マレーも最終戦出場へ!

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今週行われている男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップの準々決勝で、これまで勝利を飾れていなかったラファエル・ナダルから初勝利を飾った錦織圭選手だったけど、今朝行われた準決勝ではアンディ・マレーに完敗しちゃいましたね。

正直、先週のワシントンDCで優勝した錦織選手だったから、勝ち上がると肉体的に厳しいだろうなとは思っていたんだけど、やっぱり第1セット終盤から動きに精彩を欠き始めていて、第2セットはほとんどボールを追えなくなってましたね。

あまり無理をして怪我に繋がらないで欲しいって思いながら試合を見てました。連戦から来る体の疲労だけなら、数日の休養で回復してくれるはずだから、そうであって欲しいと願います。

来週もシンシナティでマスターズ1000大会があるけど、その1週間後には去年準優勝したUSオープンが迫ってます。シンシナティ後は逆に1週間しかないから、怪我をしちゃったらUSオープンに支障を来してしまうから、今はしっかり体の状態と相談して欲しいわね。

その準決勝で勝利して決勝進出を決めたマレーだけど、準決勝進出時点でノヴァーク・ジョコビッチに続いてイギリスはロンドンのO2アリーナで行われる男子ツアー最終戦への出場切符を獲得しましたね。

今季獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないその大会。今季絶好調のジョコビッチはすでに出場権を獲得していて、そのポイント・レースで2位にいるマレーもこの大会の勝ち上がりで出場権の獲得となりました。

これで8年連続で最終戦出場を決めたマレーだけど、去年はUSオープンで準々決勝敗退後は、アジア・シーズンに入って3大会連続出場、そしてすぐにヨーロッパへ移動して休む間も無く3大会に出場。うち3大会で優勝を飾って最終戦直前にやっと出場権を獲得していたの。

「長い時間余裕を持って達成出来た事はとても良いことです。去年とはとても違います。去年は6週間で6大会に出場して、最終戦の時には疲れはてていました。なので今年はもうちょっと良い準備が出来る事を願っています。最終戦では常に楽しんでプレーしていますから。」って気持ちを語ってました。

28歳のマレーは、今季はここまで3大会で優勝。5月にはドイツのミュンヘンで自身初のクレーコートでの優勝を飾ったんだけど、なんとこれはイギリス人としては1976年のバスター・モトラム以来となるクレーコートでの優勝だったの。そして続くスペインはマドリッドでのマスターズ1000大会では決勝戦でナダルを下して優勝。その後6月には祖国イギリスのロンドンで芝で優勝を飾っているの。

今季ここまで52勝8敗のマレーは、全豪オープンでは準優勝、全仏オープン、ウィンブルドンではいずれもベスト4と、今大会前までの出場12大会中10大会でベスト8以上の成績を出している安定したプレーを見せているのよね。

その最終戦へのポイント・レースでは、今大会の勝ち上がりで錦織選手はトマス・ベルディヒを抜いて5位へ浮上。この調子を維持して2年連続となる出場を果たして欲しいわね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:31 | コメントをどうぞ
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