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フェデラー、キリオス勝利&女子決勝戦は?

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マイアミ・オープンの男子準々決勝、ロジャー・フェデラーはトマス・ベルディヒにマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転で勝利を物にしました。

久しぶりにフェデラーが追い込まれることろを見た気がします。

第2セットのサービング・フォー・マッチをラブゲームでブレークされるなど、あっさりストレートで終わるかと思われた試合ながら、フェデラーらしからぬ展開に陥ってしまいました。

最後はベルディヒのセカンド・サーブが大きくアウト。あれはフェデラーと言う大きなプレッシャーを感じてしまったんじゃないかしら。

ここまでの今季獲得ポイントでは1位を独走中のフェデラー。インディアンウェルズに続いての優勝となるかしら?

そしてそのフェデラーと決勝進出をかけて対戦するのがニック・キリオス。キリオスはアレキサンダー・ズベレフをフルセットで下してました。

試合中にも時折仲の良さが垣間見れた両者だったけど、試合後の握手の後のバグは印象的でした。

第3セットで、キリオスが放ったロブを追いかけたキリオスは、それを後ろ向きでの股抜きショットで返球するもネット。

その後にキリオスはロブに対してチャレンジを要求。主審はそれを受け入れたんだけど、キリオスは自分の返球したショットのミスを見てから要求したとズベレフは猛抗議。

結果的にはロブは明らかにアウトで、キリオスもライン・パーソンや主審に不満をぶつけていたの。

そして、ズベレフはその時の自身のサービス・ゲームをブレークされて、そのまま敗戦となってしまったのよね。

でも試合が終わって両者がネットで握手を交わした時、キリオスは「sorry about that」(あれは悪かった)って謝りながら抱き合った姿は、キリオスのバッドボーイのイメージからはかけ離れたものでした。

キリオスはその後も喜ぶ表情はなく、素直に勝利を味わう笑顔はありませんでした。

そして試合後の現地の夜遅くに、怪我の状態を明らかにした西岡良仁選手のツイートへ心優しいコメントを出してました。

その西岡選手の怪我ですが、3月25日のブログでは左肘と書いてしまいましたが、左膝の間違いでした。その怪我は、左膝の前十字靭帯の断裂だったそうで、4月4日に手術をするとのこと。しばらくは治療とリハビリの生活になるけど、必ず復活できるはず!

また元気にコートを走り回る姿が見られる事を心から祈っています。

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そしてマイアミ・オープンの女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。

カロリーン・ウォズニアキとジョアンナ・コンタとの対戦となりました。

女子の試合は見ていないので、コメントは出来ないけど、ウォズニアキは元世界1位のプレーを取り戻して来ている感じですね。

ウォズニアキは去年のUSオープンには世界ランク74位で出場していたの。去年は怪我などもありランキングが大きく下がってしまったの。でも徐々に本来の調子を取り戻し始めて、東京での東レPPOでは大坂なおみ選手を下して1年半ぶりの優勝を飾ったのよね。

大会後には世界ランクも12位に浮上する事が決まっていて、優勝するとまたトップ10への返り咲きとなります。

コンタは去年ブレークして初のトップ10入りを果たしていたの。インディアンウェルズでは3回戦敗退だったけど、ヴィーナス・ウィリアムズを下して決勝進出を決めました。

コンタはこの決勝進出で、トップ10への復帰が決定。優勝すると自己最高位を更新して7位となります。

ウォズニアキもコンタも、マイアミ・オープンでの初優勝を目指します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:48 | コメントをどうぞ
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