全豪オープン2015の決勝戦

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全豪オープン2015の男女シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。

今日行われる女子決勝戦では、セリーナ・ウィリアムズとマリア・シャラポワの第1、第2シードの対決となりました。男子は第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第6シードのアンディ・マレーの戦いとなりましたね。

シャラポワは2回戦では、予選上がりのアレクサンドラ・パノワにマッチポイントを握られる崖っぷちに立たされたけど、そこを何とか勝ち抜くと一気にギアが上がったようで、その後は1セットも落とさない安定した勝ち上がりを見せました。

セリーナも、3回戦、4回戦と第1セットを落としてからの逆転勝利を飾ってからは、レベルを上げたようなプレーで決勝進出を果たしました。

これまでの対戦ではセリーナが有利だけど、試合はやってみなければ分かりません。今日これから行われる女子決勝戦では激しいストローク戦を期待しましょう!

木曜日に行われた準決勝でトマス・ベルディヒを下したマレーは、「今日はとても良いプレーが出来ました。今日のプレーには本当に満足しています。ここで4回目の決勝進出、ロジャー(フェデラー)やノヴァーク(ジョコビッチ)、ラファ(ナダル)ら、そうそうたる選手に囲まれた状況では、決勝戦まで勝ち上がるのはかなり難しい事なのです。だから、今大会こうしてその舞台に立てたことは、本当に誇りに思います。」って、喜びを語ってました。

そして現在はアメリ・モレスモをコーチとしてチームに招いているマレーは、女性のコーチを着ける事に対して色んな事を言われて来たけど、この結果で女性のコーチでも成果が現れる事を証明できたってモレスモへ感謝の言葉も語ってましたね。

昨日行われたジョコビッチとスタン・ワウリンカの試合は、ちょっとらしからぬ展開と言いますか、両者ピリッとしないテニスながら、ジョコビッチがフルセットで勝利を手にしました。

当のジョコビッチも、ベストのプレーではなかった事を認めていたけど、第3セットが終わってセットカウント2ー1とリードしたのに、それに気付かずプレーを続けようとするシーンもあるくらい、高い集中力で臨んでいたのは事実でしたね。

毎回セット間に警備員がコートに現れるんだけど、その時は登場した警備員達に対して怪訝な表情を見せていたの。ちょっとしてセットが終わった事を認識すると、照れ笑いを浮かべてベンチへ引き上げて行ったのよね。

ジョコビッチも日曜日に行われる決勝戦では、もっとプレーのレベルを上げないと、今大会好調を続けるマレーに対して苦戦を強いられるのは必至。マレーは全豪オープンではこれまで3回決勝の舞台を踏んでいるけど、一度も勝ててないから、今年はより強い意気込みで臨んで来るはず。好ゲームになりそうね!

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錦織選手、準々決勝敗退!

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昨日の全豪オープン男子シングルス準々決勝、錦織圭選手は勝てませんでしたね。第3セットのタイブレーク、スタン・ワウリンカに6ー1とリードされてマッチポイントを握られてからの猛攻は凄かった!

そして5ポイント連取して6ー6へと追い付くの。でも誰もが思っている事ではあるだろうけど、そこで放ったドロップショットがネットを越えず。。。

ワウリンカはボールを追ってもいなかったから、ネットさえ越えていたらエースになっていて、錦織選手が7ー6とセットポイントを握れる場面でした。

もちろん、だったら試合に勝っていたかと言うと、それはまた別問題だけど、何とも悔やまれるショットになってしまいました!

去年のUSオープンの決勝戦をちょっと思い出してしまったんだけど、それまで試合ではプレーのレベルを上げて高い集中力で戦ってきて、最後の決勝戦でそれを維持できていなかったのとちょっと似たような展開に序盤はなってしまっていたように感じました。

正直、ピークが4回戦のダビド・フェレール戦に合ってしまっていたかのようでした。まあ、その辺はやっぱり今後の経験が必要なのかな~って感じましたね。

試合後の会見でどうしてしまったのかとの問いに錦織選手は「それほど緊張していたわけではありませんでした。ちょっと疲れは感じていて少し重かったのはありました。でも、精神的には準備も出来ていて試合へ臨むには十分な状態でした。今日はちょっとワウリンカの方が良かっただけです。」って語ってました。

そして「もちろん、出だしは良いものではありませんでした。最初の数ゲームはミスの連発で、ちょっと狙いすぎていました。良く分かりませんが、ちょっとプレッシャーを感じていたのかも知れません。」と、試合を振り返ってました。

これも良い経験として今後に生かして欲しいですね!

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毎週恒例の、日本人のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの2万5千ドルのサーキットでは、澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは、第6シードの田中優季選手、秋田史帆選手がベスト8でした。ダブルスではイギリス人選手と組んだ山本選手がベスト4、秋田安藤美姫田中ペアーが優勝しました。

フランスの1万ドルでは、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んで第1シードの奥野選手が優勝しました。チュニジアの1万ドルでは、第5シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会は行われていませんでした。

チュニジアの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった岸僚太選手が1回戦で、第5シードの綿貫裕介選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、志賀正人選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、内田海智選手、予選を勝ち上がった田沼涼太選手が1回戦敗退でした。

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錦織選手、凄かったですね!

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昨日の錦織圭選手はすごかったですね!かなりテンション高めの状態で試合に臨んでいたのが分かるようなプレーでしたね。全てにおいてダビド・フェレールを圧倒していたように感じました。

そして最速のサーブが201キロと200キロを越えるサーブを放ってました。ここまでの錦織選手の試合では、1回戦、2回戦が197キロ、3回戦は199キロで200キロの壁は越えてはいなかったの。でもギアを上げた錦織選手は、フェレール相手に201キロの最速サーブを記録して、オフシーズンにサーブの強化を行った成果が現れてますね。

このプレーがどこまで続けられるか、または更にステップアップしたテニスが今後出来るかで、どこまで勝ち上がれるかが決まりそうね。

次の相手は去年のチャンピオンのスタン・ワウリンカ。フェレール戦のようにスタートから飛ばして欲しいわね。

そして今日行われた準々決勝では、第3シードのラファエル・ナダルがトマス・ベルディヒの前にストレートで敗退しちゃいましたね。

第1、第2セットはベルディヒの一人舞台でした。徐々に調子を上げて来たナダルは、第3セットでやっとベルディヒと互角の戦いを見せ始めたんだけど、ベルディヒが逃げ切る形で勝利を手にしました。

ナダル自身も大会前は自分は今年の優勝候補者じゃないってコメントしてたのよね。右手首の負傷や虫垂炎の手術などで、昨シーズンの後半戦は満足に戦う事が出来なかったし、そこからの復帰の途中であるナダルはやっぱり本調子じゃなかったのかも知れないわね。

これで男子シングルスは第2シードのロジャー・フェデラーと第3シードのナダルが大会から姿を消しました。錦織選手の優勝の可能性も徐々に高くなって来たんじゃないかしら?

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キリレンコが挙式

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現在行われている全豪オープンを連日生放送してくれているWOWOWの放送の中でも紹介されていたけど、2013年6月に自身初のトップ10入りとなる世界ランク10位を記録したマリア・キリレンコが祖国ロシアのモスクワで挙式をあげたんだって。

28歳のキリレンコはこれまでも男子テニス選手との交際や、アイスホッケーのプロ選手であるアレックス・オヴェチキンと婚約していたのよね。それは約半年ほど前までの話だったの。

気になるご主人様はと言うと、それが多くを語られていないらしいの。ロシアのメディアが伝えたところによると、新郎はロシア人ビジネスマンのアレクセイと言う人物だとか。

挙式には何人かの現役ロシア人選手や、引退したロシア人選手も参列していたみたい。

ジュニア時代から交流のあるマリア・シャラポワは「確かに結婚式をあげたとは聞いています。でも誰と結婚したのかは知りません。本当に知らないのです。でもとても素晴らしい事だと思います。」って語ってました。

キリレンコはご主人の事については、プライバシーの問題との理由から多くを語っていないの。ちょっと謎めいてるわね。

最近は怪我のために満足にシーズンを送れていないけど、またあの愛くるしい笑顔をコートで見せて欲しいわね!

さ、これから錦織圭選手の4回戦が始まります。ダビド・フェレールとの対戦は、きっと長くなりそうね!

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錦織選手4回戦へ&フェデラーの敗退

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昨日行われた全豪オープン男子シングルス3回戦で、第5シードの錦織圭選手はまたしても第1セットを先取される劣勢からの逆転勝利を飾って、4年連続の4回戦進出を決めましたね。

第1セットは先にブレークしながらも追い付かれて、その後もなかなか主導権が握れない苦しい展開を強いられてました。それでも何とかタイブレークへ持ち込んで、ここでギアを上げてって思っていたら、終盤の大事な所で痛恨のダブルフォルト!

対戦相手のスティーブ・ジョンソンはそれを逃さずはそのセットを先取しました。

落胆しそうな状況だったにも関わらず錦織選手はその後はしっかりギアを上げて終止試合の主導権を握って3セットを連取して勝利を物にしました。

「彼(ジョンソン)は実際、とても安定したプレーをしていました。素晴らしいフォアハンドで、攻撃的なテニスをしていました。もちろん、サーブも良かったです。自分はと言うと、出だしはちょっと固さが感じられました。でも第2セットから気持ちを切り替えたのです。どんなボールも攻めて行こうと思ったのです。するとリターンも更に良くなりました。第2セットからは自分もミスがないプレーが出来ました。」と錦織選手は試合を振り返ってました。

「自分にはもっと経験が必要です。もっともっと大会に出場して、もっともっと大きな大会での大きな 試合が必要なのです。特に去年のUSオープンの決勝戦はとても緊張してしまったのです。そんな経験がより必要だと思います。でもこの大会も第1週と第2週とは違うものになるでしょう。そこへたどり着くまで、これまで3試合に勝利しているのです。だから自信も増してくると思います。」

と錦織選手は今の自分に必要なのが経験である事を認識しているみたいね。

でも、最低限の目標である4回戦には進んだし、今後は1つでも上を目指して戦って欲しいわね。

次の相手は第9シードのダビド・フェレール。ここからは益々厳しい相手との対戦ね!試合の序盤から高い集中を持って臨んでもらいましょう!

そしてすごいショッキングだったのが、金曜日の試合で第2シードのロジャー・フェデラーが敗退してしまった事。アンドレアス・セッピの前に3回戦で敗退。フェデラーは全豪オープンでは11年連続でベスト4以上の成績を残して来た相性の良い大会だったのに。

開幕戦のブリスベン国際男子で優勝して、好調なスタートを切った今シーズンだったから、全豪オープンでも優勝候補の一角に名を連ねていたのに!

フェデラーは2回戦が終わった時、右手小指に痛みを感じていた事を明かしていました。本人曰く、蜂に刺されたような痛みだったって語っていたけど、その影響があったのかしらね?

そして勝ったセッピだけど、今日行われた4回戦で地元の大声援を受けたニック・キリオスと対戦して、第1、第2セットを先取しながらの逆転負けを喫してしまいました。

セッピは30歳にして自身初のグランドスラムでのベスト8入り目前ながら、惜しく敗退しちゃいました。キリオスは去年のウィンブルドンに続くグランドスラム2度目の準々決勝進出です!

地元オーストラリアの期待を背に、どこまで勝ち上がれるかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:19 | コメントをどうぞ
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錦織選手、しっかり勝ちきりました!

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昨日行われた全豪オープン男子シングルスでは、第5シードの錦織圭選手は厳しい戦いを強いられたけど、見事勝ちきってくれましたね。

対戦相手のイヴァン・ドディグは終止攻撃的なプレーを続けて錦織選手を苦しめましたね。第2、第3セットを取られても集中力が切れる事なく第4セットも錦織選手に食らい付いてました。

そこをしっかりフルセットに持ち込まれる事なく、第4セットのタイブレークではドディグを圧倒して錦織選手は勝利を物にしました。

昨日は気温がかなり高くなった中での試合だった錦織選手は、「1回戦の時とはかなり違いました。とても気温が上がって暑かった。終止太陽も出ていました。簡単な試合ではありませんでした。特に第3、第4セットは。ちょっとめまいもして疲労も感じていました。でも、オーストラリアの天気はこんな感じなのです。だからそれには準備出来ていました。次の試合ではこんな状況じゃない事を願います。明日は回復に努めます。」と辛かった試合を振り返ってました。

「第4セットはかなり長い試合になりました。彼(ドディグ)はかなり良いプレーをしていました。出だしは特にそうでした。とても攻撃的でしたし、リターンも良くて、サービスゲームではかなり苦しめられました。それでも第3、第4セットの終盤ではより攻撃的にプレーする事ができて、レベルを上げられました。お互いに取って素晴らしい試合になったと思います。」

3回戦で錦織選手は、アメリカのスティーブ・ジョンソンと対戦します。188cmで86kgの大柄な選手。これまで2度対戦していずれも錦織選手が勝ってるけど、決して侮れない相手。

「過去の対戦はいずれも接戦でした。彼(ジョンソン)はサーブがとても良いので、ブレークするのは至難の技です。そしてフォアハンドも強力です。コートのどこからでも鋭いショットを打って来るのです。きっと厳しい試合になるでしょう。」

「でも、自分もベストのプレーに徐々に近付いています。ここまでの試合では100パーセントではありませんでした。そんな中でもフルセットにならずに勝ち上がって来れています。今日の試合も次の試合へ向けて更にレベルを上げる助けになったでしょう。ちょっとずつでも100パーセントになるように、努力して行きたいです。」と錦織選手は、次の試合へ向けての意気込みも語ってました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:04 | コメントをどうぞ
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デル=ポトロがまた手術!

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昨日行われた全豪オープン男子シングルスで、善戦及ばず敗退した守屋宏紀選手だけど、予選最終ラウンドで敗退しながらもラッキールーザーで本戦入り。その原因となったのがファン・マルティン・デル=ポトロの欠場だったの。

そのデル=ポトロだけど、欠場を表明した直後とも言える火曜日にまた左手首の手術を受けていたんだって!

地元アルゼンチンのメディアが伝えたところによると、デル=ポトロはアメリカはミネソタ州にあるマヨ・クリニックで手術を受けたことを自身の公式フェースブックで明かしていて、それは彼のフィジカル・トレーナーの勧めがあったからだってコメントしているんだって。

その手術はリチャード・バーガー医師によって行われたらしいんだけど、バーガー医師は約10ヶ月前にもデル=ポトロの手術をしていたドクターなの。彼は2010年にデル=ポトロが初めて右手首の手術を受けた時の執刀医でもあるんだって。その時の手術は、デル=ポトロが2009年のUSオープンで自身初のグランドスラム優勝を飾った翌年に受けていたものなのよね。

デル=ポトロのマネージメントが出した声明では、約2週間後には練習を再開する事が出来るであろうとしているわ。もちろんまだ復帰に関しては何も語られてはいません。

やっと復帰して来たと思ったデル=ポトロだったけど、また手術なんて!かなりのハードヒッターたから手首にかかる負担は相当なものなんでしょうね。元気な姿で錦織圭選手と対戦する姿が早く見たいですね。お大事に!

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毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの2万5千ドルのサーキットでは、澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本みどり選手が1回戦敗退でした。第3シードの田中優季選手がベスト8でした。ダブルスではイタリア人選手と組んで第1シードの田中選手が準優勝でした。チュニジアの1万ドルでは、第3シードの小関みちか選手が1回戦敗退でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

トルコの1万ドルのフューチャーズ大会では、志賀正人選手が1回戦で、小ノ澤新選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第4シードの小ノ澤&関口ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、内田海智選手が1回戦敗退でした。

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錦織&添田選手、初戦突破!

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大会2日目の全豪オープンでは、男子シングルスに第5シードの錦織圭選手がマーガレット・コート・アリーナの第1試合に登場し、元世界ランク9位のニコラス・アルマグロをストレートで下しましたね。

去年は足の怪我のためにシーズン途中からツアー離脱しちゃって今大会は復帰へ向けての一歩だったアルマグロ。ちょっと危険な相手だったけど、しっかり勝ち抜いてくれた錦織選手にはやっぱり“グランドスラム初優勝”の期待がかかっちゃいますね!

錦織選手自身も期待やプレッシャーの中で今後も戦って行かなきゃいけない事は十分認識しているはず。試合後のコメントでも、そんな重荷は感じずに戦えたって語っていたから、ちょっと安心しました。

そして見事勝利を飾ったのが添田豪選手。対戦相手のエリアス・イメールはランキングこそ212位だけど、予選を勝ち上がって来た18歳の延び盛りの選手。第1、第3セットを奪われてからのフルセットの逆転勝利を上げました。

厳しい戦いだったけど、この勝利は大きな自信に繋がるものになるでしょう。去年は1回戦でアンディ・マレーの前にストレートで負けちゃったけど、今年は初戦突破。今シーズンは2012年7月に記録した自己最高位の47位を更新して欲しいですね。

そして男子シングルスもう1人の日本人、守屋宏紀選手は善戦したけどイェルジー・ヤノヴィッツにセットカウント1ー3で敗退でした。予選最終ラウンドで負けてはいたけど、ファン・マルティン・デル=ポトロの棄権からラッキールーザーとして本戦入り。

その幸運を生かす事は出来なかったけど、それでも世界のトップ50にいる選手に手応えのかる戦いが出来たのは今後の自信になるはずですね。今年は念願のトップ100入りを果たして欲しいわね。

残念だったのが女子シングルスに登場した奈良くるみ選手とクルム伊達公子選手。

奈良選手は第6シードのアグニエスカ・ラドワンスカと言う非常にタフな相手でした。ちょっと力の差を感じさせられた試合になってしまったのかも知れません。

それでも全豪オープン前哨戦のホバート国際ではベスト4入りと悪い状態ではないはず。去年初優勝を飾ったリオ・オープンも2月に控えているし、今後の活躍に期待しましょう。

クルム伊達公子選手は、終止うつむきながらのプレーでしたね。体調が万全じゃなかったからなのかも知れないけど、それでもコートに立つと決めたのなら、もっとエネルギッシュな姿勢で戦って欲しかった。

対戦相手のアンナ・タチシュビリは何十回、いや何百回「カモン!」を口にしたでしょう。

このブログでも何度か書いているけど、カモンと叫んだりガッツポーズを作ったりするのは、スポーツ医学でも証明されているらしく、パフォーマンスを上げる効果があるんだとか。

振り返って考えると、クルム伊達選手が復帰して世界へチャレンジし始めた頃は、がむしゃらに試合へ臨んで、ポイントを取ると大声で「カモン!!!」って叫びながら試合をしていて、トップ選手をどんどん倒して行きました。

ここ最近の彼女の試合では、そんな姿は見られなくなってしまいましたね。

今のクルム伊達選手に必要なのは、そこじゃないかと感じてしまう試合でした。だって勝てなかった試合内容じゃなかったから。そこを勝利へ繋げるには、ただ淡々とプレーしているだけじゃ転がり込んでは来ないでしょう。鮮やかなウィナーを取った直後も、あたかもポイントを失ったかのように下を向いて次のポイントへ向かうクルム伊達選手。

そこで「カモン!!!」って言わないでいつ言うの???って思ってしまうシーンが何度もありました。コートに立ち続けるなら、そして勝ちを求めるのなら、そう言う気持ちの部分と言うか姿勢と言うか、そう言う所も考えて欲しいな・・・と思ってしまいました。

そんなクルム伊達選手は、1月15日のブログで紹介したけど、ダブルス・ランキングでやっぱりまた自己最高位を更新しましたね。昨日発表の最新のランキングでは、31位から28位へ上昇。

そして今年の全豪オープンではケイシー・デラクアと組んで女子ダブルスで第15シードでのエントリーです。去年クルム伊達選手のダブルスは初戦敗退だったから、もし今年上位へ勝ち上がるとまたしてもダブルス・ランキングでの自己最高位の更新が期待されますね。

デラクアはダブルス巧者だし、これからはダブルスに集中して、全豪オープン2015を楽しんで欲しいと願ってしまいます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:37 | コメントをどうぞ
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全豪オープン1日目、女子に波乱が続出

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いよいよ今日から全豪オープン2015が始まりましたね!大会初日の19日は日本からは伊藤竜馬選手が唯一登場しました。でも、第32シードのマーティン・クリザンの前にストレートで敗退しちゃいました。

第1セットは両者譲らずサービスキープからタイブレークへともつれて、そのタイブレークを接戦の末に落とした伊藤選手は、第2、第3セットではクリザンにブレークを許してしまいゲームセット。

流れを自分の方向へ引き戻す事は出来ませんでしたね。ま、クリザンがそうさせてくれなかったとも言えるけどね。まだシーズンは始まったばかり。今後の活躍に期待しましょう!

そして初日の今日は、女子シングルスで波乱が続出しましたね。

まず驚いたのは、元世界ランク1位で第5シードのアナ・イバノビッチが予選を勝ち上がったルーシー・フラデカの前に逆転で敗れて初戦敗退を喫しました。世界ランク1位になった後に低迷期がありながらも去年はまた好調さを取り戻して、世界ランクも5位にまで戻して来ていたのにね。

そのイバノビッチは「試合を通してずっと自分自身を感じられなかった。リズムを掴むのが自分に取ってちょっと難しかった。第3セットでは彼女(フラデカ)がレベルを上げて来たように感じた。今日はなかなかリズムを作れなかったし、リズムを失ってしまった。」って試合を振り返ってました。

「試合の全てに対してだった。それが大きな差を作ってしまった。サーブだけじゃなく、ストロークにも力が入らなかった。そしてフォアハンドの多くが短くなってしまって、それがどうにもならなかった。ブリスベンの大会ではとてもサーブが好調だった。明らかに今日はそうではなかった。」って自分のテニスを分析していました。

そして、第9シードのアンゲリック・ケルバー、第16シードのルーシー・サファロバ、第17シードのカルラ・スアレス=ナバロ、第23シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ、第27シードのスベトラーナ・クズネツォワ、第28シードのサビーネ・リシキ、第32シードのブリンダ・ベンチッチと8選手が敗退する結果となりました。

そしてロッド・レーバー・アリーナのナイトマッチの最後の試合で行われた第2シードのマリア・シャラポワは、予選を勝ち上がったペトラ・マルティッチをストレートで下して順当な勝ち上がりを見せました。

大会2日目の火曜日には、日本人選手が続々登場します。

男子では第5シードの錦織圭選手、添田豪選手、守屋宏紀選手、女子では奈良くるみ選手、クルム伊達公子選手が初戦となる1回戦に臨みます!明日は目が離せませんね!

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デル=ポトロの欠場&ジョコビッチの体調不良

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いよいよ明日から始まる全豪オープン2015だけど、怪我から復帰してその活躍に注目が集まっていたファン・マルティン・デル=ポトロが大会を棄権しちゃいましたね。痛めていた手首の状態が不十分だと言うのがその理由です。

デル=ポトロは開幕戦から復帰する予定だったんだけど、その翌週、つまり先週行われていたアピア国際シドニー大会から復帰していたの。復帰も予定より1週間遅れていたんだけど、公式戦を続けるうちに、まだ手首が万全じゃないって実感したんじゃないかしら?

通常の大会では3セットマッチを戦うんだけど、グランドスラムで男子は5セットマッチを戦わなければならないから、シドニーで実戦を戦ってみて、まだ5セットマッチを戦い続けられないって思ったようね。

でもその欠場から、ラッキールーザーとして初めてグランドスラムの本戦の舞台に立つのは日本の守屋宏紀選手なの。どんな形にせよ、グランドスラムの舞台で戦うのは変わりはないわ。イェルツィー・ヤノヴィッツとの対戦とかなりタフな1回戦だけど、全力でぶつかって欲しいわね。

そしてちょっと心配だったのは、優勝候補筆頭に上げられていたノヴァーク・ジョコビッチの体調。土曜日には予定していた練習をキャンセル。風邪から体調を崩していたとの報道がありました。

でも日曜日にはしっかり練習を行って元気にボールを打つ姿が見られたらしいわ。

「ここ数日は辛い日を過ごしていました。でももうそれは過去の事です。ちょっとした風邪と腹痛でした。多分それは中東から始まっていたんだと思います。でももう過ぎ去りました。」ってジョコビッチは日曜日の夕方に行われた記者会見で語っていました。

ジョコビッチは開幕戦直前にアブダビで行われたエキシビションに出場し、その後ドーハで行われた開幕戦であるカタール・オープンに出場していたの。その間に体調を崩してしまったのね。

本人も回復へ向かっていると言う事だし、元気に練習もしていたそうだから、きっともう大丈夫なはずね!ジョコビッチの1回戦は火曜日に行われます。

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