全豪オープン1日目、女子に波乱が続出

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いよいよ今日から全豪オープン2015が始まりましたね!大会初日の19日は日本からは伊藤竜馬選手が唯一登場しました。でも、第32シードのマーティン・クリザンの前にストレートで敗退しちゃいました。

第1セットは両者譲らずサービスキープからタイブレークへともつれて、そのタイブレークを接戦の末に落とした伊藤選手は、第2、第3セットではクリザンにブレークを許してしまいゲームセット。

流れを自分の方向へ引き戻す事は出来ませんでしたね。ま、クリザンがそうさせてくれなかったとも言えるけどね。まだシーズンは始まったばかり。今後の活躍に期待しましょう!

そして初日の今日は、女子シングルスで波乱が続出しましたね。

まず驚いたのは、元世界ランク1位で第5シードのアナ・イバノビッチが予選を勝ち上がったルーシー・フラデカの前に逆転で敗れて初戦敗退を喫しました。世界ランク1位になった後に低迷期がありながらも去年はまた好調さを取り戻して、世界ランクも5位にまで戻して来ていたのにね。

そのイバノビッチは「試合を通してずっと自分自身を感じられなかった。リズムを掴むのが自分に取ってちょっと難しかった。第3セットでは彼女(フラデカ)がレベルを上げて来たように感じた。今日はなかなかリズムを作れなかったし、リズムを失ってしまった。」って試合を振り返ってました。

「試合の全てに対してだった。それが大きな差を作ってしまった。サーブだけじゃなく、ストロークにも力が入らなかった。そしてフォアハンドの多くが短くなってしまって、それがどうにもならなかった。ブリスベンの大会ではとてもサーブが好調だった。明らかに今日はそうではなかった。」って自分のテニスを分析していました。

そして、第9シードのアンゲリック・ケルバー、第16シードのルーシー・サファロバ、第17シードのカルラ・スアレス=ナバロ、第23シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ、第27シードのスベトラーナ・クズネツォワ、第28シードのサビーネ・リシキ、第32シードのブリンダ・ベンチッチと8選手が敗退する結果となりました。

そしてロッド・レーバー・アリーナのナイトマッチの最後の試合で行われた第2シードのマリア・シャラポワは、予選を勝ち上がったペトラ・マルティッチをストレートで下して順当な勝ち上がりを見せました。

大会2日目の火曜日には、日本人選手が続々登場します。

男子では第5シードの錦織圭選手、添田豪選手、守屋宏紀選手、女子では奈良くるみ選手、クルム伊達公子選手が初戦となる1回戦に臨みます!明日は目が離せませんね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:55 | コメントをどうぞ
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