金曜日
あーちゃんは博多の義姉のところへ朝から出かけた。昨日の疲れが体に残る、昼からでも行こうとテレビ鑑賞していたがケイタイが気になり取りだすとメールが入っていた、くだらないメールだろうと開くとHG氏からの誘いのメール、10時とあるが時計を見ると10分もすれは10時だ。
連絡を取りバタバタ用意してかけつけた。体は重いが大会となればこれを負けるまで続けて行く、そう思えばこれも練習の一環と思うことにした。
風もありラケットはどういうわけか、まともにボールをとらえてくれなかった。HG氏も同じような状況に見えた。調子の悪いもの同士で試合は接戦となっていた。お互いにキープキープで長いジュースを繰り返し時間だけは費やし、とどのつまり55となっていた。そこからぼくがブレークキープしてようよう勝たせてもらったが、セカンドをする元気は残されていなかった。