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デルポ、フェデラーの強さを語る

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マイアミ・オープンの男子シングルス3回戦で全豪オープンを制したロジャー・フェデラーにストレートで敗れたファン・マルティン・デル=ポトロは試合後の会見で、現在のフェデラーの強さについてこんな風に語っていたの。

「彼はこれまでも良いバックハンドを持っていたが、今はそれが更に良くなっている。今はとても早く動けているのでバックハンドと足が数年前より早くなっている。現在の彼の上達の証しはバックハンドが鍵となっている。」

「ロジャーは良いフォアハンドがあり、良いバックハンドもあり、スライスやドロップショットなど、全てを備えているから、彼との対戦は簡単なものではない。」

そしてかつて対戦した時のフェデラーと今のフェデラーを比べてと問われると「彼は常に良いテニスをしていた。テニス史上最高の選手。彼は大切なポイントで安定したプレーをしているし、今シーズンのビッグ・イベントの優勝候補の最有力だろう。また世界の頂点に立つのが見られたら、それは素晴らしい事だろう。しばらくはこんな状態が続くだろう。」って気持ちを明かしてました。

過去にも対戦した選手がこうして復活して来た今のフェデラーと戦うと、その凄さと違いが実感的出来るはずよね。それを体感したデル=ポトロがフェデラーの強さを感じているんだから、デル=ポトロが言うように、しばらくフェデラーの勢いは衰えないはずだわ。

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2月13日のブログでお伝えしたんだけど、2月3日から5日にかけて行われたデビスカップのワールドグループ1回戦でイギリスと対戦したカナダ。2勝2敗で迎えた最終シングルスの試合中に、自身のイライラからボールを叩きつけてしまったデニス・シャポバロフだけど、何とそのボールは主審の顔面に直撃してしまったの。

その時主審を務めていたアーナウド・ガバス氏は目の回りの骨を骨折してしまい手術を受ける事に。そしてシャポバロフは、故意にした事ではなかったものの7000万ドルの罰金が科されていたの。

もちろんその試合は、シャポバロフの行為から失格処分となり敗戦。同時に母国カナダもイギリスとの対戦が2勝3敗となり、敗退となってしまったの。もちろんシャポバロフはその後はしっかり大反省していたんだけどね。

そんなガバス氏が、やっと主審としての職へ復帰するんだって。本来ならインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープンやマイアミ・オープンでも主審としてコートサイドにいるはずだったの。

でも、こうして元気に復帰するニュースを聞くと、ちょっとホッとしちゃいますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:47 | コメントをどうぞ
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