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錦織選手、8強なるか?&シュトルフ敗訴!

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錦織圭選手、ウィンブルドン男子シングルス3回戦のニック・キリオスとの試合は、快勝でしたね。

試合を重ねるごとにプレーがどんどん良くなっているのが分かるようなテニスでした。

2014年のUSオープンで準優勝した時は1回戦から絶好調で決勝戦まで勝ち上がりました。今回のウィンブルドンはそれとは違って1回戦のプレーでは、2回戦のバーナード・トミックにも負けてしまうのではって感じでした。

それが、芝を得意としているトミック、そしてキリオスと予想を覆すようなプレーで勝利を物にしましたね。

こんなにサーブが良い大会はなかったんじゃないかって思うくらいサーブが好調。グランドスラムではウィンブルドンだけまだ準々決勝に進めていないけど、この調子で更にレベルを上げられれば、次のエルネス・ガルビスも倒せるんじゃないかしら。

今夜の4回戦が楽しみね。

女子シングルスでは、大坂なおみ選手がアンゲリク・ケルバーに思うようなテニスをさせてもらえませんでした。

大坂選手曰く、試合前に考えていた作戦が全くつうじず、試合中に少しパニックになってしまったとか。それにウィンブルドンのセンターコートを楽しもうと思っていたみたいだけど、それも全く出来なかったって語ってました。

試合を見ていた印象では、リターンに差があったかな。ケルバーは大坂選手の特にセカンドサーブをしっかり良いリターンをして、その後の主導権を握ってました。

きっと大坂選手も、ケルバーの弱点と言われているサーブを攻めることを考えてはいたはずだけど、力が入ってしまったのか、リターンのミスが目立ちました。

本人もあの試合から学ぶことがあったって語っていたから、この敗戦をステップにして更にレベルを上げて欲しいわね。

それ以外に残っている日本人選手は、男子ダブルスのマクラクラン勉選手が3回戦へ臨んでベスト8入りを目指します。

ミックスダブルスでは、そのマクラクラン選手と穂積絵莉選手が2回戦に登場しますね。

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マクラクラン選手のダブルス・パートナーであるヤン=レナルド・シュトルフだけど、シングルス3回戦でロジャー・フェデラーに負けたあと、こんな問題を抱えていることを明かしていたの。

それはかつてのコーチがシュトルフ相手に契約違反などを理由に訴訟を起こしていて、シュトルフはそれに敗訴してしまい約32万2千ドル(約3540万円)の支払いを命ぜられる判決が下されたんだって。

そのコーチは57歳の女性で、初めてシュトルフをコーチしたのは彼が6歳の時。

その後プロになったシュトルフは、彼女とは契約を交わしてコーチとしてついてもらっていて、今回の件は2012年から4年間の契約だったにも関わらず、シュトルフは2015年7月に契約を打ち切って現在のコーチと新たな契約を結んでしまったようなの。

その女性コーチは、契約違反と2021年まで彼のスポンサー収入や大会出場料などの半分を求める訴訟を起こしていたらしいの。

今季はここまで約50万ドル(約5千500万円)を越える賞金を獲得しているシュトルフ。これにはウィンブルドン男子シングルス3回戦の賞金が含まれているけど、ダブルスはまだ含まれてはいないの。

もちろんこの賞金に加えてスポンサー収入などがあるはずだけど、それにしても下された判決は彼女が要求した額にほぼ等しいものと言う、シュトルフにしては訴訟に完敗してしまった結果になってしまったの。

ダブルスでもっと勝ち上がって更に賞金をゲットするべく、今回の敗訴がダブルスへ向けての力になってくれることを願います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:21 | コメントをどうぞ
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