ティエム、全英に黄信号か?!

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ウィンブルドン2021の男子シングルスの予選は、予選第5シードの内山靖崇選手、望月慎太郎選手はいずれも第1セットを落としてからの逆転で、伊藤竜馬選手はストレートで初戦突破しました。添田豪選手は惜しくも1回戦敗退でした。

女子シングルスの予選では、奈良くるみ選手は惜しくも敗退だったけど、日比万葉選手はストレートで2回戦進出を決めましたね。

今夜は、内山選手がドゥディ・セラと、伊藤選手がジェイソン・ジャンと、望月選手が第8シードのタロン・クリークスプールとの予選2回戦と、日比選手が第15シードのグレート・ミネンとの予選2回戦、村松千裕選手がサーシャ・ヴァカリーとの予選1回戦が行われます。

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今週スペインはマヨルカ島で開催しているATP250大会では昨日2回戦が行われたんだけど、第2シードのドミニク・ティエムがアドリアン・マナリノと対戦し、第1セットで5ー2とリードしたところで右手首の怪我を理由に棄権を申し入れたの。

上位4シード選手は1回戦が免除されているため、この日の2回戦が初戦だったティエムだけど、この結果を受けて来週開催される今季3回目のグランドスラムであるウィンブルドンへの出場に黄信号が点滅してるの。

ラファエル・ナダルに次ぐ次世代のクレー・キングと言われていたティエムだけど、今年の全仏オープンではまさかの1回戦敗退。

昨年のUSオープンで、悲願のグランドスラム初優勝を飾ったティエムだけど、その後はモチベーションの低下や目標を見失ってしまった感じになってしまっていたって、今週の大会前に語っていたの。

「全仏オープンで負けた直後に家へ戻って、オーストリアで約2週間ハードコートで練習に明け暮れた。自分のショットを修復するために。なぜならクレーコート・シーズンでは、本来のショットではなかったから。」

「今は自分のショットやフットワークに良い感触をまた感じている。オーストリアでは2日ほど芝で練習し、ここマヨルカ島では既に4日芝で練習している。今はとても良い手応えを感じている。」

「しかし芝では何が起こるか分からない。自分に取って最も大切なことは、自分のショットを修復し、フットワークを向上させ、コートでまた良く動けるようにすること。そしてオーストリアでは実際それをしていた。」

「とても普通のことだし、起きること。ある目標、大きな目標へ必死に努力して、やっとそこへたどり着く。自分の場合、グランドスラムの決勝戦で3連続で敗退していたから、そこでの勝利は本当に大きなゴールにたどり着いたことだし、本当に多大な安堵感でもあった。」

「その後は少し考え始めてしまい、モチベーションも少し失ってしまってもいた。それでも時が流れると、また徐々に良くなって行った。今はまた普通に戻って気分も良くなっている。」

「全仏オープンでは十分な良いプレーができなかった。芝では何が起こるか分からないから、ただ自信を増やせるように努めたり、激しく練習したり、試合で良いプレーをするように努めている。」

その言葉を聞く限りでは、ティエムは良い状態でこの大会を迎えていたはずだったけど、今回の手首の怪我は試合中に突然発生してしまったものなのかしら?

本人は手首に音がしたと語っているようで、MRIを撮るなどして検査するとのこと。

彼のトレーナーは「すぐには何も分からない。音がする怪我で良いことはない。ちょっとした手首の付け根の骨か何かであってくれたらと願っているが、現時点では全てが憶測に過ぎない。」って語っているの。

大きな怪我ではないことを祈るわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イギリスの100,000ドルのサーキット大会では、第2シードの日比野奈緒選手、日比万葉選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの25,000ドルでは、第2シードの村松千裕選手、第8シードの大前綾希子選手、牛島里咲選手、波形純理選手、桑田寛子選手が1回戦で、小堀桃子選手、清水綾乃選手が2回戦敗退でした。第6シードの本玉真唯選手、宮崎百合子リリー選手がベスト8、穂積絵莉選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの穂積&大前ペアーがベスト4でした。

スペインの25,000ドルでは、佐藤久真莉選手がベスト8でした。アメリカの25,000ドルでは、第4シードの岡村恭香選手、華谷和生選手、瀬間詠里花選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、虫賀愛央選手、今村咲選手、緒方葉台子選手、力石優衣選手が1回戦敗退でした。第3シードの小関みちか選手がベスト8でした。

男子では、イギリスの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードの杉田佑一選手、第8シードの内山靖崇選手、伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ添田選手がベスト4でした。

チェコ共和国の88,520ユーロ大会では、綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、野口莉央選手が1回戦で、第1シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、田沼諒太選手が1回戦敗退でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:11 | コメントをどうぞ
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