ダブルス準決勝完敗

水曜日晴れ
iPadでopを見るとダブルスは13時から2番コート、シングルスは10時になっていた。朝はゆっくりできると散歩がてらに海辺をめだして歩くと、すぐ近くに名古屋港があった。台風一過と思えし早朝のすがすがしい青空が、素晴らしい眺望が広がっていた。
すぐ目の前には南極観測船ふじが停留されていた。湾の上に歩道橋が目についたので犬の散歩のおじさんに行き方を尋ね空中散歩を楽しむと周囲のパノラマの景観を堪能することができた。

10時からのシングルスを見るため9時に宿をでる。

1番コートでは石井 vs久米が大接戦を繰り広げていた。ブレーク合戦の展開でついにタイブレークとなったがI氏は足を気にし出していた。ファーストセット頑張ればチャンスはあったかにみえた。足を気にし出してからも、無理と思えるボールも必死で追いかけていた。

タイブレークになった時点で足は動かなくなっていたに違いない。頑張ろうとしたがI氏独特の動きはかげをひそめ、一方的にタイブレークを取られていた。

ベンチに戻った彼は治療に人を呼んでいたが、しばらくして戦うのをやめたようだった。

13時からはその勝者久米・細川ペアとダブルスを対戦して06 26で敗退したのだから、なにおか云わんやだである。彼は単複を三日間続けたのにダブルスでの動き、疲れは微塵もかんじなかった。

明日は単複の決勝戦、優勝すれば心から拍手を贈ろう。

ぼくは自分の力の程度を確認して、サバサバとした気持ちになって帰途の準備にいそしんだ。
携帯で高速バスの予約をして、土産とするセットボールをリックに詰め込み背負い、膨れあがったバックを引きずりながら一週間近く通った東山テニスコートを後にした。

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カテゴリー: 日記, 草トーナメント | 投稿者ていちゃん 19:43 | コメントをどうぞ

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