金曜日
終日雨とあきらめてパソコンの前に座っていたが昼頃から雲は厚くどんよりだが雨は止んでいた。昼飯を済ませて軽くリハビリと思って車でコートへ出かけた。コートはぐしょり水を含んでボールは濡れたが、一人で籠ボールを楽しんだ。ぼくなりの遊び方、ボールをワンバンドさせて打ったりノーバンドで打ったり、サービスの練習などで一二時間は過ごせる。今日もバックの両手打ちに力を入れる。低いとところ、高いところなど打ち分けてみた。サービスはワウリンカを参考にするとセンターのフラットサービスが良く入った。セカンドもまねて真上に上げてスピンをかけると結構いいボールが打てた。
あとで仲間二人にジュースコートとアドコートでサービスを受けてもらったが、ねらいのサービスが少し打てていた気がする。
ワウリンカVSナダル全豪決勝戦、ワウリンカのセンターを狙って打ち下ろしたサービスでどれくらいのエースをたたき出したろうか。選手として普通の182センチの身長、体重79キロから210キロ以上のサービスをセンタに叩き込む。
片手バックハンド、フォアーも素晴らしいが、彼のサービスを評価すべきでろう。サービス時の膝を曲げてのジャンプは理にかなったほかの選手に比べればわずかなジャンピングだが、体重がのっかかって前に出ている。トスと同時にラケットを高く持ち上げ膝を曲げると同時にラケットは垂直に背中に落としてボールを打ちに行く。その時にパワーが生まれている気がしてならない。
選手にはそれぞれサービスの特徴はある。基本は外していないが、そこからそれぞれ個性あるサービスが生まれている。
ちなみにランキング10位までの選手の身長と体重の平均を調べると187.2センチ、84キロとなっていた。
ワウリンカが一番苦戦したジョコビッチとの4回戦が事実上の決勝戦であったに違いない。あの時はファイナルまで戦いタイブレークなしの戦いとなって、ジョコビッチ優位と思われたが、最後になって自分のサービスを自滅して落として万事休した。
26 64 62 36 97