという感じがしています。

理由はきっと筋トレで上腕三頭筋を少し入念に鍛えているからだと思います。

やはり筋肉はちゃんとトレーニングすると効果が如実にあらわれるものだなと実感しました。

この頃あまり脚のメニューをこなしていないので今後はスクワットを少し増やして脚力アップを目指したいと思っています。

ところでスクワットでどのくらいの重さを筋トレ上級者は持ちあげるのか?

まぁ上級と言ってもいろいろといるのですが、僕のよく行くジムのなかで最高重量なのでは無いかと思う人は何と160キロくらいを挙げていました。

身長は175くらいですが身体の太さはものすごくてまるで樽のようです。

あのくらい無いととても160キロのバーベルなんて使えないでしょうね。

でも以前は僕も100キロくらいはそれほど苦もなくこなせていたのですが、今はどのくらいでしょう。

70キロくらいかな?それでも自体重よりけっこう重いですから気をつけないと潰れちゃいます。

テニスで走り回るのにそんな重さは必要ないかもしれないけど、きちんとスクワットしていると走りだけでなくサービスでもその脚のパワーがはっきり出てくるから面白いです。

いちばんきちとん筋トレしている頃に「生涯で最高のフラットサービス!」を打ったことをはっきりと憶えています。

その時に「やはり筋トレはとても重要だ!」とつくづく思ったものです、だからほんとはレッスンを受けて頂く方に真のレベルアップを目指すならばぜひとも筋トレをしてもらいたいといつも思っているのです。

でもコートで出来るとしたらせいぜい腕立て、腹筋、自体重のみのスクワットくらいしかありません。

理想はコート脇にジムがあってボールを打つのに必要な筋肉を刺激して鍛えて、すぐに実際にオンコートで打球練習する。

そしてまたジムに戻ってその筋肉に持久性をつける筋トレをして終わる。

確かアガシがそういう練習メニューをしていたという話を読んだことがありますが、そんなテニススクールが出来たらスゴイと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:30 | コメントをどうぞ

強敵はビワの実がお好き

昨晩のおそくに長男が慌てた様子で「ビワの木になんか変な動物がいてビワの実を食べている!」と叫んでいました。

行ってみると確かに大きな猫のような生き物がビワの木に登っていて、こちらをジッと睨み返すかのように見ていました。

その顔つきは明らかに猫でも犬でもなく、あまり見かけない生物で長男は「これ何?タヌキ?アライグマ?」と怪訝そうに呟いていました。

僕も何だかよくわからなかったのですが、以前に誰かがFBに投稿していた時のものと同じかなとその微かな記憶でネット検索してみたら当たり!でした。

ハクビシンというジャコウネコ科の生き物で繁殖率がひじょうに高く最近はとても増えているそうです。

うちの近くにはちょっとした森を擁する公園が二つほどあるので昼間はその中で暮らしていて、夜になると餌を求めて住宅街を徘徊するのだと思います。

しかし、こうした外来種はペットとして飼われていたモノが捨てられたり逃げ出して野生化したので既存の日本固有種の野生動物などが住み処を奪われたり絶滅の危機に追い込まれてしまうという困った現状があるようです。

確かに最近は以前かなりの数を見かけた野良猫が激減している気がします、もしかしたらハクビシンに子猫が襲われて数が減り始めているのかも知れません。

島国の日本にはこうした外来の強い生き物に簡単にやられてしまう稀少生物が少なくないでしょう、そして野生の動物だけでなく我々、日本民族という人間たちもワイルドな外来民族にいつか追いやられてしまうようになるのでは・・・

自然淘汰という大きな流れには誰も抗うことは出来ませんから、もしもそんなことになるのならばそれはそれで仕方ないのでしょう。

そんな心配をまずはサッカーワールドカップでの活躍で払拭してもらい、その流れに続いて我らがミスターKにウィンブルドンで「日本男子ここにあり!」という存在感を大いにアピールしてもらいたいものです!

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:31 | 3件のコメント

美しき戦士はパリを再び制した

シャラポワが全仏2度目のシングルス優勝を遂げました。

エッフェル塔をバックにして優勝記念撮影された写真を観ましたが、彼女の抜群のスタイルをさらに引き立てるオシャレな衣装に身を包み優勝トロフィーを掲げるその姿はあらためて「これがほんとに世界ナンバーワンの女子プロテニス選手なのだろうか?」と思わされます。

こんなに美しくスーパーモデルのような体型の女性が、テニスというあらゆるアスリートとしての真の才能を有していなくては勝てない高度な種目のチャンピオンでもあることがどうにも信じられません。

「天は二物を与えず」なんて諺がまったくシャラポワには当てはまらないわけです。

だからどうなんだって言われても、ただ単純に驚きというか信じられないことという感想なのでそれ以上の意味はありません。

しかし、もう何度も目にしてきたシャラポワのそんな光景にいい加減もう慣れても良いはずですが、観る度に彼女の美しさというかオーラの輝きが増しているように思えてそれも毎回そんな感想を抱く原因かも知れません。

歳を重ねて円熟味を増していくからなのか、それとも獲得賞金や契約金、それと事業の成功で今や莫大な資産家となったシャラポワは美しさを得るためにお金に糸目を付けずにつぎ込めるからなのか?

まぁそんなことはどちらでも良いですからこれからもシャラポワには美しく強くエレガントに世界女子テニストーナメントの世界で少しでも長く君臨してもらいたいものです!!

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:57 | コメントをどうぞ

テニスでも実現させたいパブリックビューイング

長い雨の所為で身体が怠くてつい居眠りしたらずっと寝てしまいました :36 冷や汗:

まぁこんな天気なので店にもお客さんが来ないとは思いますが、もしも「雨だからストリングの張り替えに行こうと思ったらやっていなかったじゃん!」というお客様がいらしたら誠に申し訳ありませんでした、本日は都合により臨時休業させて頂きました!って事後ではなく事前に言うべきでしたね、重ねてお詫びいたします :04 ビミョー:

ところで来週はサッカーワールドカップが開催されるらしいですが、そのブラジルでの試合中継を横浜スタジアムの大型モニタースクリーンに映し出してそれを無料開放するというパブリックビューイングというイベントがあるとのことです。

サッカーはそんなモニター中継でもあの大きな横浜スタジアムに7000名以上も集まってしまうのかと驚きを感じます。

それならばテニスでも同じようにウィンブルドンの決勝に錦織選手が出ることになったらぜひやってもらいたいものです!

有明スタジアムに日本中のテニスファンが集まってモニター越しに大盛り上がりで熱狂して応援する!なんて実に素晴らしいと思います。

ぜひ実現して欲しいですね、そのためには「早く怪我を治して、ガンバレ錦織!!」と心からエールを送りたい。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 19:10 | 2件のコメント

痛いのも嫌だが痒いのはもっと耐えられない

ほんとに梅雨らしい鬱陶しい雨が昨日から降り続けていて、腰が痛く身体も怠いです。

低気圧のせいか気温が低くなったからなのか、雨が降ると古傷が痛むという感じなのですが痛むのと同じくらいに嫌なのが痒み!?

この時期はダニが大量発生する時期でしかも雨で布団や衣類が干せないのですから困ります。

昨日のテレビ番組でそんなダニ専門に30年も研究している博士が登場してダニについていろいろと解説してくれるというのをやっていました。

しかし、冒頭に現れた無数のダニがウヨウヨする映像を見てそれ以上は視聴する気がなくなりチャンネルを変えてしまいました。

その後、その少しだけ観た映像の所為で寝ている時に何かすごくダニが身体中に取りついている気がして痒みがひどくなりました。

まぁ実際に少しダニが増えているのでしょうが、これだけ近代科学で何でも可能になってきた世の中なのにダニごときでこれほど苦しめられるなんてと憤りを感じます。

STAP細胞とか超難問な技術開発よりも、ダニとか蚊による被害が無くなるような画期的な発明をして貰いたいものです。

あぁなんかまた身体が痒くなってきた :34 怖~い:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:27 | コメントをどうぞ

雨の週末はホーム筋トレ

梅雨入りしたとたんに酷い雨でせっかくの週末が台無しですね。

この土日はテニスが出来なくてプレーヤーには鬱憤が溜まりそうですが、次のテニスに備えてジムで筋トレしておくのがお奨めです。

それでジムまでわざわざ行かなくても家のなかで出来る筋トレを紹介しておきましょう。

まずは定番の腕立て伏せです、普通にやっても良いのですがテニスのためには出来たら腕の置き場所を何かで床より高くしていちばん下に降ろした時に胸が支えている手の部分より下がるようにやると効果的です。

つまり方の可動域を拡げる動きというわけで高い位置のフォアハンドストロークの形になるのでそんな高い打点のスイングが良くなるトレーニングです。

次はやはりスクワットですね、これもただ上下にやるだけではなく前と横への動きを入れるとテニスのフットワーク向上にとても有効です。

そして腹筋、これは普通のやり方と横向き斜め捻りなどを入れるとサービスとストロークに効くと思います。

スピンサービスを良くしたいならばこれに背筋トレーニングを加えたいところですが、独りだと何か足をしっかり支えられるモノが必要ですがけっこうしっかりしたモノでないとこの背筋を反らせる運動は自分で思うより足に力がかかりますから気をつけないと華奢な家具なんか使うと壊れるので注意してください :36 冷や汗:

最後はサービスでいちばん使う上腕三頭筋のトレーニングで、これも丈夫な家具かイスを使わないと壊れることになるので要注意です。

やり方は後ろ向きで身体を斜めに前に脚を伸ばす形にして腕をイスなどで突っぱるように支え、脚と腰は伸ばしたままにしてゆっくりと肘を曲げ伸ばします。

最初はゆっくりとやってみて試しながら徐々に速い動きでやると効果的です。

以上、家のなかで比較的に手軽に出来る筋トレですがくれぐれも無理して筋を傷めたり、もしくは大事な家具などを壊して奥さんと大喧嘩なんてことにならないようにご注意ください。

雨の週末をどうぞ有意義に過ごして次の機会にはちょっと肉体改造された効果を楽しみに出来るようにしてみましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 01:04 | コメントをどうぞ

テニス用品詐欺サイトにご用心

最近はネット通販で買い物をすることにだいぶ抵抗感が薄れ、そしてその便利さにすっかり頼るようになってきました。

こないだのパソコン修理で買った部品もネットで注文したものですし、ちょっとした買い物の30%近くはこうしたネット通販で購入していると思います。

たいていはアマゾンとか価格コム、それとヤフーに楽天ともはや安心ショッピングサイトの代名詞のような所でしかまず買わないので今までにトラブルは皆無です。

しかし、FBでお知り合いのある方からの情報では未だに詐欺目的で巧妙に設定されたショッピングサイトがあると知りました。

もはやそんな悪質な低レベルな輩がネット上に存在しているなんて思いもよらないという意識につけこんだ外国人によるものらしいです。

まぁそんなサイトも未だにあるんだなと他人事として見過ごしておけないと感じたのには二つほど理由があります。

一つはそれがテニスウェアの人気商品などを扱っているように装っていることと、もう一つはそんな詐欺ページに引っかかってしまわれた方が実に聡明で思慮深い才女であるにも関わらずまんまと騙されてしまったという点です。

ご本人はどうしてもすぐに欲しくてたまたまよく確かめずに注文して入金してしまわれたとのことですが、そういう風につい頼んでしまうという方は少なくないのだろうと推測できます。

リンクを貼って注意を喚起しようかと思いましたが、そのリンクからそこを観て間違えて注文してしまう呑気な方もいたら申し訳ないのでやめておきますが、くれぐれも会社概要や所在地をよく確認して少しでも怪しく不明なところがあれば注文するのは絶対にやめておきましょう!

試合にボロ負けして「もう、買い物して憂さ晴らしだ!」なんて時が危ないらしいですからくれぐれもご用心です! :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:22 | コメントをどうぞ

ワイルドなフォアハンドでいこう

一昨日の筋トレしている際に近くで見ていたトレーナーから、ラテラルレイズというダンベルでのトレーニングについてアドバイスしてくれました。

僕のやり方だと可動範囲が狭くてあまり効果が上がらないのでは?と言う指摘で、言われたように試すと確かにずっと筋肉に効いている感じがします。

昨年の五十肩で出来るだけ負担がないやり方をしていたのですが、もう完治しているので可動域を拡げてもオッケーになったことに気づいていなかったわけです。

このトレーニングはテニスのフォアハンドストロークでの高い打点でのスイングにものすごく効果的なもので、動きはほぼストロークのものと同一といっていいくらい似ています。

それで昨日のレッスンでは実に高い打点も含めてフォアハンドストロークが全般的に良かったことが実感できました。

今回の全仏で活躍しているガルビスのフォアハンドストロークは写真で観るとかなり腕を拡げて構えていますが、まさにこの形こそ一昨日のトレーナーからアドバイスされたものとそっくりで驚きです。

それで考えてみると僕のフォアハンドストロークも五十肩の影響で、いつの間にか脇を締めてかなりコンパクトに構えて可動域がきわめて狭くなっていることに気がつきました。

それを補うためにストリングのテンションをかなり低くして弾きを良くしているのですが、動きが小さくなり過ぎていてなかなか伸びのある良いショットが打てないことに悩んでいました。

「小さくまとまるなよ!」なんてワイド志向な発言はテニスでも当てはまるようです、あれっ、それはワイドではなくてワイルドだろ?! :02 えっへん:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:50 | コメントをどうぞ

ビンタを喰らえば復活するのか?

今日は「心技体」と言う何時になく小難しいことを考えさせらてしまいました。

そんな大袈裟なとこではないのですが、昨日も触れた身体の不調によるテニスのミスについてのことです。

つまり、身体の具合が悪いということは「心技体」の一つが明らかに損なわれているわけでそれがダメだと心も低迷しがちでひいては技にも影響を及ぼすというわけです。

簡単なボールを打つということに対しての精神的優位と、長年にわたり培ってきた技術的な安定性があるというのに実際にボールを打てる位置に移動してラケットをスイングする筋肉が不調だと全く機能しません。

こないだパソコンの電源が壊れて使えなくなりましたが、PC内部にある様々な機器もソフトウエアもハードウェア本体の人間で言えば血液を供給する心臓部がダメになったら全く動かなくなる。

元気な身体がなくては何も出来ないということだなと、重くて怠い身体に鞭打ちながらコートを走って思い知りました!

アントニオ・猪木の「元気ですかぁー!元気があればなんでも出来る!!」は真実だなぁとつくづく考えちゃいました :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:58 | コメントをどうぞ