ジョコビッチ! あの雄叫びは(イタリア国際)

土曜日曇り

武蔵塚駅前10時52分のバスで街へ、上通り入口二三歩踏み入れた所で甲玉堂を見つけた。最上階にギャラリーがあり、受付におばさん二人、あとはぼく一人だった。淡彩画というらしいが、絵の具とは違うのであろうか、仲間の作品が多く目にとびこんできた。このビルで絵画用具が全て調達でできそうなことを知った。

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イタリヤ国際、準々決勝錦織vsジョコビッチ戦、圭はファースト36で落とすもセカンドは63で取り返して勝敗は最終セットに持ち越された。
セット12で圭がサービスを落とし13としたときのジョコビッチのドキモを抜く口が張り裂けんばかりの雄叫びに一瞬驚いた。

あとのない苦しい戦いに、全米での負け戦がよぎったに違いない。ジョコビッチの表情は尋常ではなかった。
12から圭のサービスをブレークしたジョコビッチ、長く暗いトンネルの行く先に光明を見だした歓喜だった。

かって経験したことのないジョコビッチの雄叫びを耳にした圭はどんな心境だったのか、その雄叫びに呑みこまれるかのようにコントロールに苦しみ凡ミスと思えるショットが目立ち始めた。
ぎらぎらと前面に闘志をむき出しのジョコビッチに、負けじと踏ん張ろうとしたが、どうすることも出来ずに16
で終わっていた。
体力の差が出たと言えばそれまでだが、全仏まで体を癒してリベンジしてほしい。もう、全てが手の届くところまできている。

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真価が問われるジョコビッチ戦 今夜23時から 圭

金曜日曇り

イタリア国際ベスト8決め、ロペスを破り勝ち上がってきたトロイキとはマイアミで対戦して圧勝していた錦織圭、負けることはあるまいと安心して録画を見ていた。だが、リベンジをはたそうと懸命にボールを追っていたトロイキに感じるものがあった。トロイキの抵抗にてこずる場面は何度もあったが、最後にはストロークの差で相手にミスを誘い、強引に攻めようとして自滅していた。64 63での勝利であったが、内容は不完全燃焼に思えた。

今夜のジョコビッチ戦、勝敗も然ることながら、錦織圭選手の完全燃焼、納得のいく試合を見てみたい。

◆<イタリア国際>錦織8強進出 準々決勝の相手は世界ランク1位ジョコビッチ

◆錦織 世界1位ジョコビッチ打倒に意欲「我慢強くやりたい」

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ローマ1000 錦織苦戦するも初戦突破

木曜日 曇り

終日家で過ごす。
イタリア国際、昨夜中に放映あり、初めて見たベセリは強かった。後継の若手の一人という。左利きの2メータ近い身長から繰り出すサービスはラオニチとはまた違う、キレのあるスピンのきいたサービス。

ファースト圭は本調子でない相手からいきなりブレーク、この調子で行くのかと思いきやすぐにブレークを返され、そしてまたブレークされる。そして終盤45で相手のサービス、まさに赤信号、しかし相手は意識したのかセットポイント取りながら圭の粘り押し切られて55、互いにキープして66とタイブレークに突入した。圭は73でものにしてファースト76(4)とようやく取ることができた。ベセリが取ってもおかしくなかった。

セカンドは互角の戦いで55までサービスキープで進み、又もタイブレークかと思ったが、ここにきて圭のサービス、ショットがさえて75で逃げ切った。危なげな試合であったがよく勝ったと思った。最後は圭の貫録勝ちであった。

1シードのジョコビッチも初戦でアルマグロに大苦戦していた。ファーストは簡単に取ったのでジョコビッチの楽勝とセカンドは見るのをやめていたら、ファイナルまで行ったと知って録画を見直した。

セカンドのアルマグロはサービス、ショットに威力が増してミスもほとんどなかった。押されながらもジョコビッチは何とかタイブレークまで持ち込んだが、アルマグロの追撃は衰えずセカンドをもぎ取っていた。

ファイナルは33までまさに互角でアルマグロがわずかに押しているかに見えたが、ここでボールを深追いして足を痛めたかに見えた。ベンチに戻ったアルマグロにジョコビッチは近づいて、大丈夫大丈夫と言わんばかりに、アルマグロの腰を軽くラケットでたたいた。アルマグロはそのままコートに戻り試合を続けたが、そこから流れは変わっていった。ジョコビッチキープして43、ブレークして53 、そして63と苦しみながら錦織と同じく勝利していた。

◆予選勝者の21歳ヴェセリ、ツアー初優勝<男子テニス>

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NISHIKORI (JPN) FOTO: A.MARTINEZ/MMO

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:25 | コメントをどうぞ

仲間の《土筆》作品展

水曜日 晴れ

テニス仲間が出品している淡彩画の会『土筆』の作品展によってきたと、鬼の居ぬまのN邸でのバーベキューで、K氏が話題にした。上通入口の左側とのこと。案内をもらっていたが忘れかけていた。バラを愛する仲間、絵画を楽しむ仲間、テニス以外でも才能しかしている人たちがいる、他にもいるに違いない。

土筆(岡さんたち絵画展

昼からコートへと出かけた。真っ直ぐに歩けていると思っていたので、コートへ立ったが左右前後に動けないのだ、怖くて動けないのか、筋力低下が原因か、これでは今日テニスにならないと観念した。

バラ展に出品していたM氏邸へ、ハウス近くでたむろしてしていると仲間が何人かで行こうとしていた、ぼくも誘われて追いて行った。歩いて近くに広大な屋敷がある。二回目の訪問、昔、奥さんから花見の宴に誘われ仲間と楽しんだことを思いだしていた。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:41 | コメントをどうぞ

ローマ国際1000 すでに始まっている

火曜日 雨

いまどきの台風、火山活動に地震、たしかに地球は普通ではない。
終日の雨で忌憚なくテニスは休めたが、昨日の右足ふくらはぎの状況ですっかり回復の自信を失くして、今年の全日本のベテランはもうあきらめた方が気が楽になるかもしれないと考えたりしていた。
しかし今日になるとふくらはぎの違和感は消えているのに、惑わされている。

JTAランキングベテラン75
速報のメール有。シングルスはトップテンを何とかキープ、ダブルスは九州毎日準優勝のポイントがなくなり60位近くまでダウン。

ローマ国際1000の大会がすでに始まっているのには驚く、マドリード・オープンは日曜日に終わったばかり。
優勝に絡んでいる選手は休むどころではないのだ。

マドリード・オープンを休んだジョコビッチvsアルマグロ戦が今夜のBSで放映されるのを番組表を見ていて気がついた。今夜からグランドスラム全仏に向かう最後の前哨戦始まるのだ。

マドリード・オープンで初戦敗退のフェデラー、ゆっくり休養したジョコビッチが優勝候補の一番手だろう。







 



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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:58 | コメントをどうぞ

ビッグフォーの壁もろく維持できず

月曜日晴れ

昨日、バラ展から戻りコートへ行き、足の調子が良かったのでやりすぎ、ふくらはぎに朝から違和感を感じてガッカリしていた。それでもコートへ出かけ、居合わせたKさんと練習したが、ふくらはぎの違和感がひどくなり、元の木阿弥の感じでボールを追うことができなかった。ガッカリして早めに引き上げた。

マドリード・オープンの決勝戦はマレーがナダルを6362の一方的とおもえる内容で、対ナダルクレーコート7戦目にして勝利、それも1000の大会優勝という、マレーにとって輝かしい出来事であった。

それに伴い、ビッグフォーがふんばるかと思えしランキングは崩れ去った。1位ジョコビッチ2位フェデラー3位マレー4位ナダルというのは、前回のランキングが最後となるかもしれない。そんな予感がしている。

昨年決勝の舞台を踏んだナダル、錦織は同じ成績以下で錦織は6位、ナダルは屈辱の7位と下がっていた。ラオニチ4位、ベルデフィが5位とマドリード・オープンで頑張った二人がランキングを上げた。
いよいよ戦国時代の幕開けなのか?
◆倒れてから立ち上がった二人の男、マレーとナダル [マドリッド/男子テニス]
◆マレー、ナダル破りクレーで2週連続の優勝 マドリード・オープン








 



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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:49 | コメントをどうぞ

ビッグフォーの壁壁壁壁

日曜日 晴れ

昨日土曜日はあいにくの雨、今日は朝から晴天テニス日和、10時から錦織の負け試合をBSで観戦、中継はBSの番組表に見当たらず録画と分かったので結果を知るまいとしたが、ニュースで敗戦報じられ、力が抜けて興味は半減していた。
おしくも3646で負けてしまったが、互角の戦いだった。敗因は体力の差と感じた。
今後、錦織に問われるのはやはり体力とサービスということになろう。松岡修造がいつかニューステーションに登場して、圭のサービスが良くなつていると、ラケットを持ち出して褒めちぎったことがあった。とくにセカンドサービスが良くなった。三種類のサービスで駆使していると。

だが現実は圭のセカンドをどの選手もターゲットにして、強引に攻めており危険な場面となっている。
現状では過度の期待は慎まなければなるまい。疲れを取り去りリラックスの状態で臨んでほしい。ビッグフォーの牙城はそんなに甘くはなさそうだ。

圭のファーストを見届けてセカンドに入ると、駅前11時半のバスに乗り込んで、仲間が出品してるというバラ展へ街中の百貨店へ向かった。今スポットライトの軍艦島を思わせる大きなデパート、正面玄関から入り、東館8階を目指したが、ほとんど訪れたことがない、迷路の中をさまようように、行き来もどりとようようたどり着いた。そこにはいろとりどりのバラたちが競うように咲き誇っているかに見えた。

◆錦織はマレーに敗れ決勝進出ならず、マドリード・オープン

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:12 | コメントをどうぞ

止まることを知らない 錦織圭の快進撃

土曜日雨

もしかして錦織圭vsフェレール戦が遅れていればと、6時ごろ起床してテレビをつけてみると、するとそこにはファーストの終盤が映しだされていた。53で圭がリードしていたがキープされて54、圭サービスブレークしてファースト64で取るとセカンドはワンサイド62とものにして、勝って当たり前のようにベスト4へと駒を進めた。

バウティスタ、フェレールと地元期待のスペイン選手二人を一蹴して勝ち上がっていく圭に対して、裏腹では面白くないにちがいないスペインの人たち。今年もナダルも脅かす存在とクローズアップして行く、小柄な東洋人がいつのまにか目の前に立ち塞がり大柄の選手を手玉に取って行く。不気味な存在とはいえ世界ランキング5位をキープしている現実があるのだ。その実力を発揮しているだけで、今からの戦いが本番といえるのだ。

この大会のホームページを見ているが圭の写真を探すがほとんど見当たらない。錦織圭はベスト4に名乗り出たにもかかわらず、タイトルのメインの映像はナダル、ベルディヒ、マレーでもう一人の映像はない。これはいったいなんですかと問いたい。

錦織圭選手の快進撃にテニス関係(スペイン)トップ選手たちも心中穏やかでないのだ。

◆錦織 マレー戦へ向けて「勝つチャンスある」<男子テニス>

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:57 | コメントをどうぞ

マドリード・オープン 1000への道一歩ずつ kei

金曜日晴れ

食卓の上には真っ白ならっきょが置かれていた。あーちゃんが旅立つ前の日、近くのスーパーでらっきょうがあつたよと聞いたので、その足で出かけてらっきょう2キロとらっきょう酢を買って帰る。そしてその夜手分けしてつけてしまった。

昨年、テニス仲間かららっきょうをもらい、おいしくいただいた。今年はぜひ自分で漬けようとさんざんしていると、家庭菜園している仲間が自分で植えたらいいよ、どこでも育つよいう。ダイの店で買い付け、ねこの額の庭に足の踏み場もないくらいに、とりあえず植え付けた。それが育ち細いねぎのような葉を出している。それが枯れると収穫時期だとあった。
もうしばらくすると自分が育てたらっきょうを漬けることができる、楽しみだ。白いあったかいご飯と、味噌汁とらっきょがあれば、とりあえずぼくは十分だ。

マドリード・オープンのベスト8決めで、錦織は危なげなくバウティスタ(27、スペイン)を6363でしりぞけた。圭がいままで対戦してきたアンドゥハル、ゴファンそしてバウティスタは同じタイプの選手にぼくは見えていた。ビッグサービスやショットは目立つほどでなく、粘り強さ根気強さが持ち味の選手に感じている。錦織はそういうものをそれ以上に持ち合わせているから、余裕が見られる。耐えに耐えてここぞという場面でギアチェンジをして相手を追いつめ勝利をもぎ取る、もぎ取っていた。

クオータファイナルベスト4決めではフェレールと対戦する。3月、アカプルコ(メキシコ)の大会での決勝戦でフェレールにまさかのストレートで敗退している。今度はふんどしを引き締め、1000大会への優勝をめざすことだろう。








 


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マドリッド ゴファンに苦戦するも底力見せた圭 

木曜日曇り 雨

曇り空のぐずついた天気、正午ごろ到着のあーちゃんを迎えに空港へ。

3時過ぎ、超音波の治療にK整形外科出かけたところ、治療室の中でぼくに声をかける人がいる、顔を向けるとなんとそこにはF氏が笑みを浮かべていた。久しぶりの再会、なつかしく嬉しかった。自宅からか離れているここまで定期的に来ているらしく、たまたま今日巡り会えたのだ。
九州選手権のドローで名前を見つけて、復活したのを確認していた。テニス談義に花を咲かせ、仲間の増えるよろこびを噛みしめていた。

午前中、あーちゃんが帰ってくるので、ちらかしていた写真、整理出来たのはほんのちょっとだけだが、とりあえず大雑把に片付けた。タイムトンネルの中を行ったり来たりどれくらいしたことだろう。面白くもなかった人生を振り返るのもしゃくだからアルバム整理など、見向きもしなかったが、小学校同級会の案内が届いてから、昔の写真などを探していると、深入りしてこの際と思って風呂敷を広げてしまい大変なことになっていた。

そこにはよわい90歳になろうとしている恩師からの案内兼手紙が三枚も同封されていた。自分の人生を振り返り、受け持ったいきさつ・・・・・教師として赴任した私とのご縁、お互いに選ぶことのできない運命的な出会いだったと思います。・・・・・・おごられたことしか思い出のない人、こらえてね・・・・・・・・・。

我々、男のわるがねどもがずっと引きずつていたことを、この齢の恩師の心の片隅にまだ残っていたのかと思うと、申しわけない気がした。先生もういいんですよ、ぼくたちが悪ごろだったんですから。

だけどあのビンタは恐怖だった。19歳で赴任してきた恩師、師範学校から陸軍予備士官学校に入校してすぐ敗戦となったそうだ。そこで多分ビンタの洗礼を受けたのだと推測する。ぼくたち悪ごろのほっぺにはチョークの滲んだ手のひらの跡がくっきりと浮かんでいた。
最後になるかもしれない同級会は今月末、田舎で行われる。恩師の文章を拝読してどれほど集まるか楽しみにしている。

錦織、辛勝発進 21位のゴフィンにフルセット競り勝つ マドリードOP








 


カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:27 | コメントは受け付けていません。