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マレーの寄付&女子ダブルスの最終戦は?

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今夜から行われるデビスカップの準決勝で、イギリスのエースとして地元スコットランドはグラスゴーにオーストラリアを招いて戦うアンディ・マレーは、これから今シーズンが終わるまで、自身が叩き出したウィナー1本につき、50ポンド(約9200円)の寄付をヨーロッパの難民へ向けて行う事を決めたんだって。

マレーはテレビのニュースで連日報道されているヨーロッパへ逃げ込んで来る多くの難民のニュースを見てこのアイデアを思い付いたんだって。

これは彼のスポンサーの1つに加え、男子プロテニス協会のATPとイギリス・テニス協会のLTAと共に行われるもので、総額1本のウィナーで200ポンド(約3万7000円)になるらしいわ。

「自分の故郷から逃げなければならない何百人もの子供達とその家族のために、何かをしなければと感じたのです。ウィナーを1本打つ度に、今までよりもう少し満足感が味わえるようになるはずです。」と、マレーは今回の決断について語ってました。

今ヨーロッパでは、ドイツやイタリアなど欧州全体に、内戦が続くシリアなど中東やアフリカからの難民が押し寄せ、それが大きな問題になっているのよね。祖国を脱出しながらもヨーロッパへたどり着けず命を落としてしまった難民も多数報告それている悲惨な状態でもあるの。

そんな現状を目の当たりにしたマレーは、何か役に立てることがしたくなったのね。難民を助けるためにも、多くのウィナーを決めてね!

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今季のグランドスラムは全て終了してしまったけど、男女共にツアー最終戦への出場権をかけたし烈な争いが激しくなりますね。

今日は女子ダブルスの最終戦への現状をお伝えしましょう。

シンガポールで10月23日から行われる女子最終戦、ダブルスでは今季獲得ポイントの上位8ペアーがその出場権を獲得できます。

現時点ではすでに4ペアーがそれを獲得してます。

ポイント・レース1位のマルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ、同レース2位のルーシー・サファロバ&べサニー・マテック=サンズ、同レース3位のケイシー・デラクア&ヤロシュラバ・シュウェドワ、同レース4位のエレーナ・ヴェスニナ&エカテリーナ・マカロワの4組。

ヒンギス&ミルザ組は、今年の3月からペアーを組み始め、直後から好成績を上げて、その後もウィンブルドンとUSオープンを制するなど結果を残してます。

サファロバ&マテック=サンズ組は、全豪オープンで初めてペアーを組みながら見事優勝。その後の全仏オープンも制してました。シングルスでも好調なサファロバは、腹筋を痛めていたために、全米オープンはダブルスは欠場していたんだけど、今はバクテリアの感染症で入院しちゃって来週行われる東レ・パン・パシフィック・オープンテニスの欠場を表明するなど、怪我と病気に悩まされてますね。早く回復して欲しいです。

デラクア&シュウェドワ組は全仏オープンと全米オープンで準優勝を飾り、ヴェスニナ&マカロワ組はウィンブルドンの決勝戦ではヒンギス&ミルザ組にフルセットの接戦を演じてました。ヴェスニナ&マカロワ組は2年連続となる最終戦への出場となります。

残る4枚の切符はどのペアーに渡るかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:54 | コメントをどうぞ
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