マドリードマスターズ

ローランギャロス前にあるクレーコートのマスターズ1000はモンテカルロ、マドリード、そしてローマ。
必然的にこのマスターズで好成績を残した選手がローランギャロスで活躍するという流れにあります。
本番までに力を温存するという事はないとは思いますがそれぞれの選手がそれぞれの思惑で試合に臨んでいるように思います。

モンテカルロでは意外な初戦負けだった錦織圭。
オーストラリアオープン後、なんだか不安定なテニスをしていますが少しずつ戻ってきてはいるのでしょうか?

マドリードの2回戦はボリビアのダリエンに勝ちバブリンカと対戦。
スタートでのサービスゲームを落としたのみの後は競り合ったゲームの取り合い。
ゲームの取り合いではありましたがバブリンカのサービスゲームのポイント獲得率は以上なほど高かったです。
セカンドセットでのタイブレイクでの痛恨のミスショットもあり残念ながら敗退でした。

ショット自体はわるくないしとりたてて怪我をしているようでもない。
ただここだというところでポイントが取れずにいます。
メンタル的な事なのか?
勝つ事で自信を深めていくしかないですね。

ジョコビッチ、ナダル、フェデラーも完璧とは言えないです。
あのフォニーニがモンテカルロ優勝したのですから…

ローマとその後のローランギャロス、頑張って欲しいです!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 08:04 | コメントは受け付けていません。