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スーパー・ジュニアが現れる!

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すごいジュニア選手が現れたの。今週発表のITFジュニア女子世界ランキングで初めて1位になったのが、アメリカはフロリダ州生まれのコリー・ゴウフ。14歳4ヶ月での1位は、史上最年少での快挙となったの。

ゴウフは去年のウィンブルドン・ジュニアに13歳で予選に出場したのがITFジュニア大会の初めての大会だったの。それからわずか10大会目でジュニアの頂点に上り詰めてしまったの。

去年ゴウフは、ジュニア大会3大会目となったグレード1(グランドスラム・ジュニア大会がグレードAで、その次のランクの大会)で準優勝。次に出場したUSオープン・ジュニアでも準優勝。

今年に入って1月のグレード1大会でベスト4、全豪オープン・ジュニアは惜しくも初戦敗退だったけど、14歳になって出場した全仏オープン・ジュニアで優勝。

ウィンブルドン・ジュニア前哨戦のグレード1大会でも優勝。そしてウィンブルドン・ジュニアでベスト8。そして今週発表のランキングで1位へと上り詰めたの。

全仏オープン・ジュニアで14歳3ヶ月での優勝は、マルチナ・ヒンギス、ジェニファー・カプリアティ、ガブリエラ・サバティーニに次ぐ史上4番目に若いチャンピオンだったの。

ちなみなジュニア・ランキングはシングルスとダブルスから算出されるもので、ウィンブルドン・ジュニア女子ダブルスでゴウフはマリア=ロウデス・カルレと組んでベスト4入りも果たしていたことから算出されての1位となったの。

ゴウフはフロリダはデルレイビーチにあるニュー・ジェネレーション・テニス・アカデミーで練習しつつ、セリーナ・ウィリアムズのコーチであるパトリック・モラトグルー氏の目にとまり彼が経営しセリーナが練習拠点にしているパトリック・モラトグルー・テニス・アカデミーでもトレーニングしているのよね。

黒人であるゴウフは、セリーナを憧れの選手だと語っていて、モラトグルー氏のアカデミーで練習することでその憧れのセリーナとも直接会うと言う夢が叶ったんだって。

既にプロ・サーキットでも2度、2万5000ドル大会にトライしていて、そのいずれも予選を勝ち上がり、2回戦敗退だったけど、プロとしての勝利も飾っているの。

プロとしてまだ年齢制限があるから、多くの大会には出場できないけど、きっと10代でプロとしても頭角を現してくるんじゃないかしら?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの6万ドルのサーキット大会では、秋田史帆選手、加治遥選手、井上雅選手が1回戦で、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第5シードの土居美咲選手、美濃越舞選手がベスト8、第1シードの日比野菜緒選手が優勝しました。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードの土居選手が優勝しました。

カナダの2万5000ドルでは、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった本玉真唯選手が1回戦敗退でした。瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスでは、メキシコ人と組んで第2シードの大前選手が優勝しました。

タイの2万5000ドルでは、江口実沙選手、田中優希選手が1回戦で、予選を勝ち上がった牛島里咲選手が2回戦敗退でした。第6シードの桑田寛子選手がベスト8、第4シードの尾崎里紗選手が準優勝でした。ダブルスでは台湾人と組んだ梶谷選手が優勝しました。

香港の1万5000ドルでは、第8シードの川崎光美選手、高山千尋選手、緒方葉台子選手、予選を勝ち上がった松田美咲選手、ラッキールーザーの山口真琴選手が1回戦で、井上明里選手、予選を勝ち上がった辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった高橋玲奈選手がベスト8、第5シードの輿石亜佑美選手がベスト4、予選を勝ち上がった細木咲良が準優勝でした。ダブルスでは、川崎&輿石ペアーがベスト4、インド人と組んで第2シードの井上選手が準優勝でした。

インドネシアの1万5000ドルでは、北川梨央選手、細木祐佳選手が1回戦で、第2シードの小関みちか選手、押野紗穂選手が2回戦敗退でした。第3シードの奥野彩加選手がベスト8、鮎川真奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、インドネシア人と組んで第1シードの鮎川選手がベスト4、インドネシア人と組んだ奥野選手が優勝しました。

オランダの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万5000ドルでは、第3シードの高村颯希選手が1回戦敗退でした。

男子では、カナダの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの伊藤竜馬選手、内山靖崇選手、徳田廉大選手、高橋悠介選手が1回戦敗退でした。内田海智選手がベスト8、第6シードの添田豪選手がベスト4でした。ダブルスでは中国人と組んだ添田選手がベスト4でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、吉備雄也選手が1回戦敗退でした。フランスの2万5000ドルでは、第8シードの福田創楽選手がベスト4でした。

チェコ共和国の1万5000ドルでは、第2シードの関口周一選手がベスト8でした。第3シードの野口莉央選手が1回戦敗退でした。マレーシアの1万5000ドルでは、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった白藤成選手が1回戦敗退でした。第8シードの守谷総一郎選手がベスト4、第6シードの田沼諒太選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:56 | コメントをどうぞ
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ファイナルセットもタイブレークに?!

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ウィンブルドン2018は、男子シングルスがノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスは、アンゲリク・ケルバーが優勝を飾り幕を閉じました。

ケヴィン・アンダーソンは準々決勝のロジャー・フェデラー戦、準決勝のジョン・イズナー戦と2試合続けての大接戦を制しての決勝戦で、ジョコビッチとの決勝戦ではそれまで見せていたプレー&粘りが見られず敗退しちゃいましたね。

その準決勝のイズナー戦でアンダーソンは、2010年大会でイズナーがニコラ・マウーと記録したグランドスラム最長試合に次ぐ2番目に長い試合を戦ったの。

このことから、グランドスラムのファイナルセットにもタイブレーク制を導入しようと言う議論が沸き上がってますね。

そもそもかつてはタイブレークと言うシステムがなかったんだけど、試合の短縮化などを理由にタイブレーク制が導入されたの。

グランドスラムでもUSオープン以外の3つのグランドスラムではファイナルセットはタイブレークなしで行われているの。

1試合にかかる時間が長かったのは、そもそも1ポイントのラリー戦が長い全仏オープンが試合時間が長くなる傾向がかつてはあったけど、最近ではビッグサーバーがブレークされずらいウィンブルドンでその記録が出ているの。

でも選手達からは、タイブレーク制を導入してからの方がそれ以前より試合時間が長い記録が出ていて、タイブレーク制を導入した意味はそれほどないのではって言う声も上がっていて、USオープンのようにファイナルセットもタイブレーク制にした方が良いのでは?って議論が巻き起こっているの。

その試合を行っている選手の体調も心配だし、大会側としてもその後のスケジュールにも多大な影響が出てしまう結果になってしまうのよね。

実際アンダーソンとイズナーの準決勝が6時間半にまで及んだことで、その次に予定されたジョコビッチとラファエル・ナダルの試合もその日には終わらず、翌日へと順延になってしまったの。

今回のことで、グランドスラムのファイナルセットでのタイブレーク制導入に新しい動きが出るかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:46 | コメントをどうぞ
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ケルバー、ウィンブルドン初優勝!

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昨日行われたウィンブルドン2018、女子シングルス決勝戦は、アンゲリク・ケルバーがセリーナ・ウィリアムズを下して優勝を飾りましたね。

ケルバーの鉄壁なまでの守備と、そこからの切り返しは本当に凄かった。セリーナも脱帽したんじゃないかしら?

それでも出産とその後の病気から復帰して来たセリーナのここまでの勝ち上がりは立派でした。負けはしたけど、本人はこれから先、グランドスラムでまた優勝できるって言う自信がついたって語ってました。

これならの今後の北米のハードコート・シーズンも更なる強さを見せてくれるはずよ。

その女子決勝戦の前に行われた男子シングルス準決勝のラファエル・ナダルとノヴァーク・ジョコビッチとの一戦。前日からの順延から再開されたこの試合、序盤はちょっとジョコビッチの体が重そうで、届いているボールも上手く相手コートへ返らなかったりで、今一つ調子が出ていないように見受けられました。

それでも試合が進むにつれて、徐々に動きを取り戻して来たジョコビッチ。少しずつナダルと対等な戦いを見せ始めて、最終的にはフルセットの末にナダルを下して2016年のUSオープン以来となるグランドスラムの決勝進出を果たしました。

決勝戦では、グランドスラム初優勝を狙うケヴィン・アンダーソンと対戦します。ジョコビッチはグランドスラム13回目の優勝を狙います。

そして男子ダブルスでは、マイク・ブライアン&ジャック・ソック組が、女子ダブルスでは、バーボラ・クライチコバ&カテリーナ・シニアコバ組が、全仏オープンに続いてグランドスラム2大会連続優勝を果たしました。

今夜行われる男子シングルス決勝戦、準決勝は2試合ともかなり長い試合になったけど、決勝戦はどんな試合展開を見せてくれるかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:05 | コメントをどうぞ
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男子4強は全員30代&マイクが記録更新!

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ウィンブルドン2018、男子のベスト4は優勝候補だったロジャー・フェデラーを下したケヴィン・アンダーソン、ビッグ・サーバー対決を制したジョン・イズナー、錦織圭選手を下したノヴァーク・ジョコビッチ、ファン・マルティン・デル=ポトロとの接戦を勝ち抜いたラファエル・ナダルの4選手となりましたね。

全員が30代となった男子シングルス。かつてボリス・ベッカーが17歳でウィンブルドンを制したけど、そんなことはもうないのかも知れないわね。

そして女子シングルスでは、アンゲリク・ケルバーがイェレーナ・オスタペンコを、セリーナ・ウィリアムズがユリア・ゲルゲスを、いずれもストレートで下して決勝進出を果たしました。

セリーナはこの勝ち上がりで、現在181位のランキングを一気に28位前後とトップ30へ上昇させますね。もし優勝すると、19位前後になる予定でトップ20入り。

一方のケルバーも現在の10位から6位へ上昇。優勝すると4位まで上がる予定なの。

まずは今夜行われる男子シングルスの準決勝に注目ね。ミロス・ラオニチとのビッグ・サーバー対決を制したイズナーが更にビッグ・サーブを放つアンダーソンと対戦。もちろん鍵はサーブ以外のところ。ストロークやフットワークでどちらが勝るか。

そして実質の決勝戦では?って言われているのが、復調しているジョコビッチとクレーコート・シーズンからの好調を維持しているナダルとの一戦。

二人ともストロークの安定感とフットワークには定評があるから、あとは精神力と戦術でどちらが勝るかってところかしらね。

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そして歴史を塗り替えたのが、男子ダブルスのマイク・ブライアン。準決勝進出時点で来週発表の世界ランクで男子ダブルスの1位への返り咲きが決まっていて、これは史上最年長での1位復帰となるの。

そのマイクは、これまでは双子の兄弟のボブと組んでプレーしていて、1999年から19年連続でウィンブルドンに出場していたの。

でもボブが今年のマドリッド大会で臀部を負傷。そのためにその後の全仏オープンはサム・クエリーと今回のウィンブルドンはジャック・ソックと組んで出場していたの。

そのソックも実は、2014年に初めてウィンブルドンのダブルスに出場してそのまま優勝していたのよね。

これまで男子ダブルスの世界ランク1位返り咲きの最年長記録は、2012年9月にダニエル・ネスターが40歳になった直後に1位になったんだけど、今回のマイクは40歳と78日と、約2ヶ月の記録更新となったの。

明日行われる決勝戦でマイクとソックのペアーは、ラヴェン・クラーセン&マイケル・ヴィーナス組と対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:10 | コメントをどうぞ
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マクラクラン選手、悔しい敗戦&女子4強出揃う。

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昨日行われたウィンブルドン男子ダブルス準々決勝に登場したヤン=レナルド・シュトルフと組んだマクラクラン勉選手だけど、惜しくも敗れてしまいました。

取られたセットは全てタイブレーク。タイブレークが3つ全部取れなかった。あまり詳しく試合を見ていないので何とも言えないけど、接戦を勝ち上がるためにはこんなタイブレークをどう勝ち取るかが課題になった試合だったんじゃないかしら?

試合を通して、マクラクラン&シュトルフ組は1度もブレークされなかったものの試合は敗退。負けた気がしないような試合だろうけど、そこは大事なところでしっかりポイントを取った相手ペアーが勝者に値するわね。

今後のプレーに生かして、これからの北米のハードコート・シーズンで好成績を残して、ツアー最終戦への切符をぜひ掴んで欲しいわね。

そして行われた女子シングルス準々決勝4試合。ベスト4へ勝ち残ったのは、トップハーフではイェレーナ・オスタペンコとアンゲリク・ケルバー、そしてボトムハーフではセリーナ・ウィリアムズとユリア・ゲルゲス。

オスタペンコは去年の全仏オープンでセンセーショナルな優勝を飾ったけど、実は本当は芝が得意な選手なの。2014年のジュニア時代、イギリスはローハンプトンの芝の大会では1セットも落とさず優勝。続いて出場したウィンブルドン・ジュニアでも優勝と、芝で12連勝を飾ってジュニア・ランキングで2位へと上り詰めたの。

その芝での強さを発揮してのベスト4。元世界ランク1位のケルバーとどんな試合を見せてくれるかしらね?

そしてこの1年でかなり上昇気流に乗っているのがゲルゲス。現在世界ランク13位だけど、去年のウィンブルドンの時は45位だったの。そこからブカレストとワシントンDCで準優勝、シンシナティで8強、USオープンでベスト16、モスクワ、珠海、2018年に入ってオークランドと出場3大会連続優勝。サンクトペテルブルクでベスト4、ドーハでベスト8、チャールストンで準優勝、バーミンガムでベスト8。

そして今回のウィンブルドンでのベスト4入りで、トップ10入りにかなり近付いているの。

そんな登り調子のゲルゲスに出産から復帰したセリーナがどんなテニスを披露してくれるか。かなりタフな試合になるんじゃないかしら。

そして今夜は男子シングルス準々決勝が行われて、ノヴァーク・ジョコビッチと対戦する錦織圭選手。こまでの対戦は錦織選手から2勝13敗。2勝してはいるものの、2014年のUSオープンで準優勝した時が最後の勝利で、それ以降実に12連敗中と全く相性の悪い相手。

これまでウィンブルドンで3度優勝しているジョコビッチに対して、正直まだ芝が好きにはなっていないと語っていた錦織選手。どう考えてもかなり部が悪いし、ジョコビッチ優勢の声が大きい中、エルネスツ・ガルビス戦のように何とか活路を見い出してくれることを願います。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の2万5000ドルのサーキット大会では、第6シードの桑田寛子選手が1回戦敗退でした。フランスの2万5000ドルでは、第4シードの小堀桃子選手、ラッキールーザーの村松千裕選手が1回戦敗退でした。第2シードの清水綾乃選手、大坂まり選手がベスト8でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ村松選手がベスト4、第2シードの小堀&清水ペアーが優勝しました。 

オランダの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦敗退でした。ポルトガルの1万5000ドルでは、宗公美選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万5000ドルでは、第6シードの高村颯希選手が2回戦敗退でした。

男子では、イタリアの4万5000ユーロのチャレンジャー大会では、第8シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの吉備雄也選手、予選を勝ち上がった小野誠佳選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小倉孝介選手が2回戦敗退でした。第2シードの関口周一選手がベスト8でした。

香港の2万5000ドルでは、西脇一樹選手、望月勇希選手が1回戦で、上杉海斗選手、井上晴選手が2回戦敗退でした。第8シードの清水悠太選手、岡村一成選手がベスト8、田沼諒太選手がベスト4、第3シードの今井慎太郎選手が準優勝でした。ダブルスでは、タイ人と組んだ岡村選手が準優勝、第4シードの岡村&上杉ペアーが優勝しました。

チェコ共和国の1万5000ドルでは、第5シードの野口莉央選手が1回戦敗退でした。マレーシアの1万5000ドルでは、白藤成選手が1回戦で、河内一真選手が2回戦敗退でした。第6シードの守谷総一郎選手がベスト8でした。台湾人と組んで第4シードの守谷選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:23 | コメントをどうぞ
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錦織選手&マクラクラン選手、初の8強!

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ウィンブルドン男子シングルスで、錦織圭選手が自身初となるベスト8進出を果たしましたね。

最後は相手のエルネスツ・ガルビスが膝を負傷してしまってあまり動けなくなってしまったことにも助けられたけど、そこまでの戦いがさすがでした。

正直、第1セットと第2セット中盤まではガルビスのサーブをほとんど対応できてなくて、このままだと完敗かもって思うような試合展開でした。

でも第2セットの終盤でやっとガルビスのサービスゲームでポイントが取れるようになって、そこから始まったタイブレークを制してセットカウント1ー1に。

第3セットは、初めのガルビスのサービスゲームでブレークポイントが幾つかあって、それを決められていたら第3セットはあそこまで競らずに奪えたはず。

でも迎えたタイブレークでは、ガルビスが足を滑らせて転倒。錦織選手がリードしていたところで膝を痛めてメディカル・タイムアウト。その後コートへ戻るとポイントを連取されて、嫌な流れに。

もつれにもつれたそのタイブレークを錦織選手が制して、第4セットはほとんど動けないガルビス相手に簡単に奪って試合を決めました。

ニック・キリオス戦では面白いようにリターンが返ってたけど、ガルビスにはなかなか合わなかったみたいね。

そして明日は準々決勝でノヴァーク・ジョコビッチと対戦。錦織選手がちょっと苦手としているか、ジョコビッチが錦織選手を得意としているのか、かなり部が悪いけど更に調子を上げて芝のウィンブルドンを楽しんでもらいましょう。

女子シングルスはベスト8が出揃いました。何とベスト8にトップ10選手が一人もいないと言う事態に。

ランキングこそ出産からの復帰で低いけど、優勝候補のセリーナ・ウィリアムズは順当な勝ち上がりを見せてますね。

そのセリーナはカミーラ・ジオルジと、同じ山ではキキ・ベルテンスとユリア・ゲルゲスが、もう一方の山ではドミニカ・チブルコワとイェレーナ・オスタペンコ、そしてダリヤ・カサキナとアンゲリク・ケルバーが対戦します。

そして男子ダブルスでは、マクラクラン勉選手がベスト8入りを果たしました。ヤン=レナルド・シュトルフとのコンビで、準々決勝ではノーシードから勝ち上がったフレデリック・ニールセン&ジョー・サリスブュリー組と対戦します。このままベスト4へ勝ち上がって欲しいわね。今夜その準々決勝が行われます。

そのマクラクラン選手は穂積絵莉選手と酌んだミックスダブルスでは、対戦相手の棄権から3回戦へ進出する幸運に見舞われました。こちらも頑張ってもらいましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:09 | コメントをどうぞ
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錦織選手、8強なるか?&シュトルフ敗訴!

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錦織圭選手、ウィンブルドン男子シングルス3回戦のニック・キリオスとの試合は、快勝でしたね。

試合を重ねるごとにプレーがどんどん良くなっているのが分かるようなテニスでした。

2014年のUSオープンで準優勝した時は1回戦から絶好調で決勝戦まで勝ち上がりました。今回のウィンブルドンはそれとは違って1回戦のプレーでは、2回戦のバーナード・トミックにも負けてしまうのではって感じでした。

それが、芝を得意としているトミック、そしてキリオスと予想を覆すようなプレーで勝利を物にしましたね。

こんなにサーブが良い大会はなかったんじゃないかって思うくらいサーブが好調。グランドスラムではウィンブルドンだけまだ準々決勝に進めていないけど、この調子で更にレベルを上げられれば、次のエルネス・ガルビスも倒せるんじゃないかしら。

今夜の4回戦が楽しみね。

女子シングルスでは、大坂なおみ選手がアンゲリク・ケルバーに思うようなテニスをさせてもらえませんでした。

大坂選手曰く、試合前に考えていた作戦が全くつうじず、試合中に少しパニックになってしまったとか。それにウィンブルドンのセンターコートを楽しもうと思っていたみたいだけど、それも全く出来なかったって語ってました。

試合を見ていた印象では、リターンに差があったかな。ケルバーは大坂選手の特にセカンドサーブをしっかり良いリターンをして、その後の主導権を握ってました。

きっと大坂選手も、ケルバーの弱点と言われているサーブを攻めることを考えてはいたはずだけど、力が入ってしまったのか、リターンのミスが目立ちました。

本人もあの試合から学ぶことがあったって語っていたから、この敗戦をステップにして更にレベルを上げて欲しいわね。

それ以外に残っている日本人選手は、男子ダブルスのマクラクラン勉選手が3回戦へ臨んでベスト8入りを目指します。

ミックスダブルスでは、そのマクラクラン選手と穂積絵莉選手が2回戦に登場しますね。

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マクラクラン選手のダブルス・パートナーであるヤン=レナルド・シュトルフだけど、シングルス3回戦でロジャー・フェデラーに負けたあと、こんな問題を抱えていることを明かしていたの。

それはかつてのコーチがシュトルフ相手に契約違反などを理由に訴訟を起こしていて、シュトルフはそれに敗訴してしまい約32万2千ドル(約3540万円)の支払いを命ぜられる判決が下されたんだって。

そのコーチは57歳の女性で、初めてシュトルフをコーチしたのは彼が6歳の時。

その後プロになったシュトルフは、彼女とは契約を交わしてコーチとしてついてもらっていて、今回の件は2012年から4年間の契約だったにも関わらず、シュトルフは2015年7月に契約を打ち切って現在のコーチと新たな契約を結んでしまったようなの。

その女性コーチは、契約違反と2021年まで彼のスポンサー収入や大会出場料などの半分を求める訴訟を起こしていたらしいの。

今季はここまで約50万ドル(約5千500万円)を越える賞金を獲得しているシュトルフ。これにはウィンブルドン男子シングルス3回戦の賞金が含まれているけど、ダブルスはまだ含まれてはいないの。

もちろんこの賞金に加えてスポンサー収入などがあるはずだけど、それにしても下された判決は彼女が要求した額にほぼ等しいものと言う、シュトルフにしては訴訟に完敗してしまった結果になってしまったの。

ダブルスでもっと勝ち上がって更に賞金をゲットするべく、今回の敗訴がダブルスへ向けての力になってくれることを願います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:21 | コメントをどうぞ
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シード勢の早期敗退相次ぐ!

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今年のウィンブルドンは、男女通してシード選手の早期敗退が相次いでますね。1回戦では、男女合わせて21人がシードダウンしてしまってるの。つまり、シード選手の約3分の1。

男子では1回戦でトップ10シード3人が敗退。グリゴール・ディミトロフ、ドミニク・ティエム、ダビ・ゴファンが姿を消したの。これはウィンブルドンでは1998年以来のことで、グランドスラムでは2007年の全仏オープン以来のこと。

20年前のウィンブルドンでは何と、マルセロ・リオス、グレッグ・ルゼッドスキ、イェブゲニー・カフェルニコフ、セドリック・ピオリーヌ、そしてアレックス・コレチャが初戦で姿を消していたんだって。

女子でも、スローン・スティーブンス、エリーナ・スヴィトリナ、カロリーヌ・ガルシア、ペトラ・クヴィトバが1回戦で敗退でした。

でもそれだけじゃなかったの。2回戦でも波乱が!

男子の昨年の準優勝者のマリン・チリッチが敗れる波乱が。女子でも、去年のチャンピオンのガルビーニェ・ムグルサや第2シードのカロリーン・ウォズニアキも敗退しちゃったの。

つまり、考え方を変えると現在残っている選手の優勝する可能性が広がっているって言う事。男子はやっぱりその強さを発揮しているロジャー・フェデラーが最有力優勝候補だけど、女子のタイトルの行方は混沌としているのでは?

出産から復帰しているセリーナ・ウィリアムズは、第25シードとシード入りした事に賛美両論があるけど、ここまでは順当な勝ち上がりを見せているわね。ただ、これを2週間続けなければ優勝はないからね。どうなるかしら?

昨日行われた女子ダブルス2回戦では、青山修子選手は惜しくもフルセットの末に敗退しちゃいました。その後に行われたミックスダブルスでも、フルセットの6ー8で負けちゃいました。どっちも惜しい試合でした。

今夜は錦織圭選手と大坂なおみ選手がシングルス3回戦に登場します。二人揃って2週目に残って欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:14 | コメントをどうぞ
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錦織選手、トミックを振り切って3回戦へ!

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ウィンブルドン2018、男子シングルス2回戦で錦織圭選手はバーナード・トミックを振り切って3回戦進出を決めましたね。

正直、1回戦のプレーを見ていたらかなりトミックを倒すのは厳しいと思ってました。トミックは芝を得意としている選手で、錦織選手はまだ芝の感触がしっくり来ていないように感じたからでした。

第1セットは錦織選手に覇気がなく、あっさりトミックに先取されてしまいましたね。でも対戦相手のレベルがあがると、錦織選手も徐々にレベルが上がって来たような感じで、第2セットから挽回しましたね。

第3セットが取れたのは本当に大きかったですね。そして、サービスでピンチをしのぐ場面がかなりありました。錦織選手のプレーではあまり多くはなかった戦い方だけど、ストロークとフットワークに加えてサービスでもポイントが取れるのは大きいですね。

次のニック・キリオスとの3回戦も、これくらいサーブの調子が良いと勝利が見えてくるはず。

大坂なおみ選手は、ウィンブルドン前哨戦で対戦したケイティ・ボルターをストレートで下しました。前哨戦の時よりはもつれる展開になりつつも、冷静に対処してましたね。

次は元世界ランク1位のアンゲリック・ケルバー。かなりしつこいプレーをされると思うから、大坂選手は最後まで落ち着いたプレーをして、打ち負けない試合を展開しなければ、勝利を飾るのは難しくなってしまいそうね。

ダブルスも始まりましたね。男子では、ダニエル太郎&西岡良仁ペアー、予選を勝ち上がった内山靖崇選手は1回戦で敗退でした。

ヤン=レナルド・シュトルフと組んでいるマクラクラン勉選手は順当に2回戦へ進みました。

女子では、穂積絵莉&加藤未唯ペアーは第1シードの前に初戦で姿を消しました。オクサーナ・カラシニコワと組んだ二宮真琴選手も初戦敗退でした。ジェニファー・ブラディと組んだ青山修子選手が2回戦へ進みました。

ミックスダブルスのドローも出ましたね。マクラクラン勉選手は穂積選手と組んで第14シードでエントリー。青山選手はウゴ・ニスと、二宮選手はアンドレス・モルテニと組んでエントリーしてますね。

それからこのブログで紹介したドイツはシュトットガルトでのチャンピオンのウィンブルドン2回戦敗退のジンクスは、ロジャー・フェデラーがしっかり破って順当に3回戦へ進みましたね。

今夜行われる3回戦では、マクラクラン選手のパートナーのシュトルフと対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:43 | コメントをどうぞ
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錦織&大坂、初戦突破!

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昨日は、錦織圭選手と大坂なおみ選手が順当に勝ち上がりましたね。

大坂選手は第2セットからは安心して見てられましたね。フォアハンドでスライスを多用するモニカ・ニクルスクのプレーにイライラさせられてしまうのかもって思ってたけど、終始冷静でいられましたね。

錦織選手は・・・クレーコートっぽい戦い方になるときは、ほとんどポイントが取られてしまう感じでした。フラットの低い弾道のショットを出せている時はポイントに繋がるけど、スピンを多目にしたループっぽいボールの時は向こうに主導権を握られてしまいますね。

フォアハンドの調子が悪いのか、芝の感触が今一つなのか、それは本人にしか分からないけど、フォアハンドのミスが目だってました、芝の大会になってからプレー中に首をかしげたり納得していないような表情を何度も見せていて、昨日もそうだったけど芝の感触がしっくり来てないのかなって感じですね。

次はバーナード・トミック。ランキングこそ落としてはいるものの、実力はトップ20にふさわしい選手。

今回はラッキールーザーではあるけど
予選の1回戦、2回戦は簡単に勝ち上がって、最終戦では体調を崩して試合中に吐き気をもよおしていて敗退してしまったの。

体調も戻ったようなトミック。昨日のようなプレーでは、かなり苦しい試合になってしまうのではって感じてしまうわ。

ダニエル太郎選手は、これまでもウィンブルドン前までクレーコートのチャレンジャーに出ていたりしていたから、芝では多くを望んでいないんだなって思っていたけど、今年はトルコのアンタルヤでの芝の大会の予選に出場。

予選を突破してたけど、予選1回戦に勝利した時には本人もSNSで、テニス人生で初めての芝での勝利って語っていて、芝のシーズンへ向けての姿勢に変化が出てきたのかなって印象でした。

それでもファビオ・フォニュイーニを下すまでには至らず1回戦敗退でした。

奈良くるみ選手は第1シードのシモナ・ハレプ相手に特に第2セットは良いプレーも見られるようになって、ハレプを倒すまでには行かなかったけど、初のセンターコートを楽しんだんだと思います。

杉田祐一選手に関しては、お願いだから北米のハードコート・シーズンへ向けて休養取って。それだけです。

昨日は、ラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチ、アレクサンダー・ズベレフなど順当な勝ち上がりを見せていたけど、ドミニク・ティエム、ダビ・ゴファンが敗退。

女子でも、ペトラ・クヴィトバ、マリア・シャラポワなどが敗退する波乱がありましたね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの2万5000ドルでは、第4シードの小堀桃子選手、村松千裕選手が1回戦で、内島萌夏選手が2回戦敗退でした。第8シードの大坂まり選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの小堀&内島ペアーがベスト4でした。 

チェコ共和国の1万5000ドルでは、Ange Oby KAJURU選手が1回戦敗退でした。ポルトガルの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手がベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

チェコ共和国の2万5000ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった野口莉央選手が2回戦敗退でした。スペインの2万5000ドルでは、第1シードの内田海智選手がベスト8でした。

香港の2万5000ドルでは、第9シードの越智真せ、第3シードの今井慎太郎選手、第7シードの清水悠太選手、上杉海斗選手が1回戦で、田沼諒太選手、西脇一樹選手が2回戦敗退でした。井上晴選手、岡村一成選手がベスト8、第8シードの山崎純平選手がベスト4でした。望月勇希選手が優勝しました。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第3シードの上杉選手、第2シードの今井&清水ペアーがベスト4でした。

スリランカの1万5000ドルでは、脇田俊輔選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、脇田&竹田ペアーがベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:23 | コメントをどうぞ
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