火曜日
午前中、全豪オープンクオーターファイル、イバノビッチVSE・ブシャール(カナダ)戦を注視した。19歳ジュニアーでなどで優勝を飾り期待の選手という彼女の戦いを見たかった。ファーストは接戦をイバノビッチが制してセカンドの途中から録画にしてコートへと出かけた。戻って確認するとブシャールが577562の逆転でセレナを破って期待していたイバノビッチを破っていた。大柄で19歳とは思えぬ堂々のテニス、迫力のあるショットが印象的だった。
11時過ぎコートへ出かけて、籠ボールでしばらく練習して、13時からのレッスン受けて、レンチャンのレッスンを続けて受けているとK氏が来ていた。レッスンが終わりシングルス2セット、腰が痛くなり体は動かず、完敗する。やりすぎ、やり過ぎ。近くの整骨院で体をクールダウンして家に戻ると6時半を回っていた。
急いでwowowを入れるとジョコビッチVSワウリンカ戦はファーストはジョコビッチが62で取りセカンドはウリンカ有利に試合は進んでいた。セカンドはワウリンカが64、3セット目もワウリンカ62で取り、セット21とワウリンカリードで4セット目に入ったが全豪3連覇中のジョコビッチが意地を見せて63で取り5セット、ファイナルへと突入した。11でジョコビッチがブレークして21、ジョコビッチが一段とギアをあげ、ワウリンカ危うしと見ていたがすぐにブレークして22。それから互いにキープして66。全豪のファイナルはタイブレークはないという。2ゲーム差をつけないとかてないのだ。ワウリンカのサービスで始まっているので、ワウリンカがキープしておれば1ゲーム先行でジョコビッチのサービスはマッチゲームなのだ。
ワウリンカサービスキープして87とリード。ジョコビッチサービス、15 0 30 0 30 15 からサーテイオール。ワウリンカのリターンのあたりそこねがジョコビッチの右ネット際に落ち、十分に追いついたジョコビッチだったが、クロスのネット際に落とそうとしたボールがサイドを割ったのだ。3 045まさかのワウリンカのマッチポイントがやってきた。ジョコのサービスに押されたワウリンカの返球はネットセンターの上にひょろひょろと舞いあがった。ジョコは余裕をもってネットに詰めて、丁寧にコートにしずめたつもりのボールはベースラインを割っていたのだ。信じられない瞬間であった。
苦節うんねんのワウリンカの頭上に勝利の女神は輝いていた。