オーストラリアオープン優勝後パッとしない大坂なおみ。
ローランギャロスも3回戦で敗退。
ウィンブルドン前の芝生での試合もあまり勝てず…
しかし過去にウィンブルドンでは二週目には残っていないものの3回戦進出が二度。
優勝は難しいとは思っていましたが二週目には残るのではというのが当初の予想でした。
一回戦の相手は前哨戦で敗退したプティンセバ。
どうしてこのような相手と当たるのかと摩訶不思議に思っていましたがドローは抽選です。
リベンジの大チャンスと思っていました。
一進一退の展開で先に大坂なおみがブレイク。
このまま行くのかと思ったらなんとラブゲームでブレイクされてしまう…
タイブレイクに入りはしましたがなんだかプティンセバの揺さぶりテニスにイライラからミスを重ねる。
途中までは丁寧にスライスを使ったりしながら相手の様子を見ていましたがまたまた一発病が始まる。
無理しての強打がミスにつながり1セットを落とすと2セットもあっさりと落として敗退してしまいました。
芝生はボールにスピードは乗りますがバウンドは低い、
強打が武器の大坂なおみには不利なことはわかっていたはず。
スライスやドロップを混ぜられるとあからさまにイライラとした表情を見せる。
まさに相手の術中にはまった感じでした。
途中までは丁寧にボールを打っていただけに残念です。
わかってはいるものの試合になるとかならパニックに陥っているように思えました。
もう終わってしまったわけですから次に切り替えすしかありません。
強くなったことで相手が研究してきているのは事実。
大坂なおみ本人もテニスを変えていかないといけません。
しばらくは大変だとは思いますがこの苦しい時を乗り越えて欲しいです!
男子も波乱が続出でしたね!
トップを脅かす若殿有望株、ズべレフ、チチパスが敗退してしまいました。
今年の前半好調だったモンフィス、そしてまだスランプから抜け出せないディミトロフも敗退。
ビックリした初日でした。