月別アーカイブ: 2019年7月


錦織選手2回戦へ&マレーのパートナーは?!

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昨日行われたウィンブルドン男子シングルス1回戦、錦織圭選手はストレートで初戦を突破しました。

この大会へ向けての調整として出場予定だったドイツのハーレ大会を腕の怪我を理由に欠場していたから、今季最初の芝での公式戦だった錦織選手だけど、その腕も特に問題なかったようね。

もちろん、第2セットのサービング・フォー・セットが取れずタイブレークへもつれたところは、しっかりサービスをキープして終わりたかったけど、それでもタイブレークは1ー3から6ポイント連取するなど、しっかり取ってたのはさすがでした。

予選を勝ち上がった杉田祐一選手は、去年のUSオープン以来のグランドスラムの舞台となったけど、ラファエル・ナダルとの1回戦とドロー的には厳しいものでした。

ナダルはクレーコートを得意としているとは言え、ウィンブルドンでも2度の優勝と3度の準優勝の経験を持つ選手だけに、やっぱりタフな戦いとなりしたね。

それでも3大会ぶりのグランドスラムの舞台で、生き生きしたプレーを見せてくれて、復活のきっかけにして欲しいわね。

同じく予選を勝ち上がった内山靖崇選手は、シングルスで念願のグランドスラム・デビューを飾りました。

勝てない相手ではなかったかも知れないけど、タフな予選3試合、最後は5セットマッチをフルセット戦って本戦への切符を手にしたけど、伝えられたところによると腹筋を痛めていたとか。

1回戦を迎えるまでに厳しい試合を強いられていたから、仕方がないと言えばそうだけど、やっぱりこの1回戦を万全な状態で迎えたかったはず。

それでも予選突破はかなりの自信になったはずだし、今後はトップ100入りして、予選を戦わずに本戦の舞台に立てるように、モチベーションも高まったはず。

杉田選手、内山選手の今後に期待しましょう。

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このブログでもお伝えしたけど、ダブルスでの復帰を果たしたアンディ・マレー。

ウィンブルドンの男子ダブルスへの出場は決まったけど、ミックスダブルスへの出場も望んでいるものの、パートナーがなかなか決まらなかったの。

それがどうやら決まったみたいなのよね。何と何とそれが、セリーナ・ウィリアムズ。

セリーナは記者とのやり取りで「もしあなた方が本当に望むなら、分かったわ、やるわ!」ってことになったらしいの。

マレーはこれまで、アシュレイ・バーティ、クリスティーナ・ムラデノビッチなどにオファーするも断られていたみたい。

マレーのミックスダブルスの戦績はと言うと、2006年のウィンブルドンでキルステン・フリッペンスと組んで2回戦進出。ウィンブルドンの会場で行われていた2012年のロンドン・オリンピックでは、ローラ・ロブソンと組んで銀メダルを獲得していたの。

セリーナとのペアーでエントリーしたとしたら、早ければ木曜日に1回戦となる可能性も。

男子ダブルスと共にマレー&セリーナも楽しみね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の25,000ドルのサーキット大会では、牛島里咲選手が1回戦で、瀬間詠里花選手、今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードの桑田寛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、ブルガリア人と組んで第2シードの瀬間選手がベスト4でした。

イタリアの25,000ドルでは、第4シードの村松千裕選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった内島萌夏選手が1回戦敗退でした。

ハンガリーの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手がベスト8でした。

インドネシアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった梶谷桜舞選手、山口藍選手が1回戦で、光崎澪選手が2回戦敗退でした。第4シードの上田らむ選手、第6シードの本藤咲良選手がベスト8、第5シードの小関みちか選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの梶谷&小関ペアー、第2シードの本藤&上田ペアーがベスト4でした。

オランダの15,000ドルでは、西郷里奈選手、江藤直子選手、ラッキールーザーの西郷幸奈選手が1回戦敗退でした。スペインの15,000ドルでは、第7シードの宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。

男子では、イタリアの46,600ユーロのチャレンジャー大会では、第3シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

中国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの高橋悠介選手が1回戦で、第7シードの羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。第6シードの野口莉央選手がベスト8、仁木拓人選手がベスト4、第3シードの清水悠太選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの羽澤&清水ペアーが準優勝でした。

韓国の15,000ドルでは、第1シードの越智真選手、中村錬選手、住澤大輔選手、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦で、第5シードの田沼諒太選手が2回戦敗退でした。井上晴選手が優勝しました。ダブルスでは、田沼&井上ペアーが優勝しました。

ドイツの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。メキシコの15,000ドルでは、竹田直樹選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:32 | コメントをどうぞ
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大坂選手初め、男女若手が敗退!!!

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ウィンブルドン選手権2019、開幕しましたね。そして初日の昨日は波乱が相次ぎました!

まずはやっぱり女子シングルス第2シードの大坂なおみ選手の初戦敗退でしょう。

宿敵となってしまったユリア・プチンセワにリベンジを果たすことができなかったばかりか、プチンセワのペースにすっかりリズムを崩されたまま、あっけなく敗退してしまいました。

特に第2セットは、プチンセワは全く強打しなくなって、ループ気味のボールばかり大坂選手に返球していて、それをことごとく大坂選手がミス。

それは第1セットのタイブレークの頃から頻繁に使っていたような印象でした。

緩急を付けたプレーが上手かったプチンセワだけど、ただ100%で打つしか打開策が見出だせない状態の大坂選手では、ずっと辛抱強く繋がれたら、ウィナーを取る前にミスでポイントが終わってしまうわ。

ただ、第1セットではネット・プレーも見せていて、以前はネットにいるとほとんどポイントを落としていたけど、ボレーでもポイントが取れるようになったのは進歩の証し。

そして芝への対応として練習していたスライス・ショットも第1セットではまずまず。

それがリズムが狂い出した第2セットでは、ボレーもスライスもほとんどがミス。

技術的には上達しているんだろうけど、後半はそれがミスになってしまうのは、やっぱりメンタルなのかしらね。

前のコーチのサーシャ・バジン氏から、70~80%のショットでも十分な威力があると散々叩き込まれていた大坂選手。きっとそれは、バジン氏が大坂選手のミスを減らす方法の1つだったんだなって、今さらながらに感じてしまいますね。

38本のイージー・ミス。単純計算で9ゲーム以上となるミスで相手にポイントを献上していては、いくらウィナーを量産しても勝ち目はなくなってしまうわね。

今のコーチのジャーメイン・ジェンキンス氏の指導にも、疑問が投げ掛けられてしまう敗戦でしたね。

試合後の会見も、幾つか質問されるも、スーパースターのステータスや、そのプレッシャーへの対応を問われると、会見の司会者へ小声で「もう帰ってもよい?泣き出しそうなの。」と言いながら会見途中で席を立ってしまいました。

テニス自体へのモチベーションを心配してしまう今の大坂選手のテニス。来年に迫ったオリンピックへのモチベーションも下がってしまいそうで心配ですね。

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ただこの日は男子の注目の若手も相次いで敗退したことで、大坂選手の番狂わせが唯一の話題の中心にならずに済んだ感じでした。

男子世界ランク5位で22歳のアレクサンダー・ズベレフが世界ランク124位のジリ・バセリにセットカウント1ー3で敗退。

男子世界ランク6位のステファノス・チチパスも世界ランク89位のトーマス・ファビアーノにフルセットで敗退でした。

チチパスは第4セットのタイブレークで2本のマッチポイントをしのいでフルセットへ持ち込んだから、最後は勝つのかと思っていたら、第5セットもファビアーノの勢いは弱まることはありませんでしたね。

ズベレフはクレーシーズンに入って徐々に調子を上げて来たかなって印象だったけど、ウィンブルドンの大舞台での初戦敗退。グランドスラムでタイトルを獲得するのも時間の問題と言われていたけど、そのグランドスラムでは思うような結果が出せないでいるわね。

そして日本からもう一人この日に登場した西岡良仁選手は、フルセットでヤンコ・ティプサレビッチに敗退でした。

第5セットの出だしはティプサレビッチにエネルギーがあまり感じなかったから、これは行けると思って見ていたら、第4ゲームで何度か掴んだブレークチャンスを生かせなかった西岡選手が、そこから全くエネルギーがなくなってしまって、その後は1ゲームも奪えず敗退してしまいました。

第5セットの終盤はあっさりでしたね。相手のエネルギーが下がったところをすかさず攻めたティプサレビッチ。経験が勝った勝利に感じました。

ただ西岡選手は右手首がまだ万全ではないようで、USオープンへ向けてのハードコート・シーズンへ向けてしっかり治療して臨んで欲しいわね。

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そして何と言っても15歳と122日でウィンブルドン・デビューを果たしたコリー・ガウフが、39歳のヴィーナス・ウィリアムズをストレートで下しましたね。

見た目も何となく似ている二人。当然ガウフは記憶がある時には既にヴィーナスはトップ選手として戦っていたのよね。

そんな憧れの選手からの勝利。若いスター選手の誕生となりそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:04 | コメントをどうぞ
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全英が環境に優しい大会へ!

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今夜から始まる今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドン選手権2019。

その大会は特に近年、環境汚染などから環境を守る運動をしていて、環境に優しい大会を目指して色々な改革を発信しているの。

去年は大会から出たゴミ処理場で処分できないような廃棄物などのゴミが埋め立て地へ行かないような対策を練ったり、プラスチック制のストローの使用を禁止していたらしいの。

今年はと言うと、選手が試合中にラケットのガット(ストリング)の張り替えを要求したりした時や、新しいラケットをバックから取り出した時にラケットがビニール袋に入っているのをよく目にするわよね。

ウィンブルドン2019では、そのビニール袋の使用を禁止することに決まったんだって。

統計によるとその結果、4,500枚ものビニール袋が削減されるとのこと。

今夜から始まる試合でも注目して見てみましょうね。選手がニューボールの時などにラケットバックから新しいラケットを取り出すときに、ビニール袋に入っていないことになってるはずなんだって。

ウィンブルドンだけではなく、他のグランドスラムでも、環境に優しい大会を目指しているらしく、様々な改革を行っているようね。

とても良い流れだけど、選手が困惑しないように大会側は明確なガイドラインを選手へ与えて欲しいわね。

でも、ウィンブルドンでは去年から、プラスチックのストローが使われていないのね。知らなかったわ!

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今夜の初日には、日本からは大坂なおみ選手と西岡良仁選手がシングルス1回戦へ臨みます。

大坂選手はこれまで2度対戦して2度とも負けているユリア・プチンセワと。前哨戦でも対戦して、ストレートで敗れている大坂選手。その後の会見をスキップしてしまったことから罰金が科されてしまうような試合だった大坂選手。

負け癖や苦手意識が着く前に連敗をストップさせるには、逆にこの大舞台は絶好のチャンスと考えて、グランドスラムの舞台では特にモチベーションが上がる大坂選手に期待したいわね。

そしね西岡選手は元トップ10選手のヤンコ・ティプサレビッチとの対戦。

先月で35歳になったティプサレビッチ。2017年のUSオープンのあとに、両足のハムストリングスの手術を受けたティプサレビッチ。

去年は一年間ツアーには出場せず、治療とリハビリそしてトレーニングに専念して、今年の全豪オープンで復帰。その後はATPツアー大会やチャレンジャー大会を転戦し、ランキング0から現在は288位へ。

今回はプロテクト・ランキングでの出場だけど、今季ここまでの成績を見ると西岡選手にもチャンスがあるはず。

持ち前の粘り強さでウィンブルドンでの初勝利を目指して欲しいわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:02 | コメントをどうぞ
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