半袖短パンで大口あけて?テニスがしたい

今年は杉も檜も花粉症が例年より幾分は楽だったのに、なぜか今がいちばん花粉症がひどい状態です。

まずとにかくクシャミがよく出て鼻水もすごいし、目も痒い、それともちろん怠くて眠いと典型的な花粉症そのものですが原因は何なのかわかりません。

ただ金曜日の河川敷コートでのレッスンを終えて戻ってくるとひどくなるのでそこに生えている何かの植物なのだと思います。

そんな時にこの5月の紫外線は強くなり始めで要注意なので、出かけるときにはサンバイザー、サングラス、紫外線避けマスク、そして長袖シャツに長パンツとせっかくの爽やかな風も感じられません。

おまけにこないだ歯列矯正の最終段階に入り、なんと上下の歯を小さい輪ゴムで引っ張って隙間を無くす治療中で一日中そのゴムで歯を閉じられたままという有様です。

かなり強い小さいゴムなのでちょっと口を開こうとしても抵抗があります、でも口は閉じたままでいられても歯を上下に合わせ続けるのはけっこう大変であくびは出来ないし唇が乾いて舐めようとしてもそれすら出来ないし、クシャミをして少し口が開くとかなり衝撃を感じます。

この状態でコートでテニスしているんですからなかなかきついものがありますね。

全身が日差し避けのために先ほどの出で立ちなのでそれだけでも窮屈なのに、歯には輪ゴム縛りまで付けられて何か軽い拷問でも受けているかのようです。

そして窮屈なだけでなく花粉症がひどいからこんな煩わしい状態の上さらに、クシャミが連発するわ鼻水が流れ落ちてくるわ目がメチャクチャ痒いわと散々です。

しかし、もう少しで花粉症の終わりがやってきます、そしてその少しあとに歯列矯正治療も完了予定です。

それで一気に二つの煩わしさから解放されることになり、さぞや快適なことだろうと思います。

それまで少しこんな厄介な状況を何とか堪え忍んでいくしかありません!

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:40 | コメントをどうぞ

やはり自分のことは自分がよくわかっている

こんなに長いことテニスしているし曲がりなりにも職業として毎日のようにプレーしているにも関わらず、相変わらずいろんな悩みを抱えたりつくづく未熟だなと思うことがしばしばあります。

特に今は以前ほど練習が出来ないので、自分のテニスについて再確認する時間が足りていないのでなおさらです。

そしてまず真っ先に迷走しはじめるのはフォアハンドストロークで、ついこないだ、いやつい一昨日くらいまでは「なかなか調子が良くなってきたぞ!」なんて喜んでいたのも束の間でした。

それで今回のメインプロブレムは何かというと、そのフォアハンドストロークの威力あるショットを打とうとしてもイマイチ貧弱になってしまうというものでした。

かなりハードヒットしているつもりなのに相手の打ち返し具合から見ると、どうやら全然たいした勢いがあるわけではないのが一目瞭然で独りで空回りしている感じなのです。

(これはイカン)と思ってセルフコーチング開始で、いろいろと検証しながら改善策を模索してみる。

グリップはどうだ、構えの形とかポジションは、打点、スイングの動きとフィニッシュとチェックしながらどんどん変えていくとやがてどこかで納得の一打が出て原因を発見できるというわけです。

そして昨日の問題点はどこだったかというと・・・腰の動きが足りなかったことが判明しました!

まぁ腰単独で動いていないわけはないので、厳密には軸足からの力の伝達方向が単純な後ろから前への昔なつかしい一本気な踏み込み打法となっていたので、それを横方向への捻り戻し動作を加えて腰の回転も促したらボールが走り始めたという具合です。

コーチに限らず他人様に物事を教えさせて頂いたり治療などを施す仕事に携わる人について、「自分のことはよくわからないものだ」なんて言われることがあります。

でもそれは自分のことを考える暇がなく他人様のことに没頭している所為だからなのではないかと思います。

一生懸命に自分のことを確認してみればやはり己のことは己が一番よく理解できると感じます。

そしてこの自分の悩み解決が他人様のお悩み対策の役に立っていくのではないでしょうか。

もっと精進して自分の身体のことのように他人様のことも理解してどんどん改善していけるようなコーチングを目指したいものです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:23 | コメントをどうぞ

5月の週末テニスは要注意

日本の四季の移ろいは昔はもう少し緩やかに流れていくようだったように思えるのですが、最近は季節の変化もデジタル化したとでも言うのか寒い冬が終わったらその中間の時期がほとんどなくてすぐに暑い夏になる感じがします。

まだ確か5月の中旬に差し掛かったばかりのはずですが夏日ってどういうこと?

気温が急に高くなると身体への負担も大きくて汗のなかに必要な成分が流れ出してしまうので要注意です。

その結果、身体の表面は汗でビッショリだけど内部は乾燥気味で必須栄養素も欠乏気味という最悪の状態というわけです。

それなのに天気が爽やかに晴れて気持ちよく動きたくなりついつい頑張って走りまくると・・・

筋断裂や捻挫、ひどい場合にはアキレス腱を切ってしまったりすることもこの時期は多くなりますから要注意です!

予防のためにはもちろん事前によくストレッチと筋肉内部をウォームアップしてプレー中はこまめに水分補給することですが、普段の生活がデスクワークで運動行為ゼロという方はテニスする以外にもジョギングとかせめて軽く縄跳びして発汗機能を正常化しておきましょう。

日常的に汗をかいていれば必要な体成分の流出を抑えられるように身体機能が調節してくれるようになりますから、そうなれば週末に大汗をかいて何セットも戦ったとしても疲労は少ないし怪我や障害のおこる確率もずっと少なくなるはずです。

知り合いの管理職の方は一日中ずっと完全オフィスワークだそうですが、週末にテニスで思い切り動いても何故か大丈夫だと言うのです。

理由は朝の出勤時に駅までジョギングシューズにわざわざ履き替えて走り、階段も一段飛ばしで駆け上がり汗ビッショリになりながらオフイスにいくからだそうです。

そして会社に着いたらシャワー室があってそこで汗を流してさっぱりとして仕事に取りかかるということで、まぁそんな設備がある良い会社に勤めて誰にも文句を言われない地位にいるからこそなんでしょうが良い習慣だと思います。

工夫すれば一日に一度くらい汗をかくという人間的な暮らしは可能ではないかと思うので、ぜひ週末だけのテニスプレーヤーの方はそんなことをやってみてください!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:46 | コメントをどうぞ

漢方パワー

世界のトップに君臨して戦い続ける過酷さは常人には想像できませんが、怪我や故障が少ないというのはやはりトップアスリートとしての第一条件なのだとあらためて思います。

どんなに優れたテクニックも動きもそれをコンスタントに安定して発揮し続けられなければ上位ランキングを維持できないどころか、あっと言う間に下位に転落してしまうものです。

そう考えると何週間もずっと世界ランキング1位のチャンピオンとしてその座をキープし続けるなんて、ほんとに信じられない超人的な能力としか考えられません。

そんなスーパーマンプレーヤーがかつて何人かいましたがそのほとんとがヨーロッパ系人種で、我々アジア系人種とは身体能力的な差異がいろいろとあるようです。

だからこそ錦織選手がこれからトップに登り詰めそこに長く居続けてくれることが出来たならば、単なるテニスという枠組みを超えて広くアスリートとしてアジア民族も世界ナンバーワンとしてパフォーマンスが出来る証明となるわけです。

今回の故障がどれほどのものなのか今はまだよくわかりませんが、どうかフレンチオープンまでには完治させて一気にトップへの道を駆け上がってそのまま長く君臨し続けてもらいたいと思います。

マイケル・チャンは何か中国4000年の漢方秘薬でも知っていれば良いのですが、漢方生薬はドーピングには引っかからないはずですがダメなのでしょうか?! :09 カンタン:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:40 | コメントをどうぞ

クレーであれほどナダルを振り回すなんて!

ついこないだまでは「クレーコートでプレーするために生まれてきたようなこの勇者をいったい誰が倒せるのだろうか?」とさえ、ナダル選手の盤石な強さを見て思っていました。

まさかその「いったい誰が?」の最右翼に我らが錦織がこれほど早く頭角を現すとは、申し訳ないですが全く予想していませんでした。

マドリッド決勝は残念ながら途中棄権となりましたが、ほんとに良い試合をしてあと一歩のところまでクレーキングを追い込みました。

もちろんぜひ今回の優勝を期待していましたが、世界ランキング9位という日本男子テニスの歴史を刻んだだけでも十分でしたから、ビッグタイトル獲得の楽しみはまたこの後のフレンチでということで良いのではないでしょうか。

しかし、ダイジェストでしか見ていないですが対ナダル戦での過酷でタフなプレーの連続には驚きました。

あれだけ動いたらどこかが故障しない方が珍しいという思いがするほどですが、それでもそれを乗り越えて最後まで戦い抜くフィジカルな耐久力が要求される最高レベルのテニスは、あらためて素晴らしい名人や天才たちの世界なのだなと感銘を受けました。

その一画にいよいよ日本男子が仲間入りとなったことは、同胞として喜びがとても大きいものです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:55 | コメントをどうぞ

凄いとしか言いようがありません

ついに錦織選手がトップ10入りした!!と大喜びしていたら、またすぐに順位を上げて9位ということになり何だかそんな急に夢のような展開をされると俄には反応できず戸惑いを感じてしまうほどです。

期待している以上の活躍についていけずに困惑させられるなんて生まれて初めての経験です。

期待していたのになかなかそこまで行き着いてくれなくて残念だった、なんてことは山ほどありますがあまりに急なまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの駆け上がり方にはほんと舌を巻くしかありません。

しかし、次の相手は地元スペインのそして赤土の王者ナダルです!

これまでに未だ勝ち星を挙げられていないナダルに対して我らが「火の鳥ミスターK」はどう戦うのか?

いずれにしても、もはや日本男子プロテニスの夜明けをはっきりと確認できたという思いの今はとにかく心の底からイベリア半島に向けてありったけの声援を送るのみです。

God bless you!錦織!!

何だか今から心臓が高鳴る思い、いやホントに少し鼓動が速くなっています。

またまた、これ以外のことなんて考えられず書けなくてスミマセン! :36 冷や汗:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:09 | コメントをどうぞ

この話しか考えられないですね

かつてこれほど頻繁に我々テニスファンを高揚させ楽しませてくれる日本男子プロテニス選手がいたでしょうか?

錦織選手がまたまたレッドクレーで本家スペインの強豪たち相手にまさに孤軍奮闘しています。

ここで連続優勝なんてことになればもうその先のフレンチオープンに王手をかけたも同然!とまでは言い過ぎかも知れませんが、大いに期待が持てます。

とにかく今の彼は波に乗っているという形容がぴったりで、この先のいくつものビッグウェーブをものにしてくれるのではないかと言う気が強くします。

我らが圭が世界のトップランカーと肩を並べ、さらに完全なトップへと登り詰める可能性も大となるなんて・・・

たくさんのブロガーが同じことを書いているだろうからいつもならば僕が敢えて書くこともないと自重するところですが、ちょっと昂奮してしまって逆に今このネタ以外にテニス人として何が書けるんだ?って気持ちです。

とにもかくにも、錦織選手!どうかクレーの名手たちの聖地で再びの優勝を固く信じています頑張って頑張って、頑張り抜いてクレー!!

ホントに申し訳ないですね、年甲斐もなくちょっとはしゃいでしまっています :24 ワハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:02 | コメントをどうぞ

草刈り真っ青

昨日は革巻きのグリップだとオーバーグリップを巻いてあってもグリップエンドの太くなった部分の角が、手のひらの下側にある第六の指と呼ばれる所に当たって痛むと言う話をしました。

それで今朝のレッスンでは革巻きではない方のグラファイトを使おうと思い探したらどうやら店に置いたままらしくて見つからず、代わりに最新モデルのグラファイトを持っていきました。

これはグリップが本革巻き風のシンセティック素材なので手にソフトな感触で痛くなりませんが、デモラケとして貰ったモノなのでグリップサイズは2です。

でも打っていて途中までグリップが1サイズ小さいという意識がなくて、いつもと同じつもりで打っていました。

これはグリップが少しくらい違ってもいわゆる「名人、道具を選ばず」的な良いことと考えられるのか、それとも感覚が鈍っていてグリップの太さにかつてほど神経質にこだわらなくなったという言わば「退化」の兆しなのか?

まぁどちらとも言えそうな気がしますが、感覚が鈍いのはまだしつこく続いている花粉症の所為なのではないかと思えます。

特に河川敷のコートは近くでなぜか金曜日になると大がかりな草刈り作業をするので、その草埃を浴びると強烈です。

鼻水、くしゃみ、咳、眼の痒み、そして頭が重く集中力散漫とひどい有様なわけです。

杉花粉の次は檜花粉、そしてこの草刈りで吸い込まされたものはどうやらブタクサらしくて、こいつにまで反応するので「花粉症はつらいよ!」シリーズはまだ続いてしまうのです。

でも絶対に金曜日のあの大型トラクターの、「あれは草刈り暴走族か?」と思わずつぶやきたくなる傍若無人な除草行為がブタクサアレルギーを助長していることは間違いありません!

せめて金曜日ばっかりやるのを何とかやめてくれないだろうか :13 困った:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:38 | コメントをどうぞ

本革グリップ

連休中はテニスをするという方は多いと思いますが、仕事でテニスをしている我々は逆に休みの時くらいはテニスから離れたいと思うように残念ながらなってしまうものです。

まぁもっと若くて試合にどんどん出ているような頃ならば、休み中こそ自分の練習して試合に出て大いにテニスを楽しみたいと思っていましたが何十年もやり続けるとさすがのテニス中毒患者も禁断症状が治まってしまうようです。

それでこの連休もテニスはしていなかったのですが、まったくやらなかった考えてみるとほんの3日だけでした。

しかし、いつも少人数で僕自身もほとんど休み無く打ち続けるレッスンは雨でしばらく中止が続いていたので久しぶりでした。

それにこないだまで足の指に腫瘍があったのであまり打ち合いをしていなかったこともあり、ラリーを長くしっかりと打つのは数週間ぶりだったかも知れません。

そうなると当然あまり上手く打てなくて調子が悪いのは仕方ないのですが、もう一つ困ったことについ最近までグローブを嵌めてテニスをする習慣がついていたのですがもう暖かくなって乾燥も治まってきたのでやめたら途端にマメがひどく出来てしまいました。

グローブで保護されて指や手の平がだいぶヤワになってしまったようで、特に右手の平の「第六の指」と呼ばれる部分がグリップとこすれて痛みます。

あまりにも痛いのでグリップがおかしいのかと思って確かめてみたら、2本あるグラファイトのうちメインで使っていたものはグリップを革巻きからシンセ素材に変えていたのですが、今それと違うもう一本を使っているのでした。

それはグリップがオリジナルの革巻きのままなので、それも影響してマメが出来やすいというわけでした。

しかし、元々はグリップは革巻きしかなくて若い頃はずつとそんな堅めの本革グリップでオーバーグリップも巻かずに一日何時間もテニスしていたものです。

確かにその頃もその所為でものすごく手がマメだらけで痛い思いは当たり前でしたが、今回のようにちょつと打っただけでマメが痛くて音をあげるなんてことはありませんでした。

長いことシンセ素材のソフトグリップとオーバーグリップ、おまけに手にはグローブなんか嵌めていたら手が過保護で弱くなって当たり前なのかも知れません。

ちょっと痛いのを我慢してまた昔のように手の皮を鍛えて厚みを増してやろうと思います。

顔面の皮は若い頃と較べてずつと厚くなっているのですけどね :24 ワハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:46 | コメントをどうぞ

テニスボール被弾

今日はインドアコートの照明が一箇所だけ点灯しておらずその周りが薄暗くなっていました。

その所為なのかどうなのか自分でもわかりませんが、ボール出し中にめったにないことを経験してしまいました。

それはスクール会員さんが打ったボールを身体に直撃されてしまうということで、コーチ修行の最初にボール出しのあいだにボールをぶつけられないように特訓を受けた僕は30年のコーチ生活でほとんどボールをぶつけられたことはありませんでした。

暗くて観にくかったのもありますが、やはり少々そういう危機に対しての回避能力が衰えているのか・・・

当たってしまつた場所は右足の太もも内側でかなりの衝撃を感じましたが、顔以外にボールが当たっても大したことはないので気にしていませんでした。

しかし、そのあとボールを拾うために歩き出したら意外にその部分がひどく痛むので驚きました。

ちょつと当たり所が悪かったようで、その後の昼休みにほぼ1時間近くずっとアイシングして消炎鎮痛効果のあるスプレー剤を塗布してみましたが一向に痛みが治まりません。

でも患部を観てみるとちょっとアザが薄く出来ているだけで、あれしきのことでこんなに痛くなることがどうにも解せない気がします。

これが顔にそれも目に当たっていたら大変だったなと思うと、もしかしたら最近すこし飛んでくるボールに対して油断していたのかも知れずそれを戒めてくれる役割だったのかも知れません。

だからこれをぶつけてくれた方には感謝しないといけないなとホントに考えていますから、どうかOさんくれぐれもこれを読んでお気になさらないようにお願いします。

だけど今こうしている時にも未だにスゴーク痛くて明日はテニスが出来ないかも・・・ :34 怖~い:

いやいや、冗談ですから、ほんとに大したことはありませんし全く気にしていませんから大丈夫ですよ :24 ワハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:21 | コメントをどうぞ