体質の違い

また台風がやって来て朝からひどい雨でしたが、屋根付きコートで無事にレッスンが出来ました。

しかし、最近この雨が降る時に体調が低下するような気がしていたのですが今日はそれを裏付けるようなことがありました。

それは身体が重くて関節や元々すこし痛みが出やすいところがことごとく鈍く痛いのです。

だからテニスしていても思うように身体が動かなくて今朝はとんでもない凡ミスサービス?デーと化してしまいました。

これはきっと気圧の変化、雨が降るときの低気圧になると何らかの身体への影響を及ぼしているのではないかと思います。

昔から雨が降ると古傷が疼くみたいなことが言われていますから、そういう傾向があることは否定できないのではないか?

では僕以外のレッスンを受けている皆様はどうなのか?

そう思ってちょっと観察してみると・・・やはり、普段はもっと安定しているのに今朝は「えー?!」と思わされるようなイージーミスを繰り返すという方が何人かいました。

低気圧で具合が悪くなったり調子を崩したりする人と、全くそんなこと関係ない人が存在することもありそうです。

こんな土砂降りの中でいつもと同じもしくはいつも以上に良好で安定したプレーをする人も確かにいるからです。

でもそんな方のタイプとしては、マイペースであまり人の話を聞かない質の人物であることが多いように思えます。

おそらく繊細で感受性が強いタイプは気候の変動に敏感でデリケートなのに対して、周りのことに無頓着なタイプは当然にそんな気温も気圧も一切「われ感せず」と言うことでいつもと同じようにいられるのだと推測できます。

あまり物事にすぐに反応する敏感気質よりも、少々なにか異変があろうとも動じない鈍感体質の方が楽に生きていけるのか、試合で実力を遺憾なく発揮するのは後者の方であることを考えるとあまり過敏体質ではテニスに限らず物事に動じずに落ち着いて行動が難しいのかも知れません。

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嬉しいからと言って走らせ過ぎには注意

昨日はもうかれこれ24年間もずっとレッスンをさせていただいているグループの練習でした。

以前にも書いたかも知れませんが、その皆さんは最初は以前にいたテニススクールの会員で僕のクラスに在籍していたのですがそのスクールを僕がやめた後もわざわざ少し遠いところの貸しコートを予約して僕のレッスンを受け続けてもう24年となった実にありがたい方々なのです。

その中のお一人が数年前にご家庭の事情でレッスンを受けられなくなり、とても残念でしたがお見えにならなくなりました。

その時点でもう20数年も共にテニスの練習をして頂いて来たのでその淋しさは軽くはありませんでした。

最近になってその方がテニスが出来ないほどのトラブルからようやく解放されたとお聴きしていました。

そして昨日は2年ぶりくらいでコートにいらして久しぶりにテニスをご一緒することが出来きたのでした。

何かもはや親戚とか家族に近い親しみを感じる方なので、打ち合いをしているうちに嬉しくなってちょっとはしゃいだ気分で調子に乗りハードに動かし過ぎてしまいました。

ほぼ2年ぶりにテニスするその方には少し体力的にきつかったようで、コートにしゃがんでちょっと喘いでいる様子がとても懐かしい気持ちになりました。

どうか来年のこの皆さんとの25周年記念レッスンまでには体力を取り戻して頂いて、四半世紀の感謝をこめた地獄の振り回し練習をたっぷり堪能して欲しいと切に願っております! :24 ワハハ:

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新グラファイ子はいい感じです!

新しいグラファイトには僕の知る限り最高のスピン性能を誇るポリスターのターボを張りました。

いつも使っているグラファイト93にはファイヤーストームで、かつてはそちらにもターボを張っていたのですが93はあまり飛びすぎるということがなくてスピン性能が高いターボだと逆に球足が短くなり過ぎてしまうので変えたのです。

それが今回のグラファイトは93よりもフェースサイズは100で大きく長さも0.25インチストレッチなので、おそらくやや飛びが良いのではないかと予測してターボにしてみたというわけです。

その思惑がドンピシャ(今はこういうこと言わないかな?)で、グラファィトの飛び反発力とターボのスピン性能がベストマッチでした!

緩めの28ポンドで張り上げたこのセッティング、ボレーでも秀逸なフィーリングでちょっと鳥肌スタンドアップな打ち応えにシビレます。

あとはわずか0.25インチロングの差が最も出やすいオーバーヘッド系のショット、つまりサービスでやはり若干のプレースメントずれが生じていることをどのくらいで克服できるかどうかです。

それが早急に成し遂げられたら、いよいよ本格的な交際がスタートですが最後の決めてであるトーナメントには出場する予定がない、というか昼間の試合は出られないからナイターゲームを探して何とか実戦での使い心地を試してみたいと考えています。

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こちらがその気になっても

今日ようやく新しいグラファイトをしっかりと試すことが出来ました。

もうその打球感はグラファイトを知っている方ならよくおわかりだと思いますが、フレームの剛生感が高くてボールを打っているときに全くブレや歪みのないピュアな感触です。

刀でモノを斬った経験はありませんので想像ですが、名刀で何かをスパッと気持ちよく一刀両断したようなというとわかるでしょうか。

それか弓は大学の体育の必修科目でやったので知っているのですが、良い弓をしつかり引き絞って矢を放った時のシャープな感じとでも言いましょうか、何せ精度が高いというフィーリングです。

まだ使ったばかりなのでこれからもう少し試す必要がありますが、お見合いの第一段階はとても好感触でした。

ここからもう少し打ってみて気に入ったら、「僕と結婚を前提にお付き合いしてもらえませんか?」と言うことになる可能性はかなり高い気がします。

しかし、こちらがその気になってもニューグラファイ子が「ごめんなさい、私はもう少し若い方とお付き合いしたいと思いますのでホントに残念ですが・・・」ということもあり得ますよね :36 冷や汗:

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単純作業はとっても苦手

このところ、というかずっと前から自室の机の上がすぐに乱雑に散らかってひどい有様になってしまいます。

しかし、以前の僕はどちらかといえば几帳面と言っても良い部類の男で部屋のなかも机の上も綺麗に片付いていることの方が多かったのです。

それが最近は何故そんなに整理整頓が出来なくなってしまったのか?

まず今年とくに酷くなった原因は五十肩です!

あの耐え難い痛みでとてもマメに片付け整理なんか出来たものではありませんから、何かを机に置いたらそのままでたかが紙きれ一枚ですらどけずに放置、その結果は机上に書籍と書類のジャングルが出来上がるというわけです。

でもそんな忌まわしい五十肩が治った今はどうなのか?

そこなんですよ、治ったらさっさと片付けに入るぞと誓っていたのに今はまだそのままです。

理由を考えてみました、するとまず一つは本に関してはブックオフで安くて良いものが手に入ることで過剰に買いすぎて書棚に入りきらずその為に机や床にまで置かざるを得ないということ。

それと紙類には関しては、そのほとんどが郵送されたもので中の書類にも氏名が記されていて裁断しないと捨てられないものばかり。

自分としてはそんなのそのまま捨てちゃえば良いのではと考えているのですが、もしもゴミ箱に名前や住所がそのまま記された書類を我が家の個人情報流出監視管理官の妻が発見したら厳しく叱責を受けることとなり、それは絶対に避けたいのです。

となると、いちいちそれらの書類や封筒に葉書を手動のシュレッダーでハンドルを廻しながら処理しなくてはならずその面倒なことと言ったら単調な作業が何よりも嫌いな僕にはかなりの苦痛でとても出来ません!

というわけで机の上はあちこちにどこかから舞い込んだ葉書や封書が散乱したままで、ちなみに今この目の前にある封筒の中身を観たら日付が6月でしたからかれこれ4ヶ月はそのままでした :36 冷や汗:

それで先ほどの管理官殿にもそんな言い訳をしたところ、「読んだらすぐに一枚か二枚なんだからシュレッダーかけて捨てちゃえばそんな面倒にはならないでしょ、こんな何十枚も溜め込むから出来なくなっちゃうのよ!」と指摘され、「まったくもってごもっとも」と納得です。

なんでも面倒くさがりというわけではなく、たとえば今は歯に矯正装置がついているので一日に何度も数十分間を費やして丁寧に歯磨きをすることは厭いません、しかし、読んだ封書をたった数枚だけシュレッダーで裁断するなんてとても簡単なことが何故か出来ない。

それが人間の面白いところなんですね :01 スマイル:

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新しい学習方法

数年前から脳機能と学習効果について興味を持って少しずつ勉強したり、コートでテニスを学ぶということを通じて実践研究しています。

そこで何がわかってきたかというと、簡単に言うと学習能力が上がるとかスキルを身につけるということは脳のなかでも通常の意識下で使用する部分ではないエリアに必要とするソフトを刻みこむと言うことで、その格納されたプログラムソフトを要求された時に瞬時に引き出して機能させられる能力を身につけるというものであるようです。

つまり脳をパソコンのように考えると、何かを学び身につけるということは新たな情報やソフトをハードディスクに入力保存することでその方法がネットから自動ダウンロードとか手動で入力など様々なやり方があるのと同じように存在するが、最も速く効率的に処理して取り入れる手段を身につけるのが重要なのです。

それがいわゆる潜在意識と呼ばれる領域を働かせることで可能になるのですが、次はそこにインプットされたものをどうやって自在に引き出して的確に利用できるようにするのか?

それはまるでパソコンのなかに自分に必要な情報や機能があるのだけど、どこをどうクリックすればそれが実現できるのか時間がかかるもしくはわからずに使えない、そんなことがあるのと同じで人が一生懸命に試験勉強をしたのにテスト用紙を前にしたらせっかく頭に存在しているはずの解答にアクセスできないために役に立たなかった。

テニスでも練習で培ったものが試合で上手く出てこないのもそれと同じで、入力しただけではダメでそれを必要な時に自由自在に引き出して使いこなす能力を身につけないとまるで宝の持ち腐れというわけです。

潜在意識への情報入力とそれを瞬時に引き出して使いこなす能力、それが効率的な学習とパフォーマンス向上の重要なポイントである、ということまではわかってきました。

問題はそれはいわば脳のデジタル処理というものであるので、長年にわたってアナログ処理で生きてきた人間にとってはその進化を遂げるには並みの努力ではなかなか難しいということです。

でも近い将来には学習の仕方はそうした脳機能のデジタル化へとすべて変換されるようになるでしょう、だからその時に数年前にある日を境に消滅したアナログテレビ放送みたいになりたくなかったら今からでも何としてでもデジタル処理ブレインを身につけなくてはならないのです!

もちろん僕も必死でそれをやるつもりです・・・が、フォトリーディングをかなり身につけられたと思ったらそれで満足して実践を怠り、いつのまにか本をまた一文字ずつ丁寧にゆっくりと読んでしまうアナログ読書家に逆戻りしていたりするので前途は多難と言わざるを得ません!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:46 | コメントをどうぞ

新グラファイトはどうなのか?

昨日のレッスンでは新しいグラファイトを試すことがあまり出来ませんでした。

なのでコートの端にある壁に向かって少しだけ打ってみてどんな感じかなという程度の感想ですが、打球感はやはりグラファイトの名を冠してあるだけのことは十分です。

しっかりしたホールド感と剛生の高い弾きフィールは堂々としたプリンスラケットのフラッグシップとしての貫禄を示しています。

ただ、このラケットは長さが0.25インチほど伸ばされているプチ長ラケ仕様になっているのがアナログ世代のオヤジとしてはやや不満を感じざるを得ません。

と言いながら、実は最近しきりに練習している高い打点を横降り主体のスイングで打つスタイルに変更しているフォアハンドストロークにはこの微妙にストレッチされた長さが実にマッチしているのではないかと言う気もします。

遠心力を最大限に利用する打球スタイルということを考えれば当然その長さが少し長い方が有利であるのは自明の理ですから、これは最新フォアハンドスタイルに合わせた選択ということなのかも知れません。

まぁしかし、いずれにしろちょっと壁に向かって打っただけですからもう少しはしっかりと使ってみないとこのラケットがどういうものなのかはこれ以上は語れません。

来週はもっと打ち込んでみて詳しくインプレッションについてリポートするつもりです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 20:10 | コメントをどうぞ

新しいグラファイトが届きました

コーチ契約をしているプリンスから新しいラケットが届きました。

J-ProグラファィトMPという新しいグラファイトで、今までのと大きく変わったところはグロメットがノーマルのものになっていることです。

まだ打っていませんから見た目とデータによる話しか書けませんが、握って振って見た感じはやはり名機グラファイトです。

そしてグロメットが元のストリングよりやや大きめなだけの丸く小さいものになったことで、打球感はかつてのあのシャープで爽快な当たりが想像できます。

ただグリップは一見するとレザーか、と見間違えましたがシンセティック製のものでした。

これから店に持っていって張り上げて夕方からのレッスンで使ってみることにしますが、新しいラケットを試すのは未だにとてもワクワクしてきますね。

夜に時間があったらその生インプレッションをお届けしたいと考えています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:53 | コメントをどうぞ

予想外の超速台風一過

昨日はいつものように筋トレするためにジムに行きました、今日の天気が台風でおそらく一日中まったくテニスが出来ないだろうと予測して通常よりも少しハードにこなしてきました。

そうしたら確かに午前中は中止になってしまったのですが、今はもう台風は東北地方に抜けてしまい東京のこの辺りは曇ってはいますが穏やかな天候に戻っています。

ということは夕刻近くからのレッスンは可能になったというわけで、それはたいへんありがたいことなのですが・・・

きつめにこなした筋トレで実は身体がかなり痛い、特に左肩が「えっ、また五十肩が再発か :34 怖~い: 」と思わされるほどの痛みです。

しかし、それはおそらくありません、今までにもベンチプレスやダンベルでのラテラルレイズをこなすと少し痛くなっていたのがきのうはタフにやり過ぎただけです。

その他にも腹筋を鍛えるマシンで重めに多回数でやったので最後はお腹の筋肉が痙りそうになって焦りました。

それもこれも今日はゆっくり一日ずっと休めるだろうと予測してのことで、まさかこんなに早く天候回復するなんて・・・「聞いてないよ~!?」と思わずダチョウ倶楽部的な叫びを上げたくなっているのでした。

いやー、しかしこの筋肉痛満載の身体でテニスできるのだろうか? :14 失礼しました:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:09 | コメントをどうぞ

紫外線の次に避けるべきもの

昨年から皮膚疾患のために紫外線を出来る限り、というかほぼ完全に避けて1年以上が経ちました。

その結果、今や友達と写真を撮ったら他の誰よりも色白が目立つほどになってきました。

自分の顔がこんな色だったとは今のいままで知りませんでした、なぜならば物心がついた頃からアウトドア派でしたから日に焼けていないなんてことはまったくなかったからです。

特に夏は海の近くに住む叔母の家にずっと世話になって、朝から晩まで海辺で暮らしていましたからライフセーバーのお兄さんたちより黒い肌をしていたなんて時期もありました。

それがこうしてみると元々はむしろ色白な肌なんだなと感じます。

まぁそんな紫外線に弱い肌の色だからこそ皮膚に腫瘍が出来てしまったりするわけですが、厄介なのは本物の白人よりもメラニン色素が豊富なので日焼けすると褐色の肌になってしまうということです。

元々がそういう肌色であれば紫外線への耐性はとても高いはずなのですが、僕の場合はほんとは白いのだけど焼けると真っ黒という隠れ色白肌だったから皮膚が太陽の光に対しては弱いものだったわけです。

そういうことは他にもあるようで、アルコールに対する免疫力とか耐性についても本来は弱いのに飲み続けているうちに耐性が強化されていく、だけど胃や肝臓などの臓器は実はアルコールにとても弱いままなんで徐々に傷んできてついには厄介なことになったりするのです。

そういうわけで紫外線の次はアルコールも実は避けなきゃいけないものの一つなのかも知れません。

なんて書きながら目の前にスコッチ入りのグラスが置かれていて、それを飲んでいるのですから・・・

なかなかこっちの方は紫外線みたいに簡単には避けられそうにありません :36 冷や汗:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:31 | コメントをどうぞ