木曜日
全豪、錦織圭は2回戦で117位のD・ラヨビッチ(セルビア)を616176(3)で勝利、4セット目に突入しなくて幸運だった。昨年のデ杯の決勝チェコとセルビア戦、wowowを入れると丁度ハイライトが映し出されていた。
故障で急きょ出られなくなったテクサレピッチの代わりにシングルスに登用されたのがD・ラヨビッチ(セルビア)だったので、錦織戦の相手のことは理解できていた。デ杯の行方はジョコビッチ(セルビア)が単で2勝、チェコは単1複1を取り2勝2敗、優勝の行方は最後の単に託されていた。(チェコは34歳複巧者のステパネク)VS(セルビアはラヨビッチ)。テクサレピッチであれば負けることなかったであろうに、ラヨビッチはステパネク361616と一蹴されセルビアは優勝から見放されていた。
期待の森田あゆみはヤンコビッチに2606と完敗した。体調が悪かったようで涙の記者会見は痛々しかった。
それにして奈良くるみは32シードの選手に6463で勝ちあがり3回戦に進出した。そこでまたもやヤンコビッチと対戦する。
昨年の全米ではヤンコビッチをあと一歩というとところまで追いつめている。
土居、森田と立て続けにクハイしているヤンコビッチに対して、自分のリベンジもかけて意地でも土を付けてほしいと願っている。