大阪で行われたデビスカップのプレイオフ、対ウクライナ戦。
日本が見事に5-0で勝利してワールドグループ残留を決めましたね。
初日のオーダーを見てびっくり、なんと錦織圭がシングルスに出ない…
対するウクライナはドルゴポロフがメンバーになっていなかったのでチャンスとは思いましたが、それでもUSオープンでベスト16に入ったマーチェンコがいます。
ランキングは落としてはいますが数年前のウィンブルドンでフェデラーに勝ったスタコフスキーもいます。
あっ、確かローランギャロスで錦織圭にも勝ってましたよね?
そんな国を相手ですからかなり競り合うと思っていました。
しかしながらシングルスに出たダニエル太郎、西岡が予想外の勝利!
これで流れは日本に!
錦織圭、杉田のダブルスでストレート勝ち。
最終日のシングルスも勝利し5-0と完勝でした。
これでまた来年はワールドグループで戦えるのです。
いやあ、素晴らしいです!
錦織圭を温存しての勝利、これは本当に大きな意味がありますね。
私が現役時代は松岡修造さんのランキングが飛び抜けており、同じチームでありながらもなんだか少し違う人という見方をしていました。
(あくまでも私自身の感覚ですが…)
今は確実に錦織圭にいい形で食らいついていますね。
このまま他の選手が成長していけば上位進出も夢ではないです。
このプレイオフの日にワールドグループの準決勝を戦っていることを夢見て応援したいと思います!