デビスカップ、日本はボスニアヘルツェゴビナに勝利!

大阪の靭テニスセンターにおいて行われたデビスカップ日本対ボスニア・ヘルツェゴビナ。
日本は初日でシングルス2勝、2日目にダブルスに勝利し30で勝利が決定しました。

日本はランキング上位の錦織、杉田、ボスニアヘルツェゴビナはジュムールが欠場。
やや日本が有利と私は読んでいましたが、意外や意外の完勝でした。
初日はダニエルがブルキッチ、西岡がバシッチにストレート勝ち。
共にサービスゲームは1ゲーム落としたのみという完璧な試合。
ボスニアヘルツェゴビナ勢にとってはかなりやりにくそうに見えました。
時差ボケ、やや遅めのコート、慣れないボール、そして入れ替え戦という独特の雰囲気に飲まれていたように思えました。
2日目のダブルスは今回のエースであるバシッチを温存。
対する日本はワールドレベルの内山・マクラクランがサービスゲームを落とすことのないストレート勝ち。
そして消化試合となった第4試合も綿貫がストレート勝ち。
本当に完璧な勝利でした。
こんな完璧な勝利というのはめったにないですね!

2日目のダブルス、3日目のシングルスのDAZNでの解説も終始落ち着いて出来ました。

ホーム開催で相手に恵まれた感もありましたがこれで来年は1つ上のラウンドで戦う事が出来るようになりました。

来年から大会方式が変わります。
まずは2月のファイナル予選、まだ相手は決まりませんがぜひ勝って11月のファイナルラウンドに駒を進めて欲しいです。

錦織が出れば優勝も夢でないですよ!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 09:35 | コメントは受け付けていません。