土曜日
久しぶり運動公園ABコートでのK壮会、参加者101名(男75.女26)と三桁の参加者は久しぶりだ。
松Aも15名で熾烈な争いが続いた。商品のビールゲットは今日もかなわなかったが、ハードな4試合一生懸命に楽しんだ。結果は61 06 56 61、出だしは順調で今日はと期待したのだが2試合目06はショックが大きかった。相手のペアは二人とも上手でバランスは取れていたが、ぼくたちペアもそこそこ行けるとコートに立ったが、話に夢中で体はなまっていた。ずるずるなすすべもなく、ぼくのミスが続いていた。終わってみれば06、今日も万事休すであきらめた。3試合目は52のリードからじりじりとばん回されて56の敗退で言うことはなかった。
確かに松Aのレベルは上がった。いやぼくが下がっているという方が正解だ。以前はほぼ毎回ゲットしている時代があった、気の毒に思うくらいに。今はゲット困難になってきたがやりがいは感じている。
メキシコのアカプルコでの大会、錦織圭は予想通りセットカウント21で南アフリカのアンダーソンに勝利して決勝の舞台に立つ。相手はしぶといフェレールだ。フェレールは圭にとって因縁の選手。2008年、プロになったばかりの18歳の圭は全米3回戦でフェレールと対戦した。当時のフェレールはランキング4位だった。そのフェレールをファイナルセットの激戦で圭は勝利して、歓喜の喜びをコートで爆発させた。しかしベスト8をかけて戦った同世代のデルポトロにストレートの完敗。
それから浮き沈みの多い圭にたいして松岡修造は、まだ体が出来上がっていない、3余年すればトップに立てる選手になれると言いきった。自信満々の言葉に少し疑問に感じていた、4年過ぎた22歳の頃の成績も期待を持たせながらも裏切っていた。
それが24歳から開花したのだ、チャン効果は確かにあったとは思うが、修造の予想より2年ほどずれたと思いたい。
フェレールに全米の後リベンジを受けていたと思うが、ここ何試合かは錦織圭が勝利している。
確かにフェレールはしぶといが、もう圭の敵ではなくなっている。フェレールのサービスはいつでもブレークのチャンスがあり、守りではフェレールはに分があるかもしれないが、ここ一発のショットは圭にある、サービスもまさっているので、今のところ負ける要素は見当たらない。