全仏オープン2019、男女準決勝

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全仏オープン2019、男子のベスト4は上位4シード選手となりましたね。珍しい!

これは2012年の全豪オープン以来で、488大会ぶりのことなんだって。

一方の女子は波乱だらけ。去年のチャンピオンのシモナ・ハレプは準々決勝敗退。そのハレプを破ったのがノーシードで17歳のアマンダ・アニシモバ。

そのアニシモバはベスト4では最上位シードとなった第8シードのアシュレイ・バーティと決勝進出をかけて対戦します。

一方の準決勝でもノーシードから勝ち上がったのがマルケタ・ボンドロウソバ、19歳。

アニシモバもボンドロウソバもここまで1セットも落とさない勝ち上がりなの。

そのボンドロウソバと準決勝で対戦するのは第26シードのジョハンナ・コンタ。

女子は誰が優勝してもグランドスラム初優勝となりますね。

男子はやっぱりグランドスラムを何度も優勝しているノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーの中に、まだ優勝経験のないドミニク・ティエムがいますね。

全仏オープンではベスト4の常連になっているティエムだけど、ここから先は本当にタフなもの。

今夜ティエムはジョコビッチと、そして注目の一戦となるのが、全仏オープンには久々の出場ながら準決勝まで勝ち上がって来たフェデラーと、大会12回目の優勝を目指すナダルの準決勝。

全く別の意味で男子も女子も話題満載の全仏オープン終盤戦となってますね。

ナダルのコーチのカルロス・モヤ氏はフェデラーについてこんなコメントをしてました。

「ロジャーはクレーで2度ラファを倒した。ロジャーをクレーでもハードでもどんな大会でも排除できないだろう。ロジャーがクレーでは勝てないだろうと言っていた人がいたが、こうして準決勝へ進み優勝まであと2試合となった。こんな選手は尊敬に値する。そしてこのコートはラファに取ってロジャーと対戦するには最高のコートなのだ。」

「ラファからクレーで3セットを取るのは困難。その瞬間だったり対戦相手だったり、そのつど対応する必要がある。ラファはそれが上手くできている。他の試合とは違うものになるはず。」

「ロジャーが短いポイントを取ったり長いポイントを取ったりしたいと思えば、それは可能だろう。ラファは対戦相手によって変わるだろうが、そんなロジャーには対処できるし、それに対して準備もできている。」

「彼は驚くような質の高い選手。2016年の怪我のあと、更にレベルを上げた。より攻撃的になり、よりネットへ出るようになり、長いラリーを避けるようになった。全くもって攻撃的。彼はそれをする能力があり、それをすることは簡単なことではない。」

ってフェデラーのことを称賛してました。

男子も女子もいよいよ準決勝。どんな試合になるか、楽しみね。

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錦織選手完敗&カチャノフのおめでた!

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錦織圭選手、ラファエル・ナダルとの準々決勝は全く勝ち目がありませんでしたね。

好調ナダルに対して、若干エネルギーが切れ始めていた錦織選手。左足のテーピングが気になったけど、サービスゲームがほとんど取れなかった。

本人は思っていたよりは動けたとは語っていたようだけど、クレーコートでナダルとの対戦で、「思っていたよりは」程度では太刀打ちできるはずもなく。

それでもしっかりベスト8まで勝ち進んでくれたのは、まずは良かった。

一方のロジャー・フェデラーとスタン・ワウリンカのスイス対決は接戦に。

特にグランドスラムでは強さを見せるワウリンカと、この大会ここまで好調のフェデラーとの一戦は、正直どちらに軍配が上がるか見ものでした。

やはりそこは、2度のタイブレークを取ったフェデラーに軍配が上がりましたね。タイブレークをしっかり取りきるところは、さすがフェデラー。

準決勝ではそのフェデラーとナダルが対戦します。

これが39回目の対戦で、全仏オープンでは2011年の決勝戦以来の対戦となりす。

女子では、ジョハンナ・コンタがスローン・スティーブンスを一蹴しましたね。コンタはトップ10にいた頃のプレーを取り戻している感じね。

そして快進撃を続けているのが、ノーシードから勝ち上がっていて、今月二十歳になるマルケタ・ボンドロウソバ。

昨日もこれまで4連敗中のペトラ・マルティッチを接戦ながらもストレートで下していて、今大会まだ1セットも落としていないの。

圧巻だったのは4回戦で第12シードのアナスタシア・セバストバをわずか59分で退けていたこと。

これまでのグランドスラムでも、去年のUSオープンでの4回戦が最高成績で、今回はそれを大きく越える結果を出していて、現在38位のランキングを大会後にはトップ20入りが濃厚なの。

今大会の女子は、若手の活躍が目立ちますね。大坂なおみ選手より下の世代がベスト16に4人も勝ち残っていたわ。

男女通して近年はベテランの活躍が続いていたけど、女子は大坂選手が世界ランク1位に上り詰めたり、世代交代になり始めているのかもね。

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嬉しいニュースが。今季ここまであまり調子が出なかったカレン・カチャノフ。今大会ではファン・マルティン・デル=ポトロを下して、自身初となるグランドスラムでのベスト8進出を決めたの。

そんなカチャノフはまだ23歳ながら既に結婚していて、今年の9月頃に第1子が誕生することを試合後の会見で明かしたの。

「恐らく彼女が大会へ来てくれるのは、このパリが最後になるだろう。9月には子供が生まれるから。」ってコメントしてたの。

そう言えば彼の試合の時、観客席のファミリー・ボックスにいた奥さんのお腹がふっくらしていたから、きっと妊娠中なんだなとは思っていたんだけど、カチャノフ自ら伝えてました。おめでとう!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の25,000ドルのサーキット大会では、第2シードの美濃越舞選手、第3シードの井上雅選手、本藤咲良選手、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。牛島里咲選手がベスト8でした。

香港の25,000ドルでは、第5シードの波形純理選手、第4シードの今西美晴選手、小関みちか選手が1回戦で、第6シードの村松千裕選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった松田美咲選手、上田らむ選手、力石優衣選手が2回戦敗退でした。第2シードの小堀桃子選手がベスト8、予選を勝ち上がった林恵里奈選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの小堀&林ペアーが準優勝、パプアニューギニア人と組んだ波形選手が優勝しました。

韓国の25,000ドルでは、予選を勝ち上がった秋田史帆選手、奥野彩加選手が1回戦で、荒川晴菜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第4シードの森崎&米原ペアーが準優勝でした。

スペインの25,000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。

タイの25,000ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手、大前綾希子選手、加治遥選手が1回戦で、大坂まり選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第1シードの大前選手がベスト4でした。

ギリシャの15,000ドルでは、カジュール・オンジュ=オビィ選手ベスト8でした。メキシコの15,000ドルでは、細木祐佳選手選手が1回戦で、予選を勝ち上がった清水星良選手が2回戦敗退でした。

男子では、イタリアの46,600ユーロのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。

中国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、竹田直樹選手が1回戦で、第7シードの岡村一成選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第3シードの岡村選手がベスト4でした。

タイの25,000ドルでは、第2シードの関口周一選手がベスト8、第5シードの野口莉央選手が準優勝でした。

シンガポールの15,000ドルでは、西脇一樹選手が1回戦で、第3シードの仁木拓人選手、川上倫平選手が2回戦敗退でした。河内一真選手がベスト8、第5シードの田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、河内&田沼ペアーが準優勝でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第3シードの斉藤貴史選手が1回戦敗退でした。ウクライナの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。

国内では、軽井沢で15,000ドル大会が行われて、熊坂拓哉選手、住澤大輔選手、中村錬選手、清水一輝選手、竹島駿朗選手、主催者推薦の工藤颯人選手が2回戦敗退でした。第4シードの竹内研人選手、第6シードの菊池玄吾選手、第8シードの井上晴選手がベスト8、第3シードの福田創楽選手、第5シードの守谷総一郎選手がベスト4、第2シードの望月勇希選手が予選を勝ち上がった鈴木昂選手を下して優勝しました。

ダブルスでは、第1シードの福田&望月ペアー、セルビア人と組んだ田頭選手がベスト4、決勝戦では川橋&守谷ペアーが千頭&田中ペアーを下して優勝しました。

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錦織選手またしてもフルセット!

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昨日再開された錦織圭選手の4回戦、またもやフルセットでの勝利となりました。全仏オープンでは2年ぶり3回目のベスト8入りです。

それでも余計なフルセットだったのでは。

昨日のブログにも書いたけど、2セット目のタイブレークも普段の錦織選手なら取れたはず。いつもならタイブレークに入るとギアを上げてレベルアップするところが、自らミスを犯してしまい自滅。

昨日の第4セットのタイブレークも、明らかに精神的に引いてしまいプレーのレベルが下がっていたブノワ・ペールに対して、肉体的な辛さはあったものの、レベルが落ちたペール相手にしても取れなかったタイブレーク。

錦織選手自身もタイブレーク中に2本もダブルフォルトするなど、らしからぬプレーでした。

大会前に、上位進出にはどれくらいエネルギーをセーブして勝ち上がれるかが鍵とも語っていた錦織選手。全豪オープンに次いでまたしてもエネルギーを消費する勝ち上がりとなってしまいましたね。

ただ、ここまで1年間のグランドスラムでは、去年のウィンブルドン8強、USオープン4強、今年の全豪オープン8強、今回の全仏オープン8強と、かなり安定してベスト8以上の成績を残しているのは立派。トップ10の実力を示してますね。

でも錦織選手が目指してるのはその上。これまでの3度のグランドスラムは全て最後は優勝したノヴァーク・ジョコビッチに敗れているから、その大会の優勝者に対しての敗戦は致し方ないのかも。

そして今回はラファエル・ナダルとの対戦。まだ負けが決まったわけではないし、まだナダルが優勝したわけでもないけど、昨日の試合を見ていると肉体的にかなりギリギリのところでプレーしていたのは明白。

ナダルに対して特にクレーコートで簡単に勝てるとは思えない今、接戦に持ち込んでも肉体的にかなり不利なはず。

試合はやって見なければ分からない。ハプニングが起こるかも知れないしね。それに今夜のフランスはパリの天気予報はあまり良くないらしいので、この際雨で順延してくれたら・・・なんて、都合の良いことを考えてしまうPinkyでした。

でもこの錦織選手の勝利は大きな意味が。錦織選手クラスになると当然気になるのがツアー最終戦へのポイント・レース。

全仏オープン前は錦織選手は8位にいたんだけど、6位のダニイル・メドベーデフは今大会初戦敗退、7位のファビオ・フォニーニは4回戦敗退だったので、これでこの二人を抜くことが確定。

錦織選手よりポイント・レースで下にいてベスト8に残っているのが、10位のアレクサンダー・ズベレフ、24位のスタン・ワウリンカ、今季不調だった61位のカレン・カチャノフの3選手。

ズベレフは次のジョコビッチとの準々決勝に勝つと錦織選手を抜きます。ワウリンカは決勝進出で、そしてカチャノフは優勝すると錦織選手を抜きます。

全仏オープンが終わるとツアーの半分が終わるイメージで、まだツアーは折り返しを迎えるところだから、ツアー最終戦へのポイント・レースの話は早いかも知れないけど、どうしても気にして見てしまうの。

錦織選手にはグランドスラムでのジョコビッチ、ナダル、ロジャー・フェデラーの壁を破って優勝の二文字を手にして欲しい。

神頼みじゃないけど、今夜は雨が降ってくれないかしら?!?!

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錦織選手順延&最大の罰金が科された選手!

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錦織圭選手の4回戦は日没サスペンデッドとなり今夜へ順延となりした。

第1セットはいきなりブレークされる展開で0ー2とリードされながらも、そこから6ゲーム連取して危なげなく第1セットを先取した錦織選手。

勢いそのままで行きたかった錦織選手は、第2セットの第1ゲームでもブノワ・ペールからブレークポイントを奪うもののキープされてからもつれる展開へ。

第5ゲームでもブレークポイントを握るも取り切れず、続く第6ゲームで先にペールにブレークされる嫌な流れに。

それでも3ー5からのペールのサービング・フォー・セットでブレークバックして追い付いて、このセットはタイブレークへ。

タイブレークでもポイントでリードしていた錦織選手だったけど、終盤で追い付かれてしまったの。でもそこからペールがセットポイントを握ると受け身のプレーとなってしまいなかなか取れず。

そして握った錦織選手のセットポイントでは、自らのミスで取れず。そして最後のペールのセットポイントもミスでこのセットを献上してしまいました。

終盤は錦織選手のショットがネットしてしまうミスが目立ってましたね。ちょっと力んでしまったのか、一発で決めに行きすぎてしまったのか。

それでも第3セットは立て直して、第3セットを奪ったところで翌日へと順延となりました。

今夜再開される試合では、第2セットのような気の緩みのようなものなのか力みなのか、そんなことがなく昨日の第1、第3セットみたくしっかり勝利をものにして欲しいわね。本来のプレーさえすればちゃんと勝てるはず。

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全仏オープン2019も1週目が終わりました。そして現地日曜日には、そこまでで罰金が与えられた選手とその金額が発表になったの。

男子では16選手、女子は9選手が罰金を科されましたね。これには予選も含まれてます。

主な理由が、試合中に禁止となっているコーチングを受けたと見なされたり、スポーツマンらしからぬ行動を取ったと見なされたり、ラケットや持ち物を叩き割ったり投げたりなどする行為によって罰金が科されるの。

驚いた罰金が科されたのは女子で、今大会最大の罰金が。

それはジョージア出身でアメリカ国籍を取得した元世界ランク50位のアンナ・タチシュビリ、29歳。

彼女は1回戦でマリア・サカーリと対戦したんだけど、0ー6、1ー6で大敗。そんな彼女は1回戦敗退で受け取る賞金全てを没収と言う厳しい罰金が科されました。

これは特に近年、グランドスラムの賞金が増額していて、1回戦で負けても多額の賞金がもらえるようになったことから、怪我や体調が悪くてもとりあえずコートに立って試合をすれば賞金がもらえてしまうことを防ぐために、去年の全豪オープンから特に厳しいルールが決まったの。

例えば今年の全豪オープンでは、たとえ1回戦で敗退しても男子は75,000ドル(約820万円)、女子は55,800ドル(約620万円)がもらえるの。

タチシュビリは今回、プロテクト・ランキングを用いて出場しているんだけど、そのような選手はグランドスラム前の2~3週間に出場するグランドスラムへ向けて大会へ出場しなければならないの。

でもタチシュビリが最後に出場した公式戦は2017年10月にまでさかのぼるの。

タチシュビリのプロテクト・ランキングは今年の6月24日までしか有効ではないから、ここで使ったみたいなんだけど、本戦でプレーするレベルに値しないとの主審の判断と出場に必要な事前の大会出場がなかったことから、賞金が全額没収となったの。

去年の全豪オープンから用いられた初戦敗退者への厳しい罰金への罰則で、その罰金が科された最初の選手は、去年の全豪オープンでのミーシャ・ズベレフ。

ミーシャはウィルス性疾患を理由にシングルス1回戦を途中棄権したの。

もし体調が急に悪くなって試合前に欠場を申し入れたら、賞金の半額はもらえて、残りの半額が代わりにラッキールーザーとして出場する選手へ与えられることになっているの。

無理して出場するなら、棄権を事前に申し入れる方が得策と言うことなのよね。

そして男子では昨日大接戦の末に負けてしまったステファノス・チチパスがコーチングで、4回戦まで勝ち進んでいるアレクサンダー・ズベレフがラケットを叩き割った行為で罰金が科されてますね。

男子のここまでの最大の罰金は、二十歳のミカエル・イメールが3つの罰則から5,000ドルの罰金が科されてますね。

それでもイメールは予選3試合を勝ち上がり、グランドスラムのデビュー戦も勝利を飾り2回戦進出を果たしたの。2回戦ではズベレフに敗れたけど、これからは罰金が科されないプレーで世界の舞台で活躍して欲しいわね。

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どうしちゃったの、なおみ???

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大坂なおみ選手、負けちゃいましたね。

正直、この試合はこれまでになく良いスタートが切れた試合でした。でも違ったのは、試合を通して終始大坂選手から覇気のようなものとかエネルギーのようなものが全く感じられなかったこと。

はっきり言って、良いショットやウィナーを取っても一度も「カモン!」とかガッツポーズが見られなかった。

ウィナーを取ってもうつむき加減で次のポジションへ向かってました。

どうしたんだろう?ってずっと思って見てたのが印象です。

もしかしたらプレーしていて大坂選手の中で「きっとこの相手なら負けない」って言うような感触があったのかも。

それが第1セットでは4ー4から先にブレークされて、次のサービング・フォー・セットでは、カテリーナ・シニアコバのサービスゲームを0ー40としながらもブレークバックできずに第1セットを取られてしまったことから、更にテンションが下がってしまったのでは?

第1セットでは7回握ったブレークポイントが取れなかった大坂選手。もちろんこれはシニアコバの粘りもあったし、大坂選手の力みからのミスもあったから。

グランドスラムの3回戦で、例え誰が対戦相手であろうもなぜあそこまで覇気がなくなってしまったのか?

試合前に何かあったのかな?ってくらい思ってしまったPinkyでした。

まあ、終わってしまったことは仕方がない。次の芝のシーズンに期待しましょう。

世間から騒がれたコーチ交代。交代してからは成績がそこまで表れていないと見る人もいるのは確か。特に今回の3回戦敗退もそれに繋がってしまうのかも。

ただ、クレーコートに関しては、これまでのキャリアの中で一番良い結果を出したのも事実。苦手を克服したと本人も全仏オープン前には語ってました。

でも結局その全仏オープンでは結果を出せずに去ることに!

大坂選手に取っても、コーチのジャーメイン・ジェンキンス氏に取っても次の芝のシーズンでの頑張りが必須になって来てしまう感じになって来ましたね。

そして大坂選手への「結果」とは、単に大会の上位進出くらいでは納得しないから、更にハードルが高いのは辛いところね。

そして更にビックリしたのは、セリーナ・ウィリアムズも負けてしまったこと。

女子シングルスはシード・ダウンが続いてますね。特に大坂選手やセリーナがいるトップ・ハーフでは、ベスト16に残った8選手中、シード選手はわずか3選手。

優勝の行方は混沌として来たわね。

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今夜は日本人で唯一残っている錦織圭選手の4回戦があります。対戦相手は、ブノワ・ペール。

もうここまで来ると誰も簡単な相手はいないはず。去年は4回戦でドミニク・ティエムに負けているから、今年はそれ以上の成績を上げてもらいたいわね。

今夜も応援しましょう。

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錦織選手、ひやひやの勝利!

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昨日の錦織圭選手の3回戦、ひやひやでしたね。

やっぱり今季ここまで特にクレーコートで好調のラスロ・ジェレは、かなり良いプレーしてました。フォアもバックもかなり強いショットを打っていたし、サーブもすごく良かった。

それでも第1セットを先取して良いスタートを切った錦織選手。

ここまでの接戦になった原因は幾つかあるかと思うけど、とりあえず第2セット第7ゲームかなと。

第1セットを取ってこのセットも先にブレークした錦織選手に対して、見ていると相手のジェレがテンションが下がっている印象のゲームで、錦織選手のサービスに対して簡単なリターンミスを連続でしててポイントを取った錦織選手。

しかし、そこから錦織選手は自身のミスでそのゲームを落とすと言う最悪な展開に。

自らのミスで相手を生き返らせてしまったような印象でした。

それでもこのセットを取れていたら違ったのに、結局タイブレークの末に奪われてしまったの。

第5セットの序盤であっと言う間に2度のブレークを奪われて0ー3になった時はさすがにやられたと思ったわよね。

それでもそこから反撃できるのが錦織選手の強さ!第4ゲームと第8ゲームでブレークに成功して4ー4に追い付くと流れは錦織選手に。

それでも粘るジェレだったけど、錦織選手から7ー6の第14ゲームではジェレがラケットを振り抜けなくなってましたね。

4時間26分の接戦を制した錦織選手。この勝利でフルセットでの勝率も再び1位へ。2位のノヴァーク・ジョコビッチとはわずかな差ながら、ジョコビッチを上回りました。

正直フルセットにならずに勝利するの方が良いに決まってるけど、この粘り強さは称賛に値するものね。

そして準々決勝進出をかけて4回戦ではブノワ・ペールと対戦。対戦成績では6勝2敗とまさっているけど、去年の全仏オープンの2回戦でも対戦してて、その時もフルセットにもつれてる強敵。

それでもここまで4連勝中のペールにしっかり勝ちきって欲しいわね。

一昨日のシングルスでファン・マルティン・デル=ポトロとの壮絶な打ち合いをしながらも敗退した西岡良仁選手の男子ダブルスは2回戦敗退でした。

二宮真琴選手のミックスダブルスも1回戦敗退でした。

今年は日本人女子のダブルスの活躍もなく、残るは錦織選手と大坂選手のシングルスのみとなりましたね。

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そして昨日のブログでお伝えしたけど、大坂なおみ選手と世界1位の座を唯一争っていたカロリーナ・プリスコバが敗退しましたね。

これで全仏オープンが終わったあとも大坂選手が世界ランク1位にいることが確定しました。

その大坂選手が今夜シングルス3回戦に登場します。対戦するのはカテリーナ・シニアコバ。

シニアコバは現在、シングルスでは世界ランク42位だけど、ダブルスでは世界ランク1位と上手さのある選手。多彩なショットを繰り出して大坂選手を翻弄してくるはず。

それにしっかり対応して、全仏オープンでは初の4回戦進出を決めて欲しいわね。そしてグランドスラム3大会連続優勝へ向けて前進してもらいましょう。

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大坂選手またも逆転勝利&西岡選手も奮闘!

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昨日の全仏オープン2019女子シングルス2回戦では第1シードの大坂なおみ選手がまたしても接戦を制しての勝利となりましたね。

対戦したのは、元女子世界ランク1位で全豪オープンを2度制しているヴィクトリア・アザレンカ。

出産を挟んで復帰しつつも、子供の親権問題で思うようにツアーを回れない時期も続いてしまって、なかなかかつてのプレーを取り戻せずにいたアザレンカだけど、最近はアンゲリク・ケルバーやカロリーナ・プリスコバなどのトップ10選手からも勝利を上げるなど、本来のプレーを取り戻し始めていたの。

その勢いは試合の出だしから表れて、大坂選手は一気にアザレンカに0ー4とリードされてしまったの。

それでもそこから大坂選手も自身のテニスをプレーし始めたけど、結局4ー6で第1セットはアザレンカに逃げ切られてしまったの。

第2セットも2ー1からの第4ゲームでブレーク・チャンスが何度もありながらも生かせず、逆に先にブレークされてしまう展開に。

しかしそこからが強かった。

第2セットを接戦の末に取り返すと第3セットは大坂選手の流れで一気に5ー1として、マッチポイントまで握ったけど、アザレンカの粘りに合い取れず。

そこから2ゲームを返したアザレンカ。ちょっと嫌な雰囲気になりつつも大坂選手が2度目のサービング・フォー・マッチをキープして逆転でアザレンカを退けました。

気になるのは、武器であるフォアハンドが、しばらくしないと調子が出ないこと。

第2セットの後半で炸裂させたフォアハンドだったけど、トイレット・ブレークを鋏んで再開した第3セットの序盤ではまたミスの連発。次の試合ではちょっと調整が必要かも知れないわね。

そして同じく接戦を演じてくれたのは西岡良仁選手。ファン・マルティン・デル=ポトロが第1セットの途中で膝を痛めるアクシデントがあって、そのセットを先取するも、第2、第3セットは段々自身のプレーができ始めたデル=ポトロに奪われ崖っぷちに。

凄かったのは、デル=ポトロが勝ちに来ていた第4セットをタイブレークの接戦の末に奪い返したところ。膝の状態が悪かったから奪えたセットではなく、実力で奪ったセットでした。

その証しに、フルセットで勝利したデル=ポトロは、試合が終わると西岡選手の元へと歩み寄り、お辞儀をして西岡選手と抱擁を交わしてましたね。

この瞬間の動画は、各メディアがSNSで世界中に拡散して称賛してました。

コートを去る西岡選手に対しても、会場からはスタンディング・オベーションが沸き起こり、デル=ポトロ自身も立ち上がって拍手を送って西岡選手を見送ってました。美しい姿でしたね。

奈良くるみ選手はセリーナ・ウィリアムズの力の凄さを見せ付けられてしまった感じでした。

それでもセリーナからウィナーを取ったり、サービス・エースを取ったりと、セリーナを本気にさせてました。

奈良選手、次の芝のシーズンにも期待しましょう。

そして今日は、錦織圭選手のシングルス3回戦が行われます。第31シードのラスロ・ジェレとの対戦。現在勢いのある若手で特にクレーコートを得意としているから、簡単な試合にはならないはず。錦織選手もスタートからしっかりプレーして欲しいわね。

そして西岡選手の男子ダブルス2回戦と、二宮真琴選手のミックスダブルス1回戦もありますね。

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大坂選手の世界ランク1位の座だけど、大会前はカロリーナ・プリスコバとキキ・ベルテンスで争っていたけど、ベルテンスは体調不良から2回戦途中で棄権敗退してしまったの。

今夜プリスコバはシングルス3回戦に登場するけど、大坂選手との世界1位争いにも注目したいわね。

大坂選手は同じ山にセリーナと第8シードで今季好調のアシュレイ・バーティがいるわ。両者は順当に勝ち進むと4回戦で対戦して、その勝者と大坂選手が準々決勝での対戦となります。

大坂選手のグランドスラム3大会連続優勝には、厳しいドローが続くわね。

まずは明日行われる3回戦のカテリーナ・シニアコバにしっかり勝利してもらいましょう。

シニアコバは2回戦で第29シードのマリア・サッカリと3時間10分の死闘を制したの。その後に行われた女子ダブルスでは、第1シードでのエントリーながら、シングルスの疲れからか1回戦で敗退。

シニアコバは得意のダブルスがもうないし、シングルスに全てを賭けてくるはず。大坂選手は2試合連続のフルセットからの疲労をしっかり取って臨んで欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:26 | コメントをどうぞ
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錦織選手勝利&女子複は全滅!

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全仏オープン2019、男子シングルス2回戦には第7シードの錦織圭選手が登場しました。

対戦したのは、世界ランク82位のジョー=ウィルフリー・ツォンガ。今は怪我でランキングを落としているけど、元世界ランク5位で、2015年の全仏オープンでは準々決勝で錦織選手がフルセット負けを喫した相手。

これまでの8回の対戦も錦織選手の5勝3敗ながら、内6回はフルセットの接戦。そんな強敵と2回戦での対戦だったの。

接戦を予想していたとおり第1セットはツォンガが先取。その後も簡単な展開にはならず、先にブレークされてもそこから反撃に転じて、第2、第3、第4セットを連取しての勝利となりました。

しっかり勝ちきってくれたし、まずまずのプレーだったのでは。

3回戦ではシード選手との対戦。第31シードのラスロ・ジェレと4回戦進出をかけて戦います。

ジェレとは初対戦。現在23歳のジェレは2017年後半にトップ100入りを果たしてからグランドスラムなど世界の舞台で戦い始めた若手。

それでもグランドスラムでは、これまで6回本戦で戦うも、去年のUSオープンで唯一1回戦を勝ち上がっただけ。今回初めて3回戦まで勝ち進んでいるの。

それもそのはず。今シーズンを世界ランク92位でスタートしたジェレは、全豪オープン初戦敗退後の2月は南米のクレーコート大会に出場して、リオデジャネイロのATP500大会でツアー初優勝。その後のサンパウロのATP250大会でもベスト4と、クレーコートで活躍。

4月29日には自己最高位の世界ランク29位を記録するなど、今季ここまで特にクレーコートで結果を出して急成長を遂げている選手なの。

ランキングやこれまでの経験では上にいる錦織選手だけど、しっかり気を引き締めて臨まないといけない相手ね。

その他の試合でラッキーだったのは、男子ダブルスに登場した西岡良仁選手。リカルダス・ベランキスとのペアーで1回戦に臨んだんだけど、シングルスでも対戦したマッケンジー・マクドナルド&レイリー・オペルカ組の途中棄権で初戦突破となりました。

残念なのは女子ダブルス。去年準優勝だった穂積絵莉&二宮真琴ペアー初め、青山修子ペアー、加藤未唯ペアー、アルタネートで急遽出場となった日比野奈緒ペアー、全て敗退でした。

女子ダブルスは1回戦で全滅と、寂しい結果となってしまいました。

ミックスダブルスに出場した穂積&マクラクラン勉ペアーも1回戦敗退でした。ミックスダブルスには青山修子選手と二宮真琴選手もエントリーしてますね。ぜひ頑張って頂きたいわ。

今夜は大坂なおみ選手がヴィクトリア・アザレンカとの2回戦に登場します。

それから、セリーナ・ウィリアムズには奈良くるみ選手が、ファン・マルティン・デル=ポトロには西岡良仁選手が挑みます。そして青山選手のミックスダブルスも行われます。

今夜も全仏オープンから目が離せないわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:43 | コメントをどうぞ
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奈良、西岡、大坂、接戦を制す!

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昨日行われた全仏オープン男女シングルス。まずは前日にスタートしつつも日没サスペンデッドで順延になっていた奈良くるみ選手の1回戦。

一昨日の試合を見ていると、勝てる試合だとは思っていたけど、本人も語っていたように第2セット終盤では足が動かなくなってしまって、第2セットはダリア・ヤクポビッチに奪いかえされてしまいました。

それでも順延となって一晩過ごせたのは奈良選手には大きなプラスでしたね。

再開された試合は第3セットからで、先にブレークを許す展開ながら、そこからかなり良いプレーが出始めて、ヤクポビッチにはプレッシャーになったんじゃないかしら?

ヤクポビッチにミスが出始めたりもして、1ー3から5ゲーム連取して一気に勝敗を決めましたね。

2回戦ではセリーナ・ウィリアムズと対戦ですね。

そして同じく接戦を制したのが西岡良仁選手。先にブレークしてるセットでもマッケンジー・マクドナルドの粘りで反撃に合ってしまうケースも多々ありながらも、フルセットでの勝利。

第4セットが終わってマクドナルドがトレーナーを要求してマッサージを受けていたけど、第5セット開始早々にマクドナルドの体調に異変が。

試合は第5セット開始早々に少しの中断を挟んで再開して、そこを西岡選手はしっかり勝ちきってくれました。

2回戦では、ファン・マルティン・デル=ポトロと対戦です。

危なかったのは大坂なおみ選手。

第1セットはまさかのベーグルで落としてしまいました。かなり力みがあったような印象でしたね。強打のウィナーを取りに行き過ぎてしまったような。

第2セットではすぐにリードしたものの、雨の中断からまた少し嫌な流れに!

第2セットでは、アンナ=カロリーナ・シュミエドロバは2度のサービング・フォー・マッチがあったけど、勝利へのプレッシャーや大坂選手の粘りもあり、取りきれず。

タイブレークで第2セットを取り返した大坂選手は、第3セットでは本来のプレーで、ゲーム・カウント0ー1から6ゲーム連取して圧巻の勝利となりました。

ほんと冷や汗ものでしたね。

ダニエル太郎選手はガエル・モンフィスにストレートで敗退でした。試合をあまり見てないので内容に関しては言えないけど、次の芝のシーズンへ向けて調整して欲しいわね。

男子ダブルスに出場したのがマクラクラン勉選手とヤン=レナルド・シュトルフ。第15シードでのエントリーだったけど、初戦敗退でした。

全豪オープン前哨戦で優勝してさい先の良いスタートを切ったものの、その後は全豪オープン、ロッテルダムと初戦敗退。ドバイでは準優勝したけど、インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ、バルセロナでは4大会出場してわずか1勝しか飾れず。

そろそろこのコンビも見直した方が良いのかも知れないわね。

今夜は錦織圭選手の2回戦、去年準優勝だった穂積絵莉&二宮真琴ペアーのダブルス1回戦、リジア・モロゾワと組んだ青山修子選手、ストーム・サンダースと組んだ加藤未唯選手の女子ダブルス、リカルダス・ベランキスと組んだ西岡選手の男子ダブルス1回戦、穂積&マクラクラン組のミックスダブルス1回戦がありますね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、韓国の25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの美濃越舞選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が1回戦で、予選を勝ち上がった田中優季選手が2回戦敗退でした。

シンガポールの25,000ドルでは、西郷幸奈選手、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が2回戦敗退でした。

タイの25,000ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手が2回戦敗退でした。第5シードの加治遥選手、第6シードの大坂まり選手がベスト8、第7シードの大前綾希子選手がベスト4でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第1シードの大前選手がベスト4、第2シードの加治&尾崎ペアーが準優勝でした。

ギリシャの15,000ドルでは、第8シードのカジュール・オンジュ=オビィ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スロバキア人と組んで第3シードのカジュール選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドルでは、第5シードの光崎澪選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、細木咲良選手が1回戦敗退でした。

国内は軽井沢で行われた25,000ドル大会では、第8シードの井上雅選手、鮎川真奈選手、宮本愛弓選手、予選を勝ち上がった森崎可南子選手、松本安莉選手、主催者推薦の山口芽生選手が2回戦敗退でした。第6シードの本玉真唯選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手がベスト8、予選を勝ち上がった林恵里奈選手がベスト4、第1シードの小堀桃子選手が準優勝でした。ダブルスでは、第4シードの森崎&米原ペアー、荒川&井上ペアーがベスト4、イギリス人と組んで第2シードの奥野選手が林&小堀ペアーを下して優勝しました。

男子では、イスラエルの54,160ドルのチャレンジャー大会では越智真選手が1回戦敗退でした。

タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの高橋悠介選手、田沼諒太選手、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第8シードの野口莉央選手がベスト8、今井慎太郎選手がベスト4、関口周一選手が優勝しました。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、第4シードの斉藤貴史選手、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が2回戦敗退でした。ウガンダの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。ウクライナの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:49 | コメントをどうぞ
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錦織選手、快勝!

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全仏オープン2019の本戦男女シングルスがスタートしましたね。

初日には日本から錦織圭選手と土居美咲選手が登場しました。

錦織選手は地元からの主催者推薦で出場のカンタン・アリスをストレートで下しました。

出だしから好調なプレーだった錦織選手。初戦への緊張感はあまり感じられなかったわね。第3セットはそれでも徐々に調子を上げたアリスだったけど、実力の差を見せ付けて錦織選手が勝利しましたね。

1時間59分のストレート勝利は良いスタートだったはず。

土居選手は第7シードで昨年の準優勝者のスローン・スティーブンスと対戦。

第2セットそこタイブレークへ持ち込む粘りを見せたけど、ストレートでスティーブンスの前に敗退でしたね。

ここまで、メキシコのモンテレー大会、スペインのマドリッドの予選、スロバキアの10万ドルのサーキット、ドイツのニュルンベルグ大会と全て初戦敗退と、なかなか思うような結果が出ていない土居選手。

トップ10選手相手に第2セットで見せたようなテニスが安定してできたら、また結果もついて来るはず。

今夜は日本からは奈良くるみ選手がダリア・ヤクポビッチとの1回戦に登場します。

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そして今夜注目なのは、前人未到の大会12回目の優勝を目指すラファエル・ナダルの1回戦なのでは。

今季はこれまでとは違い、直前のイタリアはローマのマスターズ1000大会まで優勝がなかったナダル。得意のクレー・シーズンに入ってからもモンテカルロ、バルセロナ、マドリッドと3大会連続で優勝がなかったのは2005年にモンテカルロで初優勝してからは1シーズンもなかったこと。

不安視する声も上がるなか、ローマではその強さを見せて優勝して、今年の全仏オープンも優勝候補筆頭に躍り出ましたね。

そんなナダルが大会前に地元のメディアから受けたインタビューで、これまでの11回で最も特別だったのはいつかと聞かれていたの。

「幾つかは他の優勝より好きだったものがあるが、それぞれ特別な意味がある。毎年、決勝戦の翌日の月曜日には例外なくパリを離れる時に、これが最後の優勝かも知れないと思っている。初優勝した2005年からずっと。それは本当のこと。何が起こるかなど誰も分からないから。」

「単純に自分はいつもチャンスがあるんだと自分自身へ伝える願いや自信を持っていた。2007年のウィンブルドンの決勝戦で負けた時も同じ。優勝するチャンスはもうないのかもと思っていた。スポーツはそのようなもの。チャンスは誰にでもあり、そこから得るもの。それらをもし失ったら、またチャンスが掴めるかなど誰も分からない。」

そして初優勝の2005年の時とどんなことが違うと感じるかと問われたナダル。

「自分はあの時と同じ人間。ちょっと年を重ねただけ。テニスへの情熱は変わってはいない。以前よりちょっと冷静でいて、少しエネルギーをセーブできている。あの時は基本的に自分の体にも恵まれていた。怪我などなかったから、それを恐れてもいなかったし、進む先へ向かうエネルギーもあった。」

「今は残念ながら、それ以降のテニス人生で多くの問題を抱えてしまったし、今はやらなければならないことにより認識するように努めている。肉体的に大丈夫であれば、多くの痛みを抱えていなければ、体を利用することができる。」

つまり、成績も体次第って言うことなのよね。今の状態はどうなのか、ナダル本人にしか分からないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:06 | コメントをどうぞ
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