ジュニアと思われし二人が決勝の舞台とは

金曜日 晴れ

全米OP、まさか十代の二人が決勝のひのき舞台に上り詰めようとは驚きより呆れる出来事。

ランキング2位のサバレンカ、大坂なおみと互角のハードヒッターはQFでウインブルドン優勝のクレイチコバをストレートで下して、そのパワーをいかんなく発揮していたので、まだくちばし黄色くおもえしヘルナンデス、力でねじ伏せてほしいと、そして試合開始直後はそのパワーでブレークくしたのだが、ヘルナンデスは徐々に粘り強さを発揮しだして、互角に持ち込みタイブレークとなる。そしてタイブレークはヘルナンデス。

セカンドは流石にサバレンカが取りファイナルへ、互角に進んで45でサバレンカのサービス。しかし、あとのないサバレンカはいつもの短所が首を持ち上げていた。メンタル修行をしたと聞いていたが、一番悪い自分に戻っていた。力んでしまってサービスはまともにラケットに当たらず、ショットおかしくなり、独り相撲で自滅もいいところ、なにか情けない寂しい終わり方だった。

続いて行われたSFラドゥカヌvsサカーリ。サカーリはもっと良い試合をやってくれると期待していたが、スリムなフェルナンデスより少し大きく感じたラドゥカヌのショットは腰をおとして目一杯ラケットを振っていた。筋肉ウーマンのサカーリをついて行けずファーストは61でサカーリらしさは発揮できずにズルズルとなっていた。セカンドの中盤かららしき自分を取り戻していたが、時遅し46でここでも十代の少女に負けていた。

2020年コロナの影響で9月に行われた全仏では19歳のシフィオンテク(ポーランド)が優勝していた。いみじくも彼女がのたまっていたのを思いだす、今の女子テニス界では誰もが優勝のチャンスがある。


カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:03 | コメントをどうぞ

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