錦織圭がいればどうにかなっていたと言う人もいるかもしれませんが試合が始まればそんな事はいっさい関係ないです。
フランスは強かった、そういう印象です。
1年を通しての戦いはツアーの合間に世界各地を巡る大会。
フランスは昨年クロアチアに惜敗しているので今年こそという気持ちがとても強かったように思いました。
シングルスとダブルスを分業制にするのは理想です。
最近のツアーでは違う国の人とダブルスを組むパターンが多いのですが、マウとエルベールはここ数年の固定ペア。
グランドスラムも制しました。
昨年の準決勝でのクロアチアとの敗退はマウとエルベールの敗退が大きな原因だったようです。
その悔しさが今のフランスの強みなのでしょう。
モンフィス、ツォンガがいないながらも素晴らしいチームワークを見せてくれました。
今回は残念な結果ではありますがデビスカップに対する思いというものがまだフランスにはかなわなかったのが今回の敗退の原因だったのだと思います。
初めての解説(10年前に一度経験ありですが… 初めてのようなものです)はとても私にとって有意義な経験でした。
今日ほどテニスを続けていてよかったと思う日はありませんでした!
みなさんありがとうございます!