火曜日
気のあった仲間が集まって練習しているたくまのコートへ久しぶり出かけた。ちゃりで丁度よい距離だが沖縄の大会を控えてか、チャリに乗ろうという意欲はなかった。人数が減っているんですよ、よかったら出てきてくださいと先日、肩を手術して休眠中のM氏がぶらりコートへ来た折、世間話の中にその話があった。以前ぼくも何度か行ったことがあるが、1面のコートにたくさんいたので遠慮していた。ぼくにはホームことがあるのでと・・。
お言葉に甘えて気分転換のため出かけた、ぼくもいよいよ本番が始まる、人事を尽くして・・・・・の心境まではいかないが、2時間基本練習に専念しているところがいい。2時間かっきり楽しませていただいた。しばらくお世話になろう。
2月12日JOPランキングのメールが届いていた。1月のとカン違いしていた、もう次のランキングに改定されていた。シングルスには一人割り込んでいた。70歳代でランク1位になった一人のT氏だった。それでぼくはトップテンの二桁になっていた。
ブログの目的になっていた全日本ベテラングラスコートベテラン選手権に、ようやくその切符を手に入れたのは2010年そして2回戦で対戦したのが1シードのT氏だった。
さて今年の75歳代は熾烈なトップ争いが繰り広げられそうだ。サバイバルゲーム、ぼくもその中に割り込んでゆけるように頑張ってみたい。
・錦織フィーバーの一方で沈む女子テニスの現状――日本テニス界に起きている男高女低現象
・「錦織記念日」に振り返るツアー初優勝。7年前の真実
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対戦相手や報道陣を驚かせ、日本のみならず、世界のテニス界が新星登場に沸き立ったあの日から、7年の月日が経った――。ジェームズ・ブレークはツアーを去り、グレン・ワイナーは現在IMGアカデミーのジュニアコーチとして、日本から留学中の中川直樹や福田創楽らの指導にもあたっている。そして、錦織にプレイが似ていると言及されたノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、当時の世界3位から1位に上り詰め、今や男子テニス界に君臨する王者だ。
あの日、フロリダの空の下でトロフィーと日ノ丸を掲げた少年は、その後も幾度かの挫折と、歓喜の瞬間を重ね、ツアータイトルは現在までに8個を数える。
2015年2月17日――。錦織圭、25歳。
「勝てない相手は、もういないと思う」
朴訥な口調に静かな矜持を込める青年は、世界のナンバー5である。
内田暁●構成 text by Uchida Akatsuki